7-8(建設完了と祈りと祭り

昨日は、ちょっと流し読みしてしまったので、今日はレバノン杉について調べてみます。


防虫やとても建設に優れた木。

この時代、木を切って運搬するのも大変だったんだろうな。川に流しながら運ぶとかだよね。

レバノンと言えば、国旗も真ん中に木!やっぱり誇りがあるのかな。今では重宝されすぎて、激減しているらしい…😢


ティルス(フェニュキア)は海沿いだけどエルサレムは内陸だからどう木材を運んだのか。当時は大変だったんだろうな。距離も全部で200キロくらいはある?




7章

ソロモンのたてた宮殿の寸法がまた詳しく書かれている。これ図解があるので本当にありがたい!!!


そしてヒラムは銅細工の技術があるので呼ばれてやってくる。

柱の広間、王座の広間など。



8章

完成し、ソロモン王は民のために神に祈り始める。これがとても素敵な祈り。

ソロモンって晩年に失敗して終わるイメージが大きいけど、箴言など書いたり本当にいい事いうし、ほとんど良い王だっただよなって思い出した。だからこそ、とても惜しい人でもある。




ダビデ生前の時からの約束を果たして、建設させてくださったこと。

天からみるとこの家ははるかに小さいけれど、神よ留まってください。

もし民が罪を犯し敵に打ち破られた場合、民が心を入れ替えたならば、お許しくださり、助けてくださいますように。



飢饉や疫病、バッタの大群、敵に町が包囲された時、心から助けを祈った時に、どうか神よ、行動を起こし救ってください。


また外国人があなたを求めるならば、願うことを叶えてください。


私や民が恵みを求める祈りに、いつも耳を傾けてください。


モーセの時のように、共にいて下さい。

私たちも父祖たちのように、掟を守れますように。



ソロモンのこれらの祈りが終わると、民たちは多くの犠牲を捧げた。


牛2万頭、羊12万頭、穀物など。

14日間祭りが行われた。

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