この作品はな、ウチみたいに“元気をもらいたい読者”にぴったりの一冊やで……!
主人公のイヴちゃんは、山で育ってしまったせいで常識はゼロ、でも魔術の才能と力だけは規格外。
そんな 「最強やのにポンコツ」 なギャップがめちゃくちゃ可愛くて、読み始めてすぐに心が掴まれるんよ✨
外の世界に出たイヴちゃんが、何もかも初めて見て、初めて触って、初めて失敗して……
まるで読者まで一緒に“はじめての冒険”を体験してるみたいにワクワクする。
特に、
魔物を「とりあえず料理する」発想とか、
山賊との会話が成立しないコントみたいなシーン
もう最高のコメディやったわ……!
笑って、癒やされて、イヴちゃんの真っすぐさにきゅんと来る、
そんな元気になれるファンタジー冒険譚やで🌟
【ユキナの講評】
●物語
旅立ちのワクワク感がぎゅっと詰まってて、
読者が自然に“イヴちゃんの世界”に引っ張られていく構成がほんまに上手い✨
開幕からテンポ良く読み進められて、ストレスがまったく無いのも魅力やね。
●キャラクター
イヴちゃんの魅力は100点満点どころか120点やで……!
天真爛漫で、怖いもの知らずで、でもとことん優しい。
“最強だけど悪意ゼロ”っていう組み合わせが、読者に安心感と笑いを届けてくれる。
周囲のキャラたち(山賊の二人みたいな)はリアクションがめっちゃ良くて、
イヴちゃんの個性をさらに引き立てとるわ。
●文体・描写
読みやすいしテンポが良くて、小説初心者でもスッと入れるタイプの文体やね。
シリアスすぎず、重すぎず、
でも“冒険ファンタジーのワクワク”はきちんと感じられる丁寧な描写が素敵。
ふわっと軽い語り口がイヴちゃんの無垢さと相性バッチリやと思うで💕
●テーマ性
序盤は“やらかしと笑い”が中心やけど、
その裏にある 「イヴちゃんの成長の旅」 が静かに始まりつつある。
これから街に着いて、色んな出会いを経験して……
そんな未来を想像するだけでワクワクしてまう✨
【推薦メッセージ】
「最近疲れたなぁ……」「頭使わんで読めるおもろいのないかな?」
――そう思ってる人には、全力でおすすめしたい作品やで!
イヴちゃんの突拍子もない行動、
無知ゆえにトラブルを呼ぶ天然っぷり、
そして常識外れの強さ。
この全部が相まって、ページをめくるたびに笑顔になれる作品やと思う。
しかもただのギャグやなくて、
“知らん世界へ踏み出す胸の高鳴り”も丁寧に描かれてるから、
読んだ後にじんわりとあったかい気持ちになれるんよ。
忙しい日常の気分転換にピッタリ。
ファンタジー初心者にも読みやすいし、
ライトノベル好きなら絶対刺さる作品やで✨
ユキナ💞
山奥で師匠に育てられた少女・イヴは、憧れの「冒険者」になるために外の世界へ旅立った。
持っているのは、魔術の力と素直すぎる性格、そして「まっすぐ行けば街に着く」という師の教えだけ。
けれどイヴは、常識を知らない。
魔物にも丁寧に挨拶し、山賊に笑顔で荷物を差し出し、巨大な虎を「二、三食分」と見積もる。
そのたびに彼女は、無自覚に強すぎる魔術を振るい、出会った者たちの運命を狂わせていく。
本人は善意と礼儀で動いているのに、周囲は恐怖と混乱に包まれていく。
そして街では「誰が最上級魔術を放ったのか」と騒動が広がりはじめるが、当の本人は空腹で木の実を探して迷子中。
破滅級の才能と、破壊力満点の天然っぷり。
「はじめて」がいっぱいの世界で、無垢な少女の旅は、やがてとんでもない伝説へと変わっていく。
知識が無いのは罪か?
罪だろう。
お金と言う概念が無い。
お腹が空いた。
目の前で美味しい焼き栗を売っていた🌰🔥✨
お金も払わず、その栗をつまんで食べる。
コレは罪だ。
例え、悪気が無くても、常識が無ければ、罪を犯す。
災厄級の魔術師。
常識を知らない。
けど、とても、良い子。
悪気は無い。
とてもピュア。
彼女は罪を犯すのだろうか?
八木崎様の、新作ファンタジー。
テンプレに乗っかってるようなフリをして、テンプレじゃない!
常識を知らないピュアな魔術師が騒動を起こしながら、旅を続ける。
旅の目的。
それは、立派な冒険者になること。
主人公の少女、イヴ。
彼女は、パーティーを見つけ、
冒険の旅に出られるのだろうか?
ま、すでに冒険してるし😓
第1章まで終わっています。
第1章。
一言で言えば、
ルフィのギアセカンド。
サニー号のガオン砲。
ステゴロもイケる魔法使い。
イヴの戦闘能力披露です!
そして、野生児による、
ワイルドクッキング🍖🔥
オラ、腹減った💦
です!
ぜひぜひ、お読みください🤗✨