アーク刑事 激フレンズ ＳＥＡＳＯＮ１１

第12話：異四との対決

チャプタ―１

ここは、休憩室である。

私達は、話をしていた。

「バスは、修理中って、どういう事？」

「整備し忘れてたんだってさ。」

「さすがに、それは、という事で。」

「どおりで、このバスが。」

「電車みたい。」

「前から、あるが・・・。」

チャプタ―２

ここは、キエーレビルの１７Ｆである。

そこには、異四とリヒトルが居た。

「クククッ。リヒトル。もう、ここへは、戻って来ないで。」

「何故ゆえに？」

「もう、必要ではないのよ。」

「そう、申されましても。」

「良いの、良いの。」

「ははーっ。」

チャプター３

ここは、白金である。

そこには、異四とリヒトルが居た。

「ここから、始めるわ。」

「で、何を？」

「バスを壊して来るのよ。」

「あれ、もう居ない？」

チャプタ―４

私は、ファールスリーに乗って、白金台辺りを走っていた。

「何、あのバスの山は？」

「異四の仕業かもな。」

「阻止しなくっちゃ。」

「しっかりとね。」

ファールスリーは、加速した。

チャプタ―５

ここは、三田である。

そこには、異四が居て、街とバスを破壊していた。

「フフフッ。鹿がしかと。」

「ウワーッ。キャーッ。」

私は、そこへ辿り着いた。

「ファールクロス。」

私は、羊剣士シープホーン　クヌムモードに変身した。

チャプタ―６

「そこまでよ。」

「な、何者だ？」

「破壊を減らす羊。羊剣士シープホーン。乗車。」

「えーっと、誰だっけ？」

異四は、十体ものダレダッケを召喚した。

「トクトクトク。」

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

私は、拳や蹴りで、ダレダッケ達を一掃した。

「キエーッ。」

チャプタ―７

「これが、私の本性よ。」

異四は、幻衝怪「サーチャージ」に変身した。

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

私とサーチャージは、互いに攻撃しまくった。

「恐魔丸聖迅衝。」

サーチャージは、恐魔丸の刃先から、聖なる幻衝力を放った。

「ウワーッ。」

「もっと、楽しませてくれないの？　ブラスメルト。はーっ。」

サーチャージは、幻衝力の炎を吐き出した。

「反幻衝。」

私は、跳ね返した。

「ウワーッ。面白ーい。」

「面白くないって。」

「虫が無視。」

「斬幻衝。連幻衝。乱幻衝。」

「恐魔丸無双。」

私とサーチャージは、互いに斬り合いまくった。

「はーっ。」

「生意気な。熱幻衝。ブラスバースト。」

サーチャージは、幻衝力の熱線を放ったが、

私は、強行突破した。」

「ブレードギラーファールフェニックス。」

私は、不死鳥に姿を変えて、サーチャージを貫通し突破した。

「ヌオワーッ。」

サーチャージは、大爆発した。

チャプタ―８

「リヒトル。来て頂だい。」

サーチャージは、リヒトルを召喚した。

「何で、ございましょう？」

「私を巨大化してくれない？」

「よろしいのですね。では、破壊のセリ。」

リヒトルは、サーチャージを巨大化させた。

「グオーッ。」

「召幻衝。ファールアリエス。」

私は、召喚したファールアリエスに飛び乗った。

「カイザーモード。」

私は、ファールアリエスを人型に変形させた。

「ファールフリート。」

チャプター９

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

ファールフリートとサーチャージは、互いに攻撃しまくった。

「喰らうのね。ブラスブレス。」

サーチャージは、幻衝力のブレスを吐き出した。

「ウワーッ。かなりの圧。」

「防げるレベルではない。」

「刃幻衝。ブラスレインシミター。」

サーチャージは、恐魔丸の刃先の雨を降らせた。

「ウワーッ。負けない。」

「そうだな。行くぞ。」

「クククッ。喰らえ。」

「今しかない。停幻衝。」

私は、サーチャージの時間を停止させた。

「な、何をした？」

「ファールセイントオーバーフルリザレクション。」

ファールフリートは、サーチャージをフルパワーで狙撃しまくりつつ、

一刀両断した。

「ヌオワーッ。」

恐魔丸は、落下して砕け散り、サーチャージは、大爆発した。

私は、外へ出て着地した。

「ファールランチャー。」

私は、ファールランチャーを両手で持って構えた。

「聖幻衝。ファールベグリュケン。」

私は、サーチャージを浄化した。

「ライニグング。」

サーチャージは、人間に戻ってから、気絶して倒れた。

「満開。」

チャプター１０

ここは、宇宙である。

そこには、チャナージとリヒトルが居た。

「クククッ。リヒトルよ。シープホーンを足止めせよ。」

「何を、お考えで？」

「我が、全てを青ざめさせる。」

「な、何ですと？」

「さっさと行くのだ。」

「仰せのままに。」