「おばあちゃん」を主軸に描かれる物語。揺籃のなかにいるような豊かな筆致は、チェーホフやマンスフィールドのそれを感じさせます。掌編でありながら豊饒な内的世界観。何度も繰り返し読みたい作品です。
趣味はネットサーフィン。 「ノベマ!」「ショートショートガーデン」にも投稿中。
私は、ぽぽろ。本当は『こころ』という名前だけれど、まだ小さかった頃に自分でそう言っていたのが渾名になった。 今、住んでいるのはマンションだけれどすぐ近所に おばあちゃん がいる。小さな隠れ…続きを読む
最初はただの騒音として描かれていた足音が、「誰がそこにいるのか」を知ったことで意味を変えていく流れが温かい物語でした。ぽぽろの幼い視点と、おばあちゃんの静かな言葉が重なって、世界の見え方がそっと変…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(125文字)
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