第18話 ガーランドダンジョン Ⅴ

リョウは18歳に成りました!

水も滴る良い女!パチパチパチ♪

ミコちゃんも16歳ですぅ!

おっぱい美乳ですぅ!

ミロちゃんは近く16歳ですぅ!

おっぱいまだモミモミしてませ~ん!┅┅┅ちっ!


「う~ん┅私気を失ったの?」

「うん!レベルアップ酔いよ、一気にレベルが上がると体が耐えられ無いの

私も同じ目に逢ったからね

今のレベルが15になったよ、目標は30だから半分ね」

「15も?アタタ┅なんか体が変なの┅どうして?」

「それもレベルアップしたから魔力量が増えたせいよ

魔力ってね?体に変化をもたらすのよ

魔力の量に見合った体に変化するの

姉さんはそれだけ魔力量が多いからあれだけ美人でスタイルも良いのよ

ミロも胸が大きくなってるし背も伸びてるわね」


「そうなのね?魔力の量で・・・

じゃあこの先もっとレベルアップしたら容姿が違ってくるのね?」

「そうよ♪魔力量に見合った容姿だからどうなるのかね?ウフフ♪」

「ミコも変わったのね?この胸がムズムズするのどうして?」

「そりゃあ大きく成ってるからよ

後少し大きく成るのよ」

「この胸が・・・大きいのは嫌だなぁ」

「諦めなさい、見合った形だから仕方ないのよ

私も大きくなったから┅姉さんだけよ┅┅喜ぶの」


オッホッホホホ♪良いじゃない!大きいおっぱい!

そんなに大きく無いからね♪

モミモミしやすい良いおっぱいよぉ~♪


ミロちゃんはレベル30になれば身長もミコちゃんと同じくらいになるでしょうね

170cm今は160cmだから普通かしら?

おっぱいは多分Dカップで83くらいね♪痩せてるから大きく見えるだけよ

でもモミモミしがい有るおっぱいよねぇ~青いおっぱい!


「7階層で野営するから夜迄にここを抜けましょうね」

「オークの肉が沢山だから頑張って食べないと」

「それはハムとか加工するから頑張らなくて良いわよ

燻製も良いわね、明日からはボアしか食べないしね」

「ハム?燻製?それは美味しいのかな?」

「ミコちゃんは好きだと思うわよ

サラダに入れても良いし日持ちするから重宝なのよ」

「干し肉とは違うの?」

「ハムは蒸し料理かな?燻製は燻すから焼く手前って感じよ」

「見て覚えますね♪姉さんの作るのは全部美味しいから」


チャーシューも作ろうかしら?

ラーメン!食べたいなぁ~


昼からオーク狩りしてサクサクと進み夕方前に7階層へ~♪


「なんかつまらない階層でした」

「薬草採取とかしなかったからね

明日は薬草採取に果実探しをメインにするから」

「メイン?お姉さんは時々分からない言葉を使いますね?」

「そうなの!これは前からずっとよ、だからミロも慣れるのよ」

「そうなのね?お姉さんはこの国のヒトでは無いの?」

「そうよ、私はこの国出身じゃ無いわよ

遠い国から来たの、だから時々変な言葉を使うけど気にしないで」

「だから少し違うんですね?そのぉ行動と言うかこの野営とか」


「これは姉さんだけかもよ、あのね?姉さんは常識が非常識なのよ、そして自覚も無自覚で凄いのに普通と思ってるの

兎に角変なヒトだから気にしたら負けよ」


なによそれ?私が馬鹿みたいじゃ無い

良い年して非常識で無自覚?

実年齢はもう36歳よ!オバンよ!

知らない内に36歳・・・

20代が遠くなったわぁ~

でもぉ!私は不老だからね!年を取らないからぁ!


そうです私が無自覚非常識のやらかしオバンです!


「へぇ~結界を張ってそして土壁で覆うんですね

そしてあの家は魔法で造ったと?お姉さんは凄い魔法使いなんですね?」

「なんか欲しいと思ったら出来たのよ

あのね?魔法とかスキルは欲しいとか出来れば良いなぁとかで獲得するもんなのよ

ミロちゃんも水が出たら良いなぁって強く思えば水魔法が出来る様になるの

魔力循環を覚えて魔力操作も覚えると簡単に魔法が使えるからね」


「えっ!本当ですか?私が魔法を?今は回復魔法だけですけど?」

「フフフ♪ハハハ♪ミロちゃんは光属性持ちなのよ

生まれ持った属性だからね、回復魔法だって今はヒールだけでしょ?でももうキュアやエリアヒールに光の結界を張れるわよ」

「私が光属性?本当に?本当ですか!凄い!凄い!

そしてもっと他の魔法が使えるなんて!」


「だから最初に言ったでしょ?あなたは凄い素質があって才能も有るの

魔力はなかったけどね♪

その光魔法には凄い攻撃魔法が有るのよ

それはミコちゃんに教えて貰うと良いわ

それと明日から鍛練もするからね、ミコちゃんも最初は鍛練する毎日だったのよ」

「あれはしんどいよ、それに姉さんスパルタだから・・・」

「スパルタ?なにそれ?」

「鬼って事よ!厳しいの!酷いの!何度も何度も倒れても血を吐いても走れ!とか剣を振れとか┅ボロボロになったのよ・・・」


「┅┅┅それを私が?ゴクリ┅私死ぬのかな?アハハ・・・」


死なないわよ!死ぬ前にモミモミするからぁ!


「ふぅ~良い気持ち┅┅こんな所でお風呂に入れるなんて夢の様だわ┅」

「だよねぇ~私も毎日お風呂に入るなんて思ってもいなかったのよ┅┅全て姉さんと知り合ってから始まったの・・・」

「ミコは宿の見習いだったのよね?8歳で家を出てずっとなの?」


「出てきた当初は孤児院暮らしでね?最初は小さな商会でお手伝いしてたの

それからその商会のヒトが借金して店を閉じて私は孤児院で小さい子の世話してたの

そうしたら宿の女将さんが私を見て見習いに来なさいって・・・

女将さんの家に引き取られ宿の仕事をしてたら姉さんが来たの

ウフフ♪最初はどこの貴族様かしらって思ったわ

そしたら平民で貴族が大嫌いって言うのね

冒険者になる為に来たって┅

そうしてなんか知らない内に姉さんの弟子みたいになってたの

本当に姉さんに会わなかったら私は宿の従業員で誰かと結ばれてって普通の暮らしをしてたわね」


「弟子ってのは?」

「私のお母さんは薬師だったのよ

でも死んじゃってからは農家だったから貧しくてね

姉さんがポーションを作れるなら教えてあげるって

姉さん凄いのよ、ポーションだけで無くて薬も作れるの

でも資格を取って無いから売れないけどね

今度私と一緒に薬師の試験を受けるのよ

そうしたら薬も売れるから

姉さん出来ない事が無いのよ

何でも出来てあんなに綺麗でしょ?

性格も優しくて何でも知ってるの

まぁ少し変な所は有るけどそれも可愛いのよ

ミロのおっぱいを狙ってるから逃げられないと思うけどね

姉さん女の子のおっぱいとかお尻をモミモミするのが趣味なのよ

あれは変態とかじゃ無いのよ

可愛い女の子が好きだからでしょうね

ほら?猫ちゃんとか撫でるでしょ?くしゃくしゃにしたりね

それと同じなの、可愛く無い子には冷たいから

ハッキリした性格だから解りやすいのよ」


「私もおっぱい揉まれるのね┅そしてお尻も┅┅痛く無い?」

「アハハ♪気持ち良いわよ、変な気分と言うか凄く気持ち良くて身を任せる感じかな?フフフ」

「なぁんだミコは揉まれるの好きなのね?

それって男の子とは違うの?」

「あのね?姉さん男が大嫌いなの

前に宿に泊まってたAクラス冒険者の男が姉さんにちょっかい出したのね

姉さん綺麗でスタイル良いでしょ?

俺の女になれとかね、そしたら怒ってその冒険者の玉やアレを潰したの

触れたからってね┅┅

盗賊はゴブリンで絡む男とかはオークだからってボコボコにするの

ホント男が嫌いなのよ

その代わり女の子にはメロメロなの

ギルドの受付姉さんのおっぱいモミモミしまくってるからね♪そんなヒトよ」


「私も男のヒトは苦手かな、なんか怖いの┅お姉さんもなのね」

「私もよ、宿で働くとそんな男の嫌いな事に多く出会うからね

子供の頃は素敵なヒトとって憧れたけど現実は馬鹿な男が多いからね┅┅例えAクラス冒険者とかでも性格はねぇ~」


「そのモミモミとか私も好きになれるかな?」

「うん♪なれるよ、気持ち良いもん♪でも病み付きにならないでよ?アハハ♪」


フフフ聞きましたぞ!ミコちゃん好きなのねぇ~今度しっかりモミモミしてチョコチョコしてあげるわぁ~決して同性愛者じゃ無いからぁ!


そして夜┅┅ベッドにミコちゃんとミロちゃんが!

ミロちゃんは魔力循環で気を失ってます

ミコちゃんは疲れたのかぐっすり

そして私はその真ん中で寝てますね?フフフ


その寝てる美少女2人をモミモミ~サワサワァ~と┅┅変態か!


「アア~ン姉さん~ダメェ~」

「好きなんでしょ?これとか♪これも♪ウフフ♪」

「あっ!それは!イャ~ン!気持ち良いぃぃ~」

「そうじゃろ♪そうじゃろ♪これが好きしゃろう♪ホイホイ♪」

「もぅ~イャァァ~」

「うう~アア~ンなにこれぇ~痺れるぅ~」

「ミロちゃんも感度良いのねぇ~ホイ♪モミモミ~ツンツン」

「これはぁ~お姉さんのぉ~指がぁ~ダメェ~」


はぁ~なんかエロエロと問題では?虐待?強姦?イヤイヤ!

気持ち良いらしいですぜ・・・

フフフ♪美少女を愛でるだけなのぉ~可愛いからぁ~好き♪


なんか2人は男嫌いが加速してる様で冒険者の男を見ると敵意を向けるのです・・・私のせい?


「あんた等Bクラスか?」

「ここは7階層だぜ?女3人ならそうだろうな」

「女だけで良くやるよ、普通は男が2人は入るだろ?」

「私達もやっとここへ来たのよ」

「若いわね?ううん幼い?」


「そんなの勝手でしょ!実際に私達はここに来てるんだから」

「ミコ・・・辞めなさいよ」

「私達は向こうでのんびりしますからどうぞ先に」


「なんか怪しいわね」

「それにしても可愛い子に綺麗な子だな?へへへ」

「ああそうだな?こんな美人いたか?」

「ホント可愛いわね、それにリーダーの子は凄く綺麗でスタイルも良いわ」

「男にしたら仲良くしたい女だな」


【青い疾風】Bクラス冒険者

男3人女2人のパーティー

近々Aクラス昇格の噂あり


「本当にお構い無く、どうぞ先に」

「嫌だね!仲良くしようぜ」

「辞めなよ!問題起こしたら昇格取り消しよ」

「へへへこんな良い女を見たらなんかなぁ~ムズムズするぜ」

「バカな事はしないでよ、まぁ良い事したら忘れるでしょうけど」

「そうだな┅他の奴等は居ねぇし来ないだろ?

3対3でちょうど良くないか?」

「私は関係無いからね!悪いわね?コイツ等そっち関係に目が無いから

私は先に行くから、ふん!」


「私は乱れるのを見てるわ、その可愛い顔が喘いで乱れるの楽しみよぉ~」

「へへ邪魔が居なくなったぜ!もうビンビンだぜぇ!ヒヒヒ」

「俺もたまんねぇ!この女を見てるともう我慢出来ねぇよ!」

「幼い顔だが体はすげぇぞ!こりゃ初物かもな!ハハハ♪」


(ミコちゃんとミロちゃんはそっと後ろに行って

そしたら結界を張るのよ)

(うん!私が強いの張るから)

(大丈夫なの?お姉さん一人で)

(ミロはよ~く見てるのよ 姉さんがどれだけ男嫌いかを

そしてあの女のヒトみたいな醜い心を持ってるのに容赦しないから)


フフフ馬鹿は何処にでも湧くのね

さぁ!触ってみなさい!

その時があんた達の性別崩壊だからね!


「行くぞ!楽しませて貰うぜ!」

「ああ!久し振りだぜ!」

「早く済ませてスッキリしようぜ!きゃはは!」

「派手にやって!良い!ハダカにひん剥くのよ!おっぱいを噛れば泣くからぁ!アハハ♪」


男の手が私の肩を掴む!


「馬鹿な奴ね!私を掴んだわね!そして2人を狙うなんて許さないから!」

「へん!どう許さないんだ!捕まえたぞ!さあ!服を剥がしてそのカラダを晒せよ!」


ふん!ボガッ!ガン!ガスガス!


「がはっ!なんで?ウグッ!」

「この汚いのが悪いのね!潰してあげるわよ!えい!」


ガスッ!ドガッ!ガン!


「辞めろ!それは!痛い!苦しい!グゥゥ┅助けろぉ!」

「コイツ!舐めやがって!」

「痛い目を見ないとだめか?」

「なにやってんの!女1人でしょ!早く押し倒しなさいよ!」

「もう殺しても文句言えないわよね?あんた達は盗賊と同じだからね!」

「くそっ!勿体ねぇが殺るぞ!じゃ無いとこっちがヤベェ!」

「ちっ!しょうがねぇな!他の2人で楽しむか!殺せ!」

「殺って殺って!ホホホ!」


剣を抜く男達、しかし!

知らないのは罪かもね┅┅


「とうとう剣を抜いたわね?それは殺しあいの合図かしら?」

「面倒は要らねぇんだよ!おめぇを殺して残りで楽しむんだよ!」

「その女だけのパーティーみたいよ!早く殺して楽しめば良いわ!」

「だな!悪いが死ねや、こんな所でウロウロしてるから悪いんだよ!」


シュッ!カキーン!カンカン!キーン!


「こ、こいつ!強えぞ!抜かるな!」

「変な剣捌きだな!しかし!俺は剣術5の腕だぞ!死ねぇ!」

「御託は良いから死んでよ!ふん!」┅┅スパーン!ゴロン┅


「キャア!ジョー!イヤァ!」

「ちっ!ジョーが殺られた!この野郎!」

「許さねぇ!許さねぇ!」

「野郎じゃないわよ!レディに向かって失礼ね!」


カーン!カンカン!カキーン!


「よくもジョーを!これで死になさい!」ファイヤーボール!

「魔法とか愚かね」パチン!シュボ

「そんなぁ!私の魔法が!」

「ふん!こんな弱いの種火にもならないわよ!魔法ってのはこうするの!ファイヤー!」


ゴォゴォォォオ!ビシャア!


「ギャァァァアア!」

「ギャア!俺の頭が!頭に火がぁ!」

「このぉ!よくもサッチを!サッチを殺したなぁ!」

「このぉ!このぉ!」

「ふん!それなら始めから止めときゃ良かったのよ!」


スパーン!スパーン!┅┅┅


「ちっ!嫌なモノを斬ったわ」

「姉さん!後はどうするの?」

「そうね┅ダンジョン内での事は自己責任でしょ?

コレ燃やして終いましょ」

「それで良いのかな?」

「良いの!コイツ等が悪いんだから、それに先に行った姉さんも知ってる事だからね

まぁ関係無いとか言ってたから何も言わないでしょ」

「オークに食べて貰うの?」

「それは良いわね♪燃やすより餌としてオークが喜ぶわね♪」

「ねっ?姉さんはこんな感じなの

それに見てたでしょ?

凄く強くて魔法も凄いからね」

「うん┅剣でバッサリとそして魔法を消したのは?」

「あれはあの魔法の魔力を消したのよ

魔法ってのは魔力創造なのよ

その構成は魔力だから消して終えば消えるの

魔力操作を上手く使えば誰でも出来るから」


「┅┅そんなの無理ですからね、姉さんだからです!この無自覚!」

「ははぁ~ん?そう言う事なのね?アハハ♪やっぱりお姉さんは面白いねぇ~♪」

「ミロちゃんに好かれた!オホホじゃあ先へ行きましょ♪

これは放って置けばオークが食べちゃうでしょ」


この7階層にて【青い疾風】は壊滅した┅┅なぁむぅ~チーン♪


「あら?貴女達無事だったのね?」

「ああ┅お姉さん悪いけどアイツ等オークの餌になりましたよ」

「┅┅そう┅なら良かったわね?」

「そのぉ?お姉さん1人で大丈夫ですか?」

「そうね┅大丈夫じゃ無いわね」

「ですよねぇ~1人で帰るの無理ですからね

どうでしょ?10階層迄一緒とか?」

「良いの?私は貴女達を襲おうとした仲間なのよ?」

「だってお姉さんは注意しましたし関係無いと放れたでしょ?

それはパーティーからの離脱ですよねぇ~」


「フフそうね、私はあのパーティーから抜けようと思ってたのよ

あのリーダーは女にだらしなくて私に色目を使い始めたのよ

あの女と出来てるのによ?

あの女もだらしなくて3人と関係してると知ってからもうね┅」


「じゃあお姉さんはここから私達のパーティーメンバーです!

私も2日前にメンバーになったばかりですよ」

「そぉなの?何か悪い事をされたの?」

「いいえ!私はゴブリンに斬られて動けなくなったんです

臨時パーティー参加で初めてのダンジョンでしたから

私はヒーラーでの参加でしたがそんな私がケガして」

「それで?どうして?」

「そのパーティーはボロボロで先へ進めない状態だったんですよ

だから足手まといのミロちゃんを私達が引き受けたって事です」


「確かに臨時で参加┅それにヒーラーの初ダンジョンなら足手まといね」

「私達は先へ進むし丁度野営する時間でしたしね」

「私は拾われて凄く嬉しいです!」

「そうなのね┅┅あんなパーティーから早く抜けてれば┅

ああ!私はレニシアよ

これでもBクラスなの」

「私はリョウですDクラス」

「ミコです、Eクラスです」

「ミロです!Fクラスです」

「まぁ!それ本当なの?Dクラスでこんな所へ?」

「あっ!姉さんはクラス止めだからDクラスはあてになりませんよ」


「まって!待ってよぉ~リョウ・・・リョウねぇ?ああ!貴女があのリョウさんなの!」

「どのリョウでしょうか?」

「アハハ♪やっぱり!おとぼけやらかし娘のリョウさんね♪」

「それはなんの冗談でしょうか?」

「「「プッ!アハハ!お腹痛い」」」


「なによ笑って!私は笑えないの!なによおとぼけとかやらかしとか┅これでも真面目にギルドに貢献してるんだから」

「ハハハ♪だってリョウさんと言えばアナシスタさんとやり合う仲でしょ?

フランさんも頼りにしてるって言うしね」

「まぁギルマスは何かと絡んでくるしぃフランさんは無理やり依頼してくるから

カーシャさんも薬草とかおねだりするしぃ」


「それを全部こなせるのは貴女だけなの、リョウさんと分かればアイツ等も手出ししなかったでしょうね」

「だってぇ目立ちたくないしぃ」

「それがおとぼけの原因なの、そしてやらかしは言わなくても分かるでしょ?ウフフ」

「ですよねぇ~しれぇ~っとやらかすんですから

無自覚極まり無いんです!」

「じゃあレニシアさんはパーティー参加と言う事で進みましょ」


なんか仲間が増えてるわね┅┅でもレニシアさんとても美人さんでおっぱいも好みのおっぱいよ♪

歳は20歳で1人身、男経験無いってよ?

苦手とか?そんなのより強くなりたいって脳筋かしら?

スタイルは剣士の職業だから剣で前衛だって


このヒトも問題抱えてる感じよ

こんなに美人でスタイル良いのに20歳まで未経験で男が苦手とか

そして強くなりたいってのは剣士だから?


魔法は生活魔法だけで属性無し

本当は水属性が有るのによ

教会かギルドでお金払えばステータスは見れるけどしないのよねぇ~

お金が勿体ないとか面倒くさいとか確認しないのよ

これは魔法属性やスキルは神様が与えた物だから変化しないとか魔力量も決められただけとか

間違った認識から来るのよねぇ


レニシアさんをどうするか?それで対応が変わるけど┅それに


ウォーターカッター!

ウィンドカッター!


「へぇ~ミコちゃんは2属性なのね?凄いわね」

「えっ?私の属性は4属性で他も雷と氷に光が使えますよ」

「えっ!今なんと?」


あちゃーそれは言っては駄目!


「あっ!秘密だった!どうしよう」

「そうね┅┅聞かなかった事にするわね?はぁ┅」

「お姉さん?あのボアはなんて言うの?」

「あれはチャイルドボアよ、ミロちゃんが仕留めなさいね」

「ええ、私がですか?出来るかな」

「そうね┅じゃあこの弓を使って

分かる?」

「はい、見てましたから┅こうして矢を引っ張って┅うう~」

「狙ってぇ・・・今よ!離して!」

「えい!」シュュ~ウ┅パシャ


「ああ!やっぱり弱い!」

「良いわよ!当たったでしょ!才能あるわよ!

弱いのは段々と強く撃てるからね当てるのが難しいのよ

弓は決定!じゃあ今度はこれを」

「剣ですか?細いですね?」

「レイピアよ、細いから刺す感じよ、近接戦用に覚えたが良いから、ミロちゃんは後衛担当だから魔法がメインよ

弓は補助でレイピアは護身用に鍛えるの

ミコちゃんも魔法使いだけど剣術も鍛えて使えるからね」


「そうなの?因みに剣術ってどれくらい?」

「私は剣術は弱くてまだ3なんです」

「えっ!剣術3って!それ上級者よ!魔法剣士なの?」

「いいえ!私は薬師ですよ」

「はぁぁああ?薬師?なんでよ!」

「薬師だと素材採取とかするから冒険者と同じくらいになりなさいって姉さんが」

「リョウさんなのね!全部リョウさんの仕業ね!

薬師が冒険者でそれもAクラス並みの女の子って無いわぁ┅

じゃあミロちゃんも同じ様に仕上げるつもりね!

ねぇ?私もその仕業に加わっても?」


「う~んじゃあそれは今夜お風呂で話しましょうか?」

「姉さん!┅┅┅ジィ┅┅┅」

「な、なによ!ミコちゃん!なにか勘違いしてないかな?」

「そりゃレニシアさんは美人ですよ!そして┅┅毒牙に掛ける気マンマンでしょ!」

「毒牙って?リョウさんに食われるの?」

「アハハ♪それはそうとも言う!

私も食われそうになりましたからねぇ~ミコに助けられた?かな?」


「なに?このパーティーはリョウさんに食べられるのが決まりなの!たべる?どうやって?」

「ウフフ┅美味しい子は我慢できないのぉ!」

「このぉ!馬鹿ぁ!違うでしょ!

でも後で知るから良いのかな?」

「そうなの?知るの?その食われるの知るの?

なんか怖いけど?食われるの決定なのね?┅┅┅覚悟かな?」


知りたくば身を差し出せぇい!

強くなりたくば解放しろぉ!

この私の餌食になって覚醒せよぉ!アッハハ!アッハハ!


美味しそうなおっぱいとお尻ね♪

┅┅┅┅エロ親父かよぉ!


「見事なものね┅┅あんなに簡単に斬り捨てるなんて

オークは首をスパンでしょ?

ボアもチャイルドにワイルドの首を落とすなんて凄い剣捌き」

「姉さんは剣術と弓術をギルドで教えてますよ

週1で魔法もね、でも最近は魔法を習いたい子が増えて週2か3にしようかって」

「Dクラスでしょ?ああ!止めてるからね

アナシスタさんも良く許してるわね?」

「Cクラス以上は指名依頼が有るから嫌だそうです

もし貴族とかの指名なら逆に殺すから」

「はぁ?貴族を殺す?逆賊で捕らえられるわよ?」

「姉さんそんなの気にしないですから、もし親しい人達が理不尽に貴族や国からなにかされたら潰すとか言ってますしね」


「マジで?それは怖いわね?領主とかは?」

「再三の招致を蹴ってますよ、そして来るなら来いとかで無理に従えるなら潰すと」

「凄い自信ね?それは可能なの?」

「姉さんの極大魔法なら王都を消すかも知れませんね

知りませんか?魔物反乱の時に降った火の玉を?」

「ああ!王都近郊に降ったのよね?凄い跡が残ってるとかよ」

「あれは姉さんの魔法ですから

えっと【ヘルメテオ】とか言う魔法です」

「┅┅┅┅┅┅ヘルメテオって!じゃあそれは知られてるの?」

「アナシスタさんは知ってますよ

それに騎士団長さんもです

あの時の犯人は魔人でしたからね、それを全部始末したの姉さんです

騎士団長へその死骸をポイしましたから」


「魔人をポイって┅┅もしかしてリョウさんって魔王とかじゃ無いの?」

「夜は魔王になります、毎夜毎夜魔王が攻めるんです!

今はミロもその餌食に!そしてレニシアさんも!」

「うへぇ!魔王なの!魔王に食われるの!怖いって!」


(ミコったらレニシアさんで遊んでるわね

でもぉその魔王様の指をねだるのよねぇ~もっとぉ!ってね♪

ミコも好きな癖に!レニシアさんもきっと溺れるからね♪

魔王様のテクニックは無敵なのぉ~♪)


やっぱ魔王確定じゃん!


なんか良い感じね♪レニシアさんはBクラスでしょ?

そして男は無縁だしぃ

ミコちゃんは薬師と錬金術師

ミロちゃんは聖女様だけど隠蔽ね

20歳16歳2人と私の4人パーティー

美人美少女パーティーよ♪


パーティー名は何が良いかしら?

美しさを出さないと駄目ね

キゥーチィハニーとか?個人は駄目ね

エレガンスにビューティフル!

煌びやかなパーティー


う~んベルサイユ?だめ!

┅┅┅【ダズリング】!煌びやかで華やか!まんまだけど語呂が良いからぁ~決定!



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