第4話 秋の声
チリリ チリリ 鈴の音と
夕映え飛び交う 赤の群れ
月夜の風が涼しくなるころ
わたしは秋が来たことを聞かされる
それは
せつなくもあり
うれしくもあり
少しばかり さびしくもある
心はやがて 真赤に染まり
脆く儚いこの季節に
愛しさを覚える
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