第2話
未だDTの身の上で、烏滸がましいといえばそうでしょうが?
「いろごと」全般に非常に心惹かれるタイプで…終始一貫そうであった。
「英雄色を好む」とも言う…だから悪いことではないが、面はゆい、忸怩、慚愧…そういう面があるのはしょうがない。
フィクションの創作の初期には、主人公の独白で「プレイボーイ」風の人物を演じることもあったりして、赤面ものですが、そういうのの一つに、いつもわりと官能的なポエムを書いたりする女性から「面白いけど『猫』みたいなものかな、と思った」と書かれた。
それがこの短編⇒https://kakuyomu.jp/works/16816700429532526912
「性」が主たるテーマの文学者は多い気もします。
女性に多いかも? やが、官能小説家、という肩書の男性も多い。
で、ポルノ産業やらメディアにもH専門?の看板のところは多くて…つまりソッチが主たる関心事という人口が一定比率いることの証左。
これは私見では多いほどいい気もする。 殖産興業、そういう観点からはことほぐべきこと。
大和民族を「好色」という人も多い気がする。
イタリア人とかにも言う感じですが? むっつりスケベみたいな人が多いのかな? こういうところはオレには分からない。
シドニーシェルダンの小説を、ひととおり全部読んだことがあったですが、この作家の特徴は、作品の中で「人生と人間に関するあらゆる要素のすべてを満遍なく過不足なく網羅している」、それゆえにポピュラー、いかにもそういう人生の達人というイメージになる、そういうところ。
で、当然セックスの描写の部分も多い。
シネマでもだいたいそういう要素は加味されている…ポピュラーな層を狙う場合は余計であろう。
「本音で言うと、ホントは『ソレ』だけがしたい」…そういう言い方もするし、よく理解もできます。 オレはASDの自閉症で、みんなで共有しているような常識に疎いのですが? で、「言わずもがな」のことが飲み込めないで、取り残されて、「まだ青いな」とか軽蔑されたりします。
閑話休題。
三大欲求、と言う。
食欲、睡眠欲、エッチ欲。 だったと思う。
それどれによくその根源的な欲求たる所以には過去のいろんな経験で、自閉症の自分にも骨の髄までわかっていますが、「そういう風にできている」というのは、もっとも生命というもっとも大事なものの維持のためには基本不可欠なもので…
だいたいナニを書きたかったんだっけ?
<続く>
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