#参ノ廻「繝翫ぎ繧、繧ォ繝ォ繧、」

 ほぼ無人の駅の構内に転がる、

 ────ぐちゃぐちゃになった『少女ツクヨミ』の残骸。




 ソレは




「ツクヨミぃ……っ!!!!」

「私は、いいっ、早く、逃げ、ろっ、リュウジュっ!!」


 元々一つだった彼女達は、バケモノのくせに少年を月みたいに優しく案じながら、それぞれから延び始めた影のような触手で合体し始めた。


 それは血が滴る星丘龍樹しょうねんの腕の中で。



「ッ──く、おぇ……っ」



 この生温く気色悪い空気感に、ようやくやっと身体が慣れてきたと言うのに。こののだからタチが悪い。



「そこの貴方。大人しくソレを渡しなさい。応じないのならば、実力行使も厭いません」

「……っ、誰が渡すかよ……っ!!」



 ツクヨミを『モノ』みたいに言う少女と、激しく動揺する少年。


 お互い、一瞬の静寂が訪れた。

 自身を『アイリス』と名乗る三つ編みおさげの少女は、少し考えた後、その手に持つ鎖鉄球モーニングスターをカランと鳴らした。



「…………そうですか。ならば『実力行使』とさせて頂きます」



 鉄を引き摺る甲高い音が、孤独な駅構内に響く。そして慣れた筈の『恐怖』が、再度星丘龍樹に復讐した。


 そして──ここに来て突然、怖くなった。


 カツン、カツン────、そんな音を鳴らして歩いてくる。鳴る度に『ああ……オレなんかじゃこんな少女すら守れないのか』と、啖呵を切ったクセして思った。


「情けねぇ……っ!! 何から何まで、全てに見栄張ってかっこつけやがって……ふざけんなよ星丘龍樹……っ!!」


 カツン、カツン────、どんどんヤツは近づいてくる。鳴る度に『「バケモノ」?  自分がバラバラになってもオレに「逃げろ」って言ったヤツが「バケモノ」?──ふざけんなよ』と、怒りが込み上げた。



 ──だから。──その音に、焦る。──情けなさに、苛立ちを覚える。



「クッ……ソ……!!──ふざけんなよ!!!! ツクヨミっ、お前は……人間だ……っ!」

「っ──は、リュウジュ、」

「ぁ……なんだよ、なんだよツクヨミ──!!」



「──優しいな、オマエは」



 膝立ちで。慌てて肉塊しょうじょを掬って、腕の隙間から零れる。──ビチャ、ビチャ。と。

 止めてくれ最悪だ。ただの少女の肉塊のはずなのに、先ほどの笑顔がこびり付いて離れない。



「気持ちが悪い。──さあ、を渡しなさい」

「止めてくれ……なんで、なんでなんでなんで……っ!!!!」



 たった今、龍樹は事の重大さを実感してしまった。酷すぎる話だ。

 少女は自身を『世界の敵』、そして『バケモノ』と自称した。確かに、現に肉塊ミートボールとなっているし、先ほど電車内で初めて彼女と出会った時も、何の気配すら無く背後に立っていた。


 でも、その『バケモノ』は──あまりにも


 無理矢理『バケモノ』にされてから数千年の間、一体どれほど孤独に悩んできたのだろうか?

 中途半端に死なない様に、一体どれほど己の自殺欲求に耐えながら『世界の敵』を演じ続けてきたのだろうか?


 酷すぎる話だ。そんな少女が、『バケモノ』な訳があるか。

 でも、それはきっと、たった17年生きた子供ガキ如きじゃあ、計り知れないだろう。


 そんな自身の無力さに打ちひしがれた、その刹那──────ヴルルゥンッ!!!!



「──何ッ、まだ生きて──キャッ!?」



 恐らく多分、音速に近いスピードで修道服の様な格好の少女を何かが飛び越えた。

 それは──腹辺りが消し飛んでいた永井零二の猛獣ハーレーだった。



「チッ、女が物騒なモン持ってんじゃねぇ!!テメェは遅せぇ!!早く乗りやがれクソガキ!!!!」

「……で、でもよっ、ツクヨミが──っ!!」

「いい加減にしろッ!!全部くっつけりゃ治る!!早く乗れクソガキが!!」



 龍樹の腕の中で触手蠢き脈動するモノ、床に落ちて触手蠢き脈動するモノ、それら全てを言われるがままに拾ってくっつける。すると影の様な蠢き同士が繋がっていった。



「ぁ……! ツクヨミ……」

「もう行くぞボケ!!!!」

「お、おう!!」


 ようやく一塊の肉塊ミートボールとなったソレは、未だ少女の形ではない。

 だが星丘龍樹は永井零二に怒鳴られるがまま、とにかく急いで猛獣ハーレーに乗った。


 すると猛獣ハーレーは方向をドリフトで煙をまいて転換し、ホームの方向ではなく、近場の出口へと向かった。



「っ……させません!!!!」


 アイリスは、金色の装飾のついた鎖鉄球モーニングスターを、猛獣ハーレーを追う様に投擲した。


 ツクヨミしょうじょを簡単に肉塊に変えてしまえる棘の付いた鉄球は、凄まじい速度スピード猛獣ハーレーへと迫っていく。



「永井零二!!来るぞ後ろっ!!」

「解ってるわボケ!!テメェは黙れ!!──速度スピード上げるぞ!!!!」

「──応!!……って──は!?ちょちょちょちょおおおおおお!?!?!?」



 予想以上の速度スピードで、星丘龍樹は驚愕した。同時に、鎖鉄球モーニングスター以上の速度スピードだった為、この場の脱出に何とか成功する。



 そしてここ、神代町カミシロチョウ駅の構内には、人間ショウジョが一人取り残される。



「…………まずいどうしよう……ど〜うしよう〜!!?」



 頭を抱えた。



「駅に向かう途中で龍樹くんを見つけて『もしや!?』と悪い予感がしたと思ったらやっぱり『盈月ノ者ダーカー』になってたなんて〜!! しかも一緒に居たのはあの『盈虚の姫クィン・エクリプス』!? 何故か親しそうだったしどんな関係!? これって最悪の状況じゃない!? このままじゃ龍樹くんが危険すぎる!! あ〜!! 明日学校で龍樹くんとどんな感じで接すればいいか分かんないし〜〜!!!! あ〜!! しかも全員取り逃しちゃったしもしコレが『上層部うえ』に見られてたらど〜しよう〜!!? でも……一人は致命傷だし……これに免じて何とかなるかも……──いや、いやいや!! ダメダメダメダメっ!! とにかくっ!!────



 ────この世の『怪異むじゅん』に正義の裁きを」



 全てが凍える様な冷たさだった。




 ◇



 》》今宵、2011年10月11日。午後10時43分。

 》》場所、日本国。東京都足立区一般国道4号線。


 》》現世うつしよ反転。幽世かくりよ──影の世界シャドウワールド



 ────ヴヴゥゥゥゥ──!!!!



「ッチ、アドレナリン切れてきた……ックソ、痛え」

「おいおいっ……!? 腹の四分の一削れてんじゃねぇか大丈夫かよ永井零二!!」

「ウゼ……それ……っ、辞めろガキ……っ、クっ……ハァっ、『永井』にしろクソっ、」



 永井の状態は正に死にかけの状態だった。

 神代町カミシロチョウの駅のホームで二人が来るまで待機していた永井零二はあのおさげで修道服の少女に襲われていたのだ。



「………………なあ永井、てめぇ──いや『お前』。……ずっとあの女とってたのか?」

「………………」


 永井零二は無言だ。


「そんな状態になってまで、なんであんなに殺したがってた『星丘龍樹オレ』を助けたんだ?」

「…………うるせェ」


 そんな一言。だが、疑問に疑問が募る星丘龍樹は食い下がらない。


「……オレは正直、ツクヨミだけ拾って置いていかれると思ってた。それでもお前は──」

「うるせェッつってんだろ!!!!!!」

「ッ──────」



 ブチン、と。永井の糸がキレた。

 気付けば龍樹は、で胸ぐらを捕まれ持ち上げられていた。



「勘違いすんじゃねぇ!!!! 俺はテメェを助けたつもりはねぇ!!!! 俺はツクヨミを助けたんだクソがッ!!!!」


 猛獣使いドライバーである永井は猛獣ハーレーに立ちながら────


「俺はテメェが気に食わねぇッ!!!! だから俺はテメェを認めるつもりなんざ一つもぇッッッ!!!!」



 爆発した。



「おい、レイジっ!! いくらなんでもそれは────!!!!」

「あ? んだ『バケモノ』。テメェは俺をッ……!!!!」

「ぁ………………オマエ……──」



 そんな言葉に、ツクヨミは再び無言となった。

 そんな言葉に、星丘龍樹は自身の無粋さを自省した。



「………………ごめん、悪かった」

「チッ、黙れっつったら黙れ。オラ──もう着くぞクソガキ。テメェのおかげでアドレナリン溜まってきたぞクソが」



 ぶっきらぼうに星丘龍樹の胸ぐらを離した。そんな星丘龍樹は、未だ自身に募る『疑問』をグッ、と抑えた。



 ◇



 それからは、全てが静かだった。

 路上アスファルト駆けて暗闇を貫いて行く猛獣ハーレー。音はその唸り声エンジン音と風音だけで、会話は全くのゼロ。


「「「……………………」」」


 そうしている内に、『二人』と、再びに再生した『一柱』に吹いていた風が弱まっていった。



「チッ、…………着いたぞテメェら」



 風は完全に止まり、目の前には閑散とした住宅街にどこか仰々しく聳え立つコンクリートビル。

 だがそのビルはそこまでの高さは無いのだが、謎の威圧感を放っていた。



「うぉ……おお……、これまたやべートコに来ちまったな……」



 どうやらここが『目的地』だった様で、おかしな例えだが、正に『反社会的勢力ジャパニーズヤクザの事務所』みたいだった。……というか完全にだろう。



「……永井……なんだここ? もしかしてお前……!?」

「──ふざけんなちげェよ!!!! 現世おもてじゃそうだが、影の世界ここじゃ俺らのアジトだ。ったく、いいからさっさとついて来やがれクソガキ」



 永井零二は指を鳴らした。すると一瞬の瞬きの間に、あった筈の猛獣ハーレーはまるで最初から無かったかのように消えていた。


 という事はやはり、『猛獣ハーレー』は永井零二の能力だろう。



「…………はは、どおりで」



 ・生き物みたいに正確な機動力。

 ・音速の最高時速スピード

 ・座席に立った状態で、音速の風を受けても、吹き飛ばされない現象。

 ・そして自動運転。


 そんな『ただのバイク』では成し得ない不思議現象。ということでコレは『異能』だ。今までの『異常』に説明がつく。



(まあ、何でもその言い訳で片付けられそうだけどな……。──にしても便利な『異能のうりょく』だよなぁ……オレの『異能』もカッコイイやつであってくれますよーに!!!!)



 そうして──星丘龍樹の『疑問』が一つ消えた。



「……チッ、──早くしろ!!!! あんま俺をイラつかせんじゃねぇ……!!」

「「──あ……はい!!!!」」



 ◇



 永井はご丁寧に、反社会的勢力ジャニーズマフィアの事務所、及び『アジト』のインターホンを鳴らす。


 \ピンポーん/ 


 ……と。そんな可愛らしい擬音が鳴った。周囲は静か過ぎる住宅街の上、圧倒的威圧感を放つ、及び『アジト』。


 ギャップで逆に怖い。



『……ん?なんスかー? 敵さんっスかー?? こんな怖〜いトコに凸って一体マジで何がしたいんスか? 死にたいんスか??』

「俺だ。永井零二だ」


 インターホンから軽快な少女っぽい声がした。永井はそれに答える。



『……──あ、センパイじゃないっスかー!!ホントっスね!!』



 と、その『少女っぽい声』はダミ声気味のやかましい声で喜んだ。



『あ──あ〜……んでも擬態する「虚影シャドウ」を持ってる別人かもっスよね? なんで一応質問には答えてもらうっスよ〜。2問くらい間違えたら「ニセモノとみなして殺す」っス』

「うるせぇ、ウゼェ、めんどくせぇ、いいから開けろ。こちとら死にかけだ」



 相変わらずぶっきらぼうに、『自分のアジトなんだから好きにさせろ』と言わんばかりに言った。



『ちなみに猶予が『2問』なのはセンパイがアホすぎるからっス。……なんちゃって! てへぺろ☆ たははははは!!!!』

「………………テメェ後でコロス」



『──あ、はいっス。怖。絶対入れないっス。……なんちゃって! たははははは!!!!』

「テメェ……!!!!」



 なにやらかなり物騒な話が行われているが、このシチュエーションは龍樹の大好物だ。厨二的感性にぶっ刺さっている。


(か、かっけー……!!)


 この光景に、チラっと横を見ると、ツクヨミは呆れていた。



「……全く、コイツらは……」



 どうやら声の主とは面識があるらしい。まあ永井とは並々ならぬ関係を持っていた様だったし当然ではあるか。



『んじゃあ第一問!! ──ボクの大好物は?……ちなみに食べ物っス』

「肉ならなんでも。特に臓物モツ

『おお〜正解っス!! ……肉は、ウマいんスよね……。ホントに何でも……』



 ──1問目、『正解』。



『はいはいそんじゃあ第2問!! ──ボクの誕生日は?』

「……ねぇだろテメェに」

『あ──そっスね。じゃあボクがセンパイと出会った日っス!!』


 永井を弄ぶような質問の連続。それは『先輩後輩』などという関係ではなく、まるで『彼女のことなら知ってて当然』という風に、正に『恋人カップル』の様な関係に見えた。


 その声はナニカを試している様で。



「…………2年前の黒夜霊祭ハロウィン。チッ、ふざけやがって……!!」

『おお〜!! また正解っス〜!!!! チョーシ良いじゃないっスか〜、センパ〜イ!!!!』



 先程の言葉を撤回。『恋人カップル』ではなく、コレでは『恋人カップル』そのものである。



「テメェいつまで続けんだ……!!!!」

『んー……あと2、3問くらいっスかね!?』

「──オマエ……そろそろいい加減にしてくれないか? 早く私たちを中へ入れろ。バケモノから見ても人間のレイジは重傷だ」


 と、とうとうこの茶番劇イチャイチャに、ツクヨミは飽きてうんざりのご様子。


 確かに、閑散としているとは言え、近くに『バケモノ』がいつ来てもおかしくないという危険な状態である。



『あ? ンだよ、テメーも居るんスか。まだ死んでねーのかよ月詠命バケモノ。──チッ』

「驚いた。これは心外だな。

『あ? 殺るんスかーッ!?』

「ああ、望む所だ」


「ちょ、おいおいツクヨミ……、気持ちは解るけどよお……穏便に行こうぜぇ……」

「何を言うリュウジュ!! コイツのせいで、たった今レイジが死んでもおかしくない程の重傷なのだぞ!?」


 バチバチバチ……ッ!!!!と遠距離インターホンから少女が火花散らせる中、



「……あぁっ……痛えッ、またアドレナリン切れて、キやがった──ッ」



 永井は右横腹が鎖鉄球モーニングスターで抉れて、未だ止血する事なく血で溢れ返り、折れた肋骨がギリギリ見えてしまっている『超重傷』。


 襲撃にあって、もう『10分』が経っているというのにまだ立って、おまけに「痛えッ、」だけで済ませてしまっている最強男タフガイ



『あれ……──も、……もしかしてぇ……ホントに重傷じゃないっすか?』

「だから言ってんだ!! こちとらもう目ぇ霞んでんだ早く中に入れやがれテメェっ!!!!」

『いや無理っスよー、もしかしてセンパイ阿呆だから忘れちゃったんスかー??あと3問くらい正解してくんないとココの「結界カギ」を解けないんで──』



 ────ガンッ!!!!



「「『──ひっ……!?』」」


 けっかいが永井零二の怒りを受け止める。

 その『結界』は、爆発的な怒りに耐えきれず、一部がヒビ割れた。



「…………ッ、硬ェ。──解った。早く、問題出せ。じゃねぇとマジで死ぬ」



(……や、やべぇ……あんなヤツに殺されかけてたのかよオレ……──オレって凄くね!?!?)


 それは『素手』だった。素人の龍樹からみても、『人の領域リミッターを超えた怪力』という事が解った。


「あ──……ひ、ひとのみ人間の身で! じゅじゅつ呪術はかい破壊……、だと……? ──やはり、実はレイジは私と同類なんじゃ……!?」

「はは……そりゃあぇーと思うが……」



 何かと詳しそうなツクヨミは、『バケモノ』から『小動物』となり、口をあんぐりと開けて愕然としていた。



『は……はいっス……──じゃあ第三問!! ボクの名前は?』


 またナニカを試す様な質問。


永井彁縲ナガイカルイ

『ケケッ、せーかいっス。……センパイとぉ、おんなじ『苗字』っスねー……♡』

「気持ち悪ィ」


(うーわ何か複雑そー……。というか『ナガイ』? 『カルイ』? 兄弟だったのかよ?! てっきり永井零二の後輩彼女かと思ってたぜ……)



 ──3問目……正解?らしい様だ。


 龍樹は「永井の妹かよ!?どんな漢字で書くんだろーな」と呟きながら、この後の展開に思いを馳せる。


 甘い展開ラブコメか、はたまた『敵キャラ登場』で、危機的展開シリアスバトルか。現在の状況から鑑みて、特に後者は最悪だ。



(──正直、マジで早く帰りてー……。)



 星丘龍樹としてはどちらも嫌で、とにかく早く帰りたかった。



「次ィ……!!」

『まあまあ、そんなに焦んないでよー「おにーちゃん」っ♡……そーんーじゃあー第・四・問!!』



永井彁縲ナガイカルイ』はこの状況で、問題を言った。



「──私の『正体』はなんでしょー?」



 いきなり、この声の主がまるで『人間じゃない』かの様に。自己紹介にしてはツクヨミと同レベルの下手さだった。



「は……マジで?」


 先程のツクヨミみたいな反応の龍樹。

 だが、永井は間髪入れず、


「バケモノ。盈虚エクリプス


 と答えた。


『そーっス!!正解っスー!! んでもボクは、「天野学園東京高校」の「2年7組」に通うJKっス!!』



 ──星丘龍樹に、さらに、衝撃が、走った。



「───え? マジ……??」

「黙れ。テメェは喋んな。次、5問目!!」

「おっけーっス!! んじゃあー、そーっスねー……」



 何か深く考える永井彁縲ナガイカルイの声。

 そして、何か閃いて「──あ! そうっス!!」と叫んだ。




『センパイ。そこに居るツクヨミとー、「私」」




 その『問題』は。ナニカを試す、と言うよりも。




『どっちが好きっスかー??』




 ──ほぼ『脅迫』に近かった。

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ゲート/→ワールド -2011 TOKYO- The Next Night: Beyond the Gate ‪†‬らみえる‪†‬ @shadow_world_

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