読後、じんわりと温かい気持ちになれる家族のお話

さっぽろ雪まつりを訪れたある家族のお話です。

作品では何気ない旅行での家族のワンシーンが切り取られています。

当たり前の日常も実は当たり前ではない。
そんなことを知っている方なら特に、読後に温かい余韻が広がると思おます。

単独でも楽しめますが、

『超低物価で季節感がバグった世界に迷い込んでしまいました。【MFブックス異世界小説コンテスト 長編部門 中間選考突破】』

を読んでからだと、読後感がまた違ってきます。

前作からの読者としては、久々に山下さんに会えて嬉しかったです!

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