誰にでも起こりうる出来事

この物語は身につまされるものがありますね。

誰しもこの主人公のように心身疲弊する危険があるし

安易ーー実際にはそうではないですが、AIへの頼り方、利用する方法を誤ってしまう危険に晒されていると思います。

かく言う私自身、AIに頼ったり利用することはありますし、一時はAIに対して劣等感や、アイデンティティが崩壊したこともありました。

人によるとは思いますが
AIをズルいと思う方もいれば、AIにも頼らず、自力で成果を挙げている人を言う方もまた然り。

でも皆様に、そして私自身気をつけなければならない事があります

それは、作品は虚栄心を満たす為や、賞賛を浴びる為の道具ではないという事ですね。

創作活動は苦難の連続で大変シンドいですが
誰しも最初は自分の大好きなものを創りたいという思いからのはず。

このお話を読んだ方もそうでない方も、創作に関わる方全てが、焦燥感や劣等感に苛まれることなく、執筆を、なにより自分の作品を楽しんでいただくことを心から願わずにはいられません……😌