9-10(シェバの女王や世界中から知恵を求められた
神がまたソロモンの前にあらわれた。
「あなたの捧げた恵みを求める祈りを聞いた。あなたや子孫たちが法規を守るのをやめるなら、王座は揺れ、私が与えた土地からイスラエルを排除する」
王ヒラムは都市をソロモンからもらったがちょっと不満だった(とはいえ二人の間に戦争は起きていない。
もしかして王ヒラムとヒラム表記って別人だった…?(今気づいた
そうだよね。王自ら銅細工しに来ないよね。
10章
シェバの女王が、ソロモン王の知恵を聞き付けてやってきた。たくさんの質問をして、ソロモン王の受け答えに予想以上なことに感嘆し、知恵を与えた神のことも褒めたたえた。
女王は、バルサム油や宝石、金を贈った。
ソロモン王も女王に気前よく贈り物をした。
またヒラムの船団もアルグムの木材を持ってきた。
貿易も盛んになり収益が増える。
手に入ったもので、武具などを作った。
ソロモンは地上のどの王よりも豊かな富と知恵を持っていた。
世界中ソロモン王の知恵を聞くためにやって来て、金銀、象牙、クジャク、猿、馬、ラバなどの贈り物を持ってきた。
---
格言の書では、こんなにも栄華を決めたソロモンは、富があっても風を追う者と言っているのも感慨深い。
こんなにも知恵があり世界中から羨望の眼差しを向けられていても、この時のソロモンは尊大にはなってないのはすごい。きっと知恵は神から与えられたものだから、と立場を弁えられていたのだろう。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます