ループなんか望んではいけない。 そう思わせてくれた作品! 

本作は、残酷な描写があるわけでもありません。しかし、「呪文」の言葉の意味を知った時、背筋が冷えました。


小学生の主人公が、好きな女の子を他の男子に奪われるというもの。
そして、それに納得できない主人公が、手に入れた禁断の呪文。

呪文の意味がラストに分かるのですが──これがまた恐ろしい。

作者様のアイデアがキラリと光る素晴らしい作品です。
是非、お読みください!

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