第4話:ナマズのブラス獣

チャプタ―1

ここは、車庫である。

私達は、準備をしていた。

「今日も、アルコール無し。」

「私も元気だよ。」

「それなら、よろしい。行くぞ。」

「全然、方向違うけどね。」

「それは、言いっこ無しだよ。」

「そんなに落ち込むなって。」

チャプタ―2

ここは、キエーレビルの17Fである。

そこには、異四とディフェンサーとマリーデが居た。

「レベルが少々上がったわね。」

「この調子で、対応を。」

「今回は、多めに。」

「見物させてもらうわね。」

「仰せのままに。」

チャプタ―3

ここは、宇奈根である。

そこには、ディフェンサーとマリーデが居た。

「で、青ざめさせるには?」

「ナマズよ。フフフッ。出でよ、ブラス獣「ブラスシリュルス」。」

マリーデは、ブラスシリュルスを召喚した。

「水を見ず。」

チャプター4

私は、ファールスリーに乗って、鎌田辺りを走っていた。

「何か、ひんやりしてる。」

「ブラス獣の仕業だよ。」

「急いでくれない?」

「任せて。」

ファールスリーは、加速した。

チャプタ―5

ここは、玉川である。

そこには、ブラスシリュルスが居て、人々を青ざめさせていた。

「スイスイっと。」

「ウワーッ。キャーッ。」

私は、そこへ辿り着いた。

「ファールクロス。」

私は、シープホーンに変身した。

チャプタ―6

「そこまでよ。」

「な、何者だ?」

「破壊を減らす羊。羊剣士シープホーン。乗車。」

「ダレダッケ。」

ブラスシリュルスは、十体ものダレダッケを召喚した。

「トクトクトク。」

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

私は、拳や蹴りで、ダレダッケ達を一掃した。

「キエーッ。」

チャプタ―7

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

私とブラスシリュルスは、互いに攻撃しまくった。

「水を見ず。水幻衝。ブラスアクア。」

ブラスシリュルスは、水のブレスを吐き出した。

「ウワーッ。」

「水を見ず。」

チャプタ―8

そこへ、ファールスリーがやって来た。

「早く乗って。」

「まいてくれるの?」

「そういう事。」

私は、ファールスリーに乗って走り出した。

「させるか。電幻衝。ブラスショット。」

ブラスシリュルスは、幻衝力の電気を放ちまくったが、

全て回避された。

「危なかった。」

「撃ちまくって。

「連幻衝。乱幻衝。狙幻衝。シュート。」

私は、ファールスリーで走行したまま、ブラスシリュルスを狙撃しまくった。

「ウワーッ。」

「斬幻衝。ファールブレイク。」

私は、ブラスシリュルスを一刀両断した。

「ギャーッ。」

ブラスシリュルスは、爆発して消え去った。

「満開。」

チャプタ―9

そこへ、リヒトルがやって来た。

「破壊のセリ。」

リヒトルは、ブラスシリュルスを蘇生し巨大化させた。

「グオーッ。」

「召幻衝。ファールアリエス。」

私は、召喚したファールアリエスに飛び乗った。

「カイザーモード。」

私は、ファールアリエスを人型に変形させた。

「ファールフリート。」

チャプタ―10

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

ファールフリートとブラスシリュルスは、互いに攻撃しまくった。

「水幻衝。ブラスアクア。」

ブラスシリュルスは、水のブレスを吐き出した。

「ウワーッ。凄いね。」

「鯉輪。ファールシールドと叫んでくれ。」

「理解った。盾幻衝。ファールシールド。」

私が、そう叫ぶと、ファールシールドという名の盾が出現し、

ファールフリートは、それを左手で持った。

「しびで痺れる。電幻衝。ブラスショット。」

ブラスシリュルスは、幻衝力の電気を放ちまくったが、

ファールシールドで、全て防ぎきられた。

「あ、あれ?」

「でやーっ。」

ファールフリートは、ブラスシリュルスを背負い投げした。

「ヌオワーッ。」

「拳幻衝。ファールドライブ。」

ファールフリートは、ブラスシリュルスに拳を決めた。

「しびで痺れましたーっ。」

ブラスシリュルスは、爆発して消え去った。

チャプター11

ここは、バスの中である。

私は、運転をしていた。

「今日も、無事に終わる。」

「済いません。」

「そこへは、次の停留所の方が、近いです。」

「ありがとうございます。」

「またの御利用を。」

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