熱く荒削りのあの昭和の骨太の刑事ドラマ!!

物語の最後に、“この作品における人物、事件その他の設定は、すべてフィクションであります“とありますが、それが信じられないほどにリアリティのある物語でした。

骨太の昭和がそこにあります。

スマホも無い時代。
デジタルツーカーだってまだ無い。
ペットボトルでお茶もまだ売ってない時代。

けれど、人は変わらず、生きていて。
暮らしがあって、犯罪もある。

そもそも、いつから刑事ドラマはスタイリッシュになったのか・・・、あぶないやつらの頃から。いつからサイコになったのか・・・沙粧妙○あたりから。いつから権力と機構的構造にすり潰されるサラリーマンになったのか・・・踊る捜査をする人たちあたりから。

でも本来、刑事ドラマとは、こんな、ハードボイルドなお兄さんとおじさんが体を張ったドラマだったと思い出させてくれました。

そして、どこか影のある、キーマンとしての美しい女性の悲哀・・・。
彼女の人生に寄り添うデカ・・・。

硬派です。

そしてこれ、令和女子が転生モノなんですよ・・・。

昭和のデカに、令和女子が?!

あの荒削りの時代に、だだだ、大丈夫か?!

なんてしんぱいになりますが。

彼女・・・彼は立派なデカ魂を持ったデカとして成長して行きます。



私はネッ○フリックスでドラマを見たのかもしれない・・・・。

そんな満足感ある物語です。


是非ご一読くださいませ。

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