第6話、世界創生!!
そうして俺はシャルロッテさんが世界創生している場所で魔法のコツを教えてもらって自在に威力をコントロール出来るようになっていた。
いや〜真面目に危なかったなと感じているとそう言えば力はどれほどなのですかと尋ねれてみると文字数が判明して教えてくれたが・・・なんとその文字数は1776019数でありかなり書いていた。
※この話を書いた当時の文字数を統計いたしました。
そうなると能力値は340になるのか・・・つまりはなろう系主人公クラスほどの力はあるという訳か。
十分な力だよなと感じていた。でもなろう系主人公よりも圧倒的にないのが特殊能力や使える魔法の数だよな。
こちらは使える特殊能力は0であり魔法も風魔法だけなのでその点は少ない。普通のなろう系主人公なら色んな特殊能力や魔法など使えるのに俺は一つの属性の魔法しか使えないなんてあんまりいない。
まあ、なろう系主人公は現れないだろうから良いのだけどさ特殊能力の1つは2つはほしいよなと感じていたが星が圧倒的に足りない!!
世界創生とヒロインとの縁と風魔法で星、1130個使い果たしてしまった!残りが4個では話にならない。
でもそうやって星が貰えていない俺が一番悪いのだけどさ。
もっと面白い小説を書けば良いだけの話でありこうなっているのも俺が原因なのであるが・・・。
でもないものをねだっても仕方がないとして俺はある物で頑張ることにしていた。
それに自分が創生神として創られる世界があるのでそれを踏まえたら文句などないよなと思いながら過ごしていた。
そうして遂に一週間後に完成したとシャルロッテさんから報告が来たので俺は貰ったブレスレットに魔力を込めて転移した。
そうして転移した俺を迎え入れてくれてシャルロッテさんは説明をしてくれていた。
「トーシュエン様、世界創生が完了致しましたので説明をします。まずこの世界は出来たばかりですが違う世界の神から扱いに困っていると言われているハーフエルフたちを譲り受けて暮らしております。基本的に迫害を受けてきたので警戒心が強いですが心から優しく接しればとても頼りになると思いますのでまずはそちらから向かうことをオススメします」
なるほどね、確かにそれならばハーフエルフが住んでいる場所に向かったほうが良いかも知れないな。
うん?俺は何処から召喚されるのだと思って聞くとどうやら町や村などに魔法陣を描けばいつでもこのブレスレットから転移することが可能だと言うのだ。
・・・・すみません、地味にと言いますがこのブレスレットって本当にただで譲り受けても良かったのですかとシャルロッテさんに聞いた。
「大丈夫てすよ、私からの贈り物だと思って受け取ってください。それとトーシュエン様がお取りになりましたヒロインとの縁をここでしか使えませんので先にお使いする事はオススメします・・・・・・別に使わなくても私が代わりになりますのに」
そう言われてしまったので素直に御好意に受け取る事にした、それとそうか先にここで使わないとならないのか・・・それと最後ら辺が聞き取れないほどに声が小さかったが何を言っていたのですか?
するとシャルロッテさんは別に個人的感想なので気にしないで下さいと言われたので流石に聞きすぎるのも良くないとしてわかりましたと返答をした。
そして俺はならば魔法陣に入って早速向かう事にしますかと思いながらシャルロッテさんにそれでは視察気分で見てきますねと言いながら魔法陣の中に入って転移した。
・・・・・・・・・・・・・・
そうして次の光景で現れたのは大自然が広がる中で古代遺跡みたいに残されている場所に転移して滅茶苦茶に雰囲気が出ていると嬉しくなりながら俺は異世界に降り立った。
さてと異世界に降り立ったのは良いけど何をしようか、ここから東に数キロ向かえば先程に話していたハーフエルフの田舎町があると言っていたな。
ならばそこに目指して向かいながら考えますかと思っていた時に蜘蛛みたいなモンスターらしいのが現れてこれはまさしくファンタジー!!と喜んでいたら蜘蛛みたいなモンスターが毒液を口から出して攻撃をしてきた。
俺はすぐにヴィントで毒液を風で飛ばしたけど飛ばした毒液は草木を枯らしてしまってかなりヤバそうな毒を持っているなと思いながらすぐにヴィントランスで攻撃をするのだった。
やはり危険な毒を持っているモンスターに対して遠距離から攻撃ができるってやはり最高だなと感じていた。
別に接近戦が嫌いなわけではないが俺みたいに戦いの初心者が戦うならまずは遠距離攻撃から始めないと戦いのコツとか分からないからな。
そうして攻撃をした蜘蛛みたいなモンスターは粉砕して辺りにを緑色の液体が流れていた。
いや〜相変わらずにこのヴィントランスは強いなと感じながら俺は先に進み始めた。
一体どんな町並みになっているのかなと楽しみにしながら歩いていると草原に出てこれは最高の風景だと言いながら俺は子供の様にはしゃぐ事をして満喫していた。
これだけでも異世界を作ったかいがあると言うものだと思いながら歩いてあると遠くにそれらしいものが見えてきた。
おや?あれかなと思いながら俺は走る様にその場所に向かうと辿り着いたその場所はまさしく俺が描いていたファンタジーの風景で町の住民たちはみなハーフエルフであるみたいだなとこの光景を見て感動をしていた。
そんな時に町の住民たちが人間だ!人間が現れたぞと言いながら怯えた様にこちらを見てきて俺はあの〜俺はあなた達に対して酷いことをするつもりはありませんのでどうかお話をと伝えた。
しかし、住民たちは聞いてくれずに殆どのハーフエルフたちは家の中に隠れてしまって一部のこの田舎町を守っているハーフエルフたちが弓矢や杖を持って攻撃の構えをしていた。
「あの〜だから俺は別に君たちを危害を加えることはしませんのでどうか話を聞いてくれないでしょうか。この通りに仲間は誰もいないし武器も持っていませんから」
そうやって必死に両手を上げて無防備アピールをしていると警備ハーフエルフは警戒心は解いてくれなかったけどとりあえずこちらが戦う意志がないことは理解してくれたので杖や弓などで攻撃は取りやめてくれて俺の様子を伺っていた。
怪しいものではありませんよと必死にアピールをしていると警備していたハーフエルフが分かりましたけど一応、念入りに調べをしたいので同行お願いできますかと聞かれた。
それで疑いが晴れるなら喜んで付いていきますよと言ってから俺は警備していたハーフエルフたちに連れて行かれてある家に向かうのだった。
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