第4話 プロローグは悪夢(4)

 しかしだ! お化け、キョンシーの二人は! 俺の生気を吸い尽くすだけでは飽き足らず、とうとう強硬手段──!


 そう俺がいつまだたっても、自分の勇気を奮い起こして! いつも自分たちの首を絞め、殺す黒い影の男……。


 そうまるでダース〇イダー卿のような悪者から、自分たち親子を守護して、魂の束縛から解放をしてくれる……。


 そう異世界ファンタジーの主人公ヒーローさまたちのように悪者からヒロインさまたちを守護する勇者になれと、アラサー男の俺に求めてくるみたいなのだけれど。


 あれはあくまでもアニメやマンガ、ライトノベルの世界……。リアルではなく架空の世界であり、普通の人……。只の人……。他人を殴る、だけではなく、人としての最後の理性……。他人を凶器を使用して叩く、殴る、刺し、斬る……。


 そして他人を安易に殺せる者はバトルジャンキーともまた違うから、人の桁が安易に外れる行為は平成生まれ以降の俺たちでは安易にはできない。




(お願い)


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