いくら丼流行ってたのは知ってたのですが、初めて拝読しました。
ホークアイ王国は空前のいくら丼ブームに湧いています。
そこでうちの店でもいくら丼をやろう!ということになるのですが、普通のいくら丼では皆つまらないだろうと言い出して――!?
まさに海鮮の旨さの暴力……!!
軽快でとても読み応えのある文章でたいへん
面白かったです!
「海鮮の暴力を積み重ねた、馬鹿の塊である。」
ここでもう吹き出しました……!
美味しいんだろうことがわかる文章力も
本当に秀逸です…!! お腹が空いているいま
読むとまさに飯テロでした……!!
とても楽しかったです…!ありがとうございました…!!採算が取れるのかだけが心配でした!笑
近頃、巷ではいくら丼小説と一分小説が大流行しておりますですね。。
わたくしはどっちも乗り遅れてっていうか、乗れなくてすねてたんですが、なんとベテラン(齢)作家仲間の、お仕事中の情シスさんまでいくら丼に参入!
本作は、情シスさんの人気作「パーティ解散食堂」のスピンオフで、食堂の親父タリガとその美人妻ルリカが、大量に仕入れたいくらの山を見て、頭をひねります。さてどうしよう。
できたものは……、あはは、でも、これ美味しいんですかねー?
いろいろとひねったところは全くなく、味とビジュアルの正攻法で攻めた一作。
潔くて誠に結構なものを頂きました。
おかわりは決して要りませんw
皆さんもレッツチャレーンジ!