第4話 『書く』の効能

 書くこと(読むこともですが)って、セラピー的な側面があると思いませんか?


 例えば『ざまぁ』 作品。

 この『ストーリー展開の型テンプレ』は、書くことでストレス発散できるという、素晴らしい効能があると思うんです。


 理不尽なことも多いリアルな世界。

 ムカッとしたり、ネチネチ言われてぐったりしたり。

 言い返したり、やり返したりしたくても、容易にはできません。

 気が弱くて、あるいは立場が弱くて言い返せず体調を崩したり。

 よしんば言い返せた、やり返せたとしても、事が大きくなるだけで何の解決にもならず、余計に辛い立場になってしまうことも。

 

 しんどいですよね(;_;)


 そういう溜まりに溜まったストレスを、作品の中でやり返す事で少しでも溜飲を下げる。


 いわゆる疑似体験って奴ですね。


 でも、こういうストレス発散法、アリだと私は思っています。


 物語の中だから、リアルの実害は無いし。

 物語の悪役をどうしようもない奴にすれば、良心の呵責も抱える必要が無い。


 スッキリきっちり断罪。


 ちょっと気持ちが楽になるんです。


 

 それと同じような理由で。


 行きたいけれど行けないところに行ったり、ドレスを着たり、剣士になって戦ったり。


 甘々な恋をしたり、キレキレの推理を披露したり。


 実際にやるのは無理だったり難しいことでも、書くことで体験した気分になれる。


 これも、書くことの効能の一つですよね。

 ある意味、お金のかからない楽しみ方です。


 

 更にもう一つ。

 苦しい胸の内を、言葉にして吐き出すこと。


 作品的には、暗くて閉塞感でにっちもさっちもいかない雰囲気になるけれど、それでも、言語化は一つの区切りを作ってくれますよね。

 効能の一つかなと。


 

 結局のところ、私の『書く』原動力は、こういう自分で自分を癒したり楽しませたりしたいなのかもしれません。


 自己満足の世界ですね(-_-;)


 もちろん、私の書いた作品で同じように楽しんだり、スッキリしていただけたら、それはとてもありがたく嬉しいことです。


 だから、少しでも皆さんに伝わるように。  

 精進していくことは大切です。


 でも、自分のために書く。

 その純粋な気持ちも、忘れたり押し込めたりしないで書いていきたいですね。



 

 ちゃっかり宣伝(笑)


 私の作品の中で、多分唯一、タグに『ざまぁ』が入っている作品です。

 5000字の短編です。


『役得』

https://kakuyomu.jp/works/16817330653520633665

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