このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(213文字)
現実に押し寄せる非現実……大変好みな作品でした。文章や会話のテンポも最適で、とても読みやすいです。今後が楽しみな作品の一つです!
異世界が存在した後、他のことも絡んできて彼ら彼女らがどう巻き込まれるるのか、まだわからないけれど楽しみにさせてくれるような気がします。文は読みやすく、次々に出てきても、たぶんイベントが混乱することはないはず。ぜひ読んでください異世界へ行くのかどうかも確かめて。
異世界転移ものか~と気軽に読んでたところ徐々に……「おや?」と違和感を感じさせるストーリーラインは個人的に好みで、今後の展開が興味深いです。けっして分かりやすいストーリーではないのかもしれませんが、この唯一無二の世界観の行く末が非常に気になります。ちょっと他とは違う作風の作品を読みたい!という方には特にオススメかと思います!引き続き楽しみにさせていただきます。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(101文字)
平凡な主人公天城澪は、少しずつ、日常生活の中で違和感を覚えていきます。夢の間で出会う不思議な少年、異世界のような場所。それでも、この現実を大切にすることを望んでいましたが――少しずつ現実なにか「不明」なものに侵食されていきます。そして同時に町に存在する「眠れる森の美女症候群」これは物語と、どうつながるのか。彼女たちの冒険譚をご覧ください。
情景が目の前に浮かぶ文章でありながら、堅苦しくなくておもしろい。会話のテンポ感が私の好みです!