第7話
大波乱の 1年が終わった
早咲きの 桜が ほほえんでいた
おもえば。。。
事故を切っ掛けに ボクは多くのものを
次々と 失った
あわく やさしい 何年越しかの 恋も
ようやく マネージャー候補になり
こころ新たに 進もうと思っていた仕事も
そして 健康に動く あし。。
生きるため 回復をねがった
動けなかったあしは
なんとか まがりなりにも 歩けるように
それが 今は なによりも うれしくて
前向きな きもちを 颯爽と連れてくる
厄年だったんじゃない?
誰かの ぽつりささやきが
きこえたような気がした。。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます