駄菓子と言えば

クライングフリーマン

駄菓子と言えば

 ================= 基本的にノンフィクションです ============

 明確な「駄菓子専門店」はなかったように思う。

 小学校の正門前の「文房具店」にも駄菓子を置いていたし、町内(150メートル位先)にも駄菓子は置いてあったが、「オモチャ」も置いて居た。

 ゴム駆動の飛行機、正月には羽子板や凧。


 凧は、近所のお兄ちゃんに教えて貰って、「凧の脚」を何度も何度も付け替えて、飛ばした。

 確か「べったん(地方によっては「めんこ」と呼ぶ)も買った。

 一人遊びだったから、誰とも競わなかったが、風の強い日、風圧を利用して引っくり返して遊んだ。

 斜向かいの家の同級生とビー玉で「陣取り」をして遊んだ記憶がある。

 そう言えば、近所のおねえさんのかけ声で、ゴム跳びに参加したこともあった。

 確か、そのオモチャ売ってる駄菓子屋だった。


「三〇目の〇日」の原風景は、日本の各地で存在した。

「高度経済成長」を妬んでいるのか、日本の資源を狙っているのか、「物真似民族」は自ら軽罪成長しても、「可哀想な国」の振りをして、日本から金をせびり取ったり、寄付・募金「みたいな」活動で得た「金が湧き出る壺」を離さない。


 今は、我が日本民族が一番「可哀想な民族」である。

 いつの間にか出来た「カー〇〇制度」の最下級で、色んな理由で「上納金」を召し捕られる。

 一説によると、「貧乏暇なし」状態になれば、「お上」に逆らう気が起こらないからだそうである。

「於倉省の『クラ』には、唸る程の金があり、「上納金廃止」しても、経済は破綻しないそうである。

 よく外国に「金をばらまく」と表現し、「花咲かじいさん」しているかのように言われる。ある意味正しい。

「元手」はタダで集めた上納金を外国にばら撒くと、「効銭返し」が帰って来るシステムだ。

 詰まり、「悪魔の錬金術」があり、誰も咎めない。山分けだから。

 給料+年金+恩給+「お小遣い」で、笑いが止まらない階級が上にある。

 たかが、紙切れ一枚の資格で一生安泰。


 駄菓子やオモチャで夢中になっていた頃、こんな地獄絵図は想像出来なかった。

 火葬も出来なくなりそうである。

 狭い国土なのに、「土葬」すべし、と隣国「火葬会社」が進める。


 閻魔さん。分身の「お地蔵さん」を通じて見ているんだよね。

 地獄では「公平なジャッジメント」お願いします。


 ―完―

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駄菓子と言えば クライングフリーマン @dansan01

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