目覚めたら、ダンジョンで“球体関節の美少女”になっていた。
まずこの導入の掴みが上手い。
しかも主人公は「人間が攻略する側」ではなく「魔物として生きる側」から描かれ、ダンジョンの仕組みや魔物の社会性が、ちゃんと日々の生活としてある。
さらに、人形を生み、部隊を編成し、拠点を整備していくクラフト&マネジメント要素。ステータスやMP消費の説明が運用目線で書かれているので、話がチートの無双で終わらず「どう回すか」にゲーム性を感じます。
そして何より、出てくる人形たちがいい。
ちょっとした仕草で可愛さが伝わる。
読者が「うちの子」感覚で見てしまうのは、作者がゲームのシナリオを作る過程でこれを考えたから?
視点がとても面白い。
人間側が動き出す緊張感、ダンジョン主や解説役との関係性、城づくりによる“国の輪郭”――ギャグとシステムの読みやすさの裏で、世界が着実に拡張していく構成が心地よい一作。
作者様の好きが全部詰まった作品のように感じられます。
リビングドールのステータスや能力も個性的で喋れないのに地の文の選び方が秀逸なのでアニメのように自然再生されます。
最初から助けてくれるゴブリンが個人的に一番好きです。
次々と登場するリビングドール。彼女達は次にどんな能力を持っているのかな、社畜だった主人公は上層できっとスローライフを送りたいはず。
このハーレムのようなリビングドール達に囲まれて主人公はのんびりライフを送れるのか。
バトルシーン、そして主人公が闇堕ちのようにシーカーに対して経験値と割り切る姿は必見。
非常に楽しみな怒涛の展開があなたを待ってます😊推しキャラ(リビングドール)が必ず見つかるはずです。