第11話:ジェネラルとの対決

チャプタ―1

ここは、車庫である。

私達は、話をしていた。

「今日も、行けます。」

「土砂降りだよ。」

「そう、気を落とすな。」

「気分的には、そうかもね。」

「うへーっ。冷たーい。」

「さすがに、これは、冷えすぎだ。」

チャプタ―2

ここは、キエーレビルの17Fである。

そこには、異四とリヒトルが居た。

「クククッ。ここへ行って頂だい。」

異四は、リヒトルに地図を手渡した。

「一体、何を?」

「それは、言えなーい。」

「とにかく、御任せを。」

チャプタ―3

ここは、埋め立て地である。

そこには、リヒトルが居た。

「ここがって、何も無いじゃないの。」

すると、地面から、ジェネラル18thが出現した。

「ひえーっ。」

「何を驚いている?」

「あわわわっ。」

「行くぞ。」

チャプタ―4

私は、ファールスリーに乗って、有明辺りを走っていた。

「何か、ゾクゾクしない?」

「ブラス獣じゃないな。」

「どういう事?」

「行ってみるしかない。」

ファールスリーは、加速した。

チャプタ―5

ここは、青海である。

そこには、ジェネラル18thが居て、街を破壊していた。

「クククッ。念を頂く。」

「ウワーッ。キャーッ。」

私は、そこへ辿り着いた。

「ファールクロス。」

私は、羊剣士シープホーン クヌムモードに変身した。

チャプタ―6

「そこまでよ。」

「な、何者だ?」

「破壊を減らす羊。羊剣士シープホーン。乗車。」

「ダレダッケ。」

ジェネラル18thは、十体ものダレダッケを召喚した。

「トクトクトク。」

「シュート。」

私は、ダレダッケ達を一掃した。

「キエーッ。」

チャプタ―7

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

私とジェネラル18thは、互いに攻撃しまくった。

「ジェネラルレーザー。」

ジェネラル18thは、幻衝力のレーザーを放った。

「ウワーッ。」

「念をよこせ。ジェネラルフレア。」

ジェネラル18thは、融合させた幻衝力を放った。

「ウワーッ。くっ。凄い殺気。でも、負けない。」

「クククッ。止めだ。斬幻衝。ジェネラルグラッチブレイク。」

「クヌムホーリネス。」

私は、聖なる幻衝力を球状にしてから、ブレードギラーの刃先に伝えて、

ジェネラル18thのみぞおちに、おみまいした。

「ヌオワーッ。」

「これで、どうかな?」

「ま、まだ、消えぬ。」

「ファールランチャー。」

私は、ファールランチャーを両手で持って構えた。

「聖幻衝。ファールベグリュケン。」

私は、ジェネラル18thを浄化した。

「ライニグング。」

ジェネラル18thは、消え去った。

「満開。」

チャプタ―8

そこへ、リヒトルがやって来た。

「破壊のセリ。」

リヒトルは、ジェネラル18thを蘇生し巨大化させた。

「グオーッ。」

「召幻衝。ファールアリエス。」

私は、召喚したファールアリエスに飛び乗った。

「カイザーモード。」

私は、ファールアリエスを人型に変形させた。

「ファールフリート。」

チャプタ―9

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

ファールフリートとジェネラル18thは、互いに攻撃しまくった。

「クククッ。喰らうが良い。ジェネラルフレア。」

「そう来ると思った。」

「反幻衝。」

ジェネラル18thは、融合させた幻衝力を放ったが、ファールフリートは、

ファールシールドで、跳ね返した。

「我が念が、そんなに単純な技でだと?」

「念そのもの?」

「だとしか、言えない。」

「ジェネラルダークマター。」

ジェネラル18thは、全身から、念を放った。

「ウワーッ。なんて、強烈なの。」

「乗り越えるぞ。」

「ん、ば、バカな。」

「ファールセイントオーバー。」

ファールフリートは、ジェネラル18thを狙撃した。

「クククッ。これが、貴様達の・・・。」

ジェネラル18thは、爆発して消え去った。

チャプタ―10

ここは、宇宙である。

そこには、チャナージと異四が居た。

「クククッ。もう、街の破壊のみで良い。」

「そんなので、よろしいんですか? つまんないの。」

「そんな感情は、どうでも良い。」

「仰せのままに。」

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