Rabbit hole 八

そこそこの(ランドセルよりは大きい)リュックに色々つめる。

何が必要かは知らん。

ナイフ無理、ランプの代わりに懐中電灯、他にも色々あるはず。でもとりあえず取っといて机の引き出しとかにしまってたお菓子(あめちゃん)とか、大事なもんを入れてく。水とか食料はどっかで買おう、あ、サイフ持ってかな。

アルバムとかふでばこ、ビニール袋、目覚まし時計(これがないと起きれへん)、温度湿度計(ジャングルとか森行った時の為に)、ハンカチ、ティッシュ(しおりにものる基本やな)、貯金箱(宝箱代わり)、運動会のかけっこで取った賞状(宝箱代わりパート2)、山で取ったツルツルの丸い石(準宝箱代わり)、海で拾った欠けてない貝がら(省略パート2)、ミニーのぬいぐるみ、好きな柄のパジャマ・シャツ・スカート・ズボンも、下着は…無難に(大切なんはなんか汚れたりしたら嫌や、置いてく)、小さいころママがくれて「似合ってる」ってほめてくれた一番お気に入りの髪留め、…すぐにいっぱいになった。

「…………………………………………………………………」

最後に、PS2持っていこうと思たけど重い。

「………………いや、やっぱ無理や」

完全に重量オーバー。

それでもゲームを持っていきたいので、キングダムハーツのソフトだけケースに入れて持ってくことにした。これでよし。

「よ……………っと………」

なんとかしょってみるけどやっぱり重い。少しよろける。

でも、うん、無敵な気がする。

最強やないかな、ウチ。

ランドセル以上の安心感。

最後の最後に、鍵。

「…………………………………………………」

家のカギ。

どうしよ?

……………いや、………………………持って……………………く!

いや、普通に持ってくやろこれは。

「……………………うん、………うん!」

OK。チャラララリーン♪


「さて……」

家で常に履いとるスリッパは脱いで置き、部屋のノブをきっちり下に下げて静かに静かに戸を開ける。おっとノブを戻すんもそろりそろりと、や。

部屋から戸を開けて出ようとするとリュックのどっかが少し当たってもうた。あんまり音を立てたらアカン!

まずは外に出ることがクエストや。これはかなり難しいで。

階段降りてから玄関はすぐやけど、途中にリビングと台所の部屋がある。常にそこの戸は開けっ放しやから気づかれんようまずはこの階段から降りる気配から消しとかんとアカン。

階段の上り下りの振動(音)で自然と戸の前を誰が通るかとパパもママもウチもリビングにおるといつも見てまうし。

今おる二階の階段手前のほんのちょっとの廊下すら油断できない。

パパが引っ越してくる時言うてたけど、この家は新築やないけど全然古くない家。ツルツルの床(あとで聞いたらフローリングやて)やけど音がせんわけやない。きしむ場所とかあったやろか。とにかく一歩一歩確認しながら…


ギ……


「(一歩目で)!?」

最悪や…。笑ってはいけない24時の開始初っ端、バスの停留所一つ目から5発以上喰らう松ちゃんばりの絶望や…いや、そんな喰らわへんか…。あれは板尾にしてやられるのが悔しいのかもしれんし…。

いや、大丈夫、こんだけ大きい家や。ちょっとの物音位、外のなんかで立ったりするし、ちょっと…しばらくじっとしとけば、そういうもんやとカウントされる。

そや、ママ、今、晩御飯作っとるんやし、そのはずやし、ほら、なんか流しの音しとるし…。………………。…………戸が閉まっとることを願ったが無理やったか…。いや、いつも通りなだけや…落ち着け。

一歩目からだいぶ経った。何分?1分は経ったやろ、もうええやろ…。

もう一歩、足をのばして体重は残しつつ…徐々に…徐々に…

「…………………………………………………………」

足は置いた、体重を乗せる…乗せる…そっと…そっと…


………………………………。


………、ふ~…。

セーフ…!

ひゃ~……………。なんやこれ、こんなに階段までって道のり長かったっけ?

まだまだ遠い、10歩もいらんやろうけど…トイレが途中にある分の距離が憎い…!

階段もコの字に二回曲がっとるしなぁ…。はよせんとパパも帰ってくるで。

ベランダから一瞬出ることを考えるけど、やっぱ却下や。

こんな重いもんしょって降りるとか自殺行為や。持ってみてすぐにその考えは捨てた。先に荷物下ろすにもロープとかそんなサバイバルなもんあらへん。他に思いつかへんし。

そもそも靴は絶対必要んなる。ベランダのスリッパでは遠出は…いや、冒険にスリッパは有り得へん!

ベランダから雨のパイプとかで仮に降りれたとしても、玄関から入らな靴は取れんし、まず玄関、鍵閉めとるから外から入れへん。あ、でも鍵は自分持ってたな…いやいや、そん時のガチャッ、でウチの存在がバレてまう。いや、戸を開ければどっちみち気づかれてまうなぁ…いや、そん時はあと出るだけやし。

「……………………」

と、とにかく、これがファーストステージとするやろ?いや、まだ始まってもないでこれ、チュートリアルやから。なんでもええ。…初めから命賭けるまでやるのはアカン。ハドラー来るな、ここにアバンはおらん。一生のお願いももっと大事な時までウチは取っとく方やし。

けど、靴どうしよ、いや、だから飛び出せばええんや。ママよりこの町のことは知っとるし、きっとすぐ隠れられる。

ええい、今は目の前の階段へ集中や。

そや、忍たまで確か忍び足の授業あったわ。

こう・・・足指の根本よりもう少し戻った方、一番骨っちゅうか丸いとこあたり(あとで聞いたら母指球とかその辺の部分やて)を最初に床につけて、次に足先、最後にかかとで…


………、……、……………。


…うん、覚えとる、見た後少しやったりしたしな。

「……………………………………」

この調子で…


………………。


…よし、ええ感じや…トイレ、戸の取っ手にリュック当たらんように…うん、あとちょっとで階段。

一歩、一歩、慎重に、慎重に…。

しかし、これ、忍たまの忍び足で音が立たないんか、床がただ音せんのかわからんな…いや、音されたらアカンのやけど…。

「…………………~…。………」

思わず口で息吐いたけど手で押さえる。

……………大丈夫やんな?

台所でママが料理してる音が聞こえる。大丈夫。

一歩、一歩…。


「……………ーー、ーー…ー………」


鼻で息する。吐く時は流石に二回に分けて吐いた。


階段前に無事着いた、こっから難しい。

リュックが重い。その分、段差の体重が怖い。

もちろん、ウチはデブやない。細い方やと思う。大村ちゃんも体形でこっちに相談してきたことがあった位やし、ウチは重ない、リュックが重いんや。

一歩目…。

ぉぉおお…む、むずい…段差、段差が…。


「…………………っ………………ッ…………………、…………ーーーーーー………………」


な、なんとか一段目を下りる。音も立っとらへん。

けど、しんどい!なんやこれ…背中のリュックとか下手すると壁にぶつけてまう…!

身体の向き、横にしても大丈夫やろか、今はギリギリ斜めやけど、壁に身体つけて手すりなり捕まって降りた方がよくあらへん?

そや、とりあえず片足上げると全体重がもう片方に全部いってまうから、分散、分散させな…。

ひとつひとつ確実にいこう。手すりを持


……ミ゛………………


「(わぁぁああぁぁぁぁぁああぁぁ)!!?」

いま!、いまこいつ「ミ゛」って!!「ミ゛」って!!!!

「シ」まで言ってたらシバいたるとこや!!いや、それもやったら終わる!ゲームオバる!!!オバタリアン!!!!

アカン、こんなとこまで罠があるとは…恐るべし。

ここは魔の家か!?いや、ママの家や!!

………いや、なんもおもろないわアホー!!!

くそぅ、床も手すりも…。意地でもこの家からウチを出さん気か、こいつら…。

こいつら、生きとるんちゃうか…?

…………………。

……落ち着け…落ち着け…。

……………………………………。

か、壁はどうや…?

壁の向こうに空間あったら不安やな…そんで音鳴って…いや、そんなん欠陥やん、欠陥住宅やん!!そしたら今度訴えたるわ、次会う時は法廷やからな…!

そっと壁に触れ、徐々に体重をかけてみる。


………………………。


ほ…。…………。フッ…法廷はお預けや、命拾いしたようやな…今日はこれくらいにしといたるわ。

「………………」

…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………下でママが何かトントンしとる。

……………………………………………………………。

……ガンバレ、ウチ!!

とりあえずこっちは大丈夫みたいやな、ならこれでいこう。でも途中何があるかわからんし、気持ち全部体重は預けんようにせんと…

身体もこのまま縦でいこう、電流イライラ棒やな。いや、手のこれはノーカンで。

これまでにない位、一歩を時間をかけて下りる。

下りる、下りる、下りれる…!。


角にこれた。まぁ5段程やし。

方向転換やけど、なんか心なしか広く感じる。リュック当たらんと思う。床が三角形で普通の階段よりおっきいし。

いける。階段広いし、足置きやすい。簡単におり返せた。2段下りてまた角に来る。斜めの段差を下りて…OK、ヒャッハー♪ヒウィゴー♪

さて、こっからや。

折り返して、いよいよ一階のリビングの扉が見える。

開けっぱや、だらしないなぁ…まぁいつもやけど。

残りの階段は折り返すまでに下りた段差の数倍の数の段差がある。およそ12段!くらい。

このラスボス感…ふぉ~。狭いし、長い。途中でリビングとは反対の壁は無くなる。代わりに厚い柵の壁(これもあとで聞いたら笠木やって)みたいなっとるけど、辿り着いてみんとどうなるかわからん。気を引き締めていこ。

一歩一歩、また壁にある程度よりかかりながら、進む。

あ、リュック、…よしこすれてへん、この姿勢を維持やな。

2段、3段、下りれた。

それにしても…

「…………………………」

なんでウチ、自分ちでこんなドロボウみたいなことしとるんやろ…。

涙がちょちょびれてまう、女の子やもん。

4段、5段もクリア。

あかん、もう疲れてきた。次の段で壁も終わりやな。リビング側に壁をつくわけにはいかん。

仕方なく、次に下ろす足を音を立てんように注意しながらスリスリとすり足で縁まで持っていく。

あ、でもこれ、下手するとガクンッ!なって危ないやつや…。

気付けたウチ、天才やな。そう、ウチは天才・桜木!

…………………………………………。

気をつけよ…。集中切らさんと…。靴下でよかった…。

一段下りて、…よし。さぁ、この柵の具合や。おそるおそる手を置いてみる。

……………………………………………。

あれ?、あ、な~んや、けっこう安定しとる。これなら、大丈夫かな?

ってかこれ捕まりやすいから壁に寄りかかるんより楽や。

よし。

確認。

前方、もう3、4m程先にはリビングの開いた扉、中から台所でママが料理する声。

階段降りきったらすり足…しのび足…いや、すり足で素早くまっすぐ玄関へ。

靴は半分履いてそのまま、まずは外へ出る感じで。

リビングの台所から角度的に座って靴履くとこは見えとるけど、玄関の扉にまで辿り着ければとりあえず見えんくなるから半分履いたら扉まですぐいこう。座ってわざわざ履いてたらモロバレや。

玄関の扉のカギは…やっぱかかっとるな、いや、ウチが締めたんやった。……ちょっと複雑。

………………………………………。

さ、いくで…!


一歩、一歩…。少し慣れてきたのもあって下りるのは若干早い、けど、普通に下りるよりやはり時間かかる、もどかしい。リビングの扉が迫るとなんかすんごいあそこが気になるというか、すんごい存在感がある。すんごい怖い…。なんであっちに向かわなアカンのやったっけ…?いやいや、外出る為や。

「………………っ…!」

今、一瞬ふとなんかの拍子でリビングからこっちにママが出てきたりなんてせんかな…なんて思う。思ってまう…。

アカンアカン!それはよくない!

いや、でもないやろ、何で出てくる?郵便で玄関に?…終わるやん。パパが帰ってきて…たまにお土産で手がふさがってるからベル鳴らしたりがあるな…終わるやん。急ごう…。

他に…いや、そやから考えたらアカン、やめい。…洗濯物?まだウチもパパもママも風呂入ってない。いや、そや、風呂沸かしてる?いや、ま、まだ大丈夫やろ。わかしてるかな…?


…………………………………………………………………ャーーーー………………


あ……………。

あ、これかすかに玄関と反対方向の風呂場から水の音しとる…!

急がなあかん。くそっ!、ファインプレイかと思たらタイムリミットがもうすぐそこなのに気づいてもた。早く、早く降りきって外へ出なアカン!

この状況は見つかったら速攻終わる!

急に心臓がドクドクすんごい始まった…ヤバいヤバい…!!


「…………………、…………………………、………ッシ………!…」

なんとか階段を降りきった!


あとは直線と玄関、扉…!

っと、その前にこのリビングの扉…!!

すり足で迫り、扉の手前ギリギリで止まる。

ただなんとなしにススッといくんもありや。ありや、けども!!

何か、何かないやろか…?!

ゲームで得た経験が、MGS(メタルギアソリッド)での経験がこの状況で選択肢を提示する。

・このままいく

・何かアクション

・様子を見る

そや、様子見。いや、見れないけど、中の様子を音でうかがい知ることはできる。いつものリビングでキッチンの光景や、イメージするんや、思い出せ。

夕方のテレビニュースがいつものようにつけてあるな。足音がある程度消してくれるのが幸いか。

ママは当然キッチンやろ。換気扇がついてるし(こっちの方がテレビより音大きくてありがたい)、うん、スリッパの音がちょっとする。油が弾ける音せんから炒め物やない。鍋物か何かやっとるんやろ。微妙やな、炒め物ならまだフライパンに集中しとって部屋の外なんて気にすることもまずないとこやのに…。

鍋とテレビ見ながらやと意識は散漫やからこっちに気づかれる可能性もある。

何か、何か打破せんと…。

MGSなら…壁とか叩いて注意を向けて段ボールに隠れるけど…ってアホか?!

壁叩いたらその瞬間イコールこの家におるウチの仕業でここおんのがバレるアウト!

何か投げ込むか?いや、手近になんもないし、リュックから物出すなんてなんかしら音出るに決まっとるわ。いや気づくタイミングによるけど、やっぱウチってバレるやんな?!そもそも大事なもんばっかやし投げれるか!ソファにでもうまく落ちればええけど危ない。ソファになんか投げたとして、音もまずせんやろし気づくかもわからん、リスク大きすぎや…。

しゃーない、時間が怖い。パパが帰ってくる可能性、風呂が沸きあがる可能性…。

このまま…


……………………バガッ…ガシャガシャ……………

ん?


「あら…どこかしら…?」

よっしゃぁぁぁぁあぁぁぁぁあああぁああ!!!

ママ、冷蔵庫開けとる!

当然テレビもこの扉も背中に向けとる!!!チャンス!!!

迷いなく、スリ足で速攻玄関まで行く!!

靴を半分履いた。


ズズ………………


「!?!?!!!!!!」

あっっっっっっっっとぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!???

履いて気づいた。

靴履いたこっから先、床が違うから、靴下やないから、音、立つ!!

立ってまう~!!?!

ヤバ…。


「切らしてたかしら…」


思わず、なぜか。

この時、扉の向こうを振り向き、キッチンにいるママを見てしまった。

が!!。

セーフ!!!!。

冷蔵庫に目的のものが無いとわかり、今度はそのまま隣の下の棚の未開封のタレ類が置いてるとこあさり始めた!!!

よっし、なら忍び足や!忍者の卵なめんでや!

大股で深く一歩を出す、けど靴は半分履いたままやので着地が…

……………………トッ……………

音がしてまう。

いや、けど、もう今、棚あさるのと換気扇の音と距離でまず聞こえん。靴を履かず、このままあと、2歩…!

一歩…


……………トッ


よし、あと一歩で扉に手が














ジリリリリりリリリリッリリリリッリリリりリリリッリリリりリリリリリリリイッリリリリりリリリリイリッリリリリリリリリりリリリリリッリリリりリリリリリリリッリリリリりリリリッリリリリりリリッリリリりりリリリリリッリイリリリッリリリリリリリ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


「!?!?!?!?!!!!!??!!!!?」

「あら?何?なにかしら???」


バ・レ・た。


鳴ったのはウチの背中から。

これ、たぶん、アレや。

月野うさぎ。

ウチの目覚まし時計。

短針の針とセットする針が重なる形で鳴るタイプやったね…。

12時間が回って、荷物で入れる時に頭のボタン押されて解除されとって…かけ声の部分は服とかも入れたし抑えられてたんやね…きっと。

はい、現在6時丁度っちゅうのがしっかりわかりました。教えてくれてありがとう、うさぎ。いや、セーラームーン。月に代わってウチをお仕置きですか、そうですか。家出はそういえば悪い事やんね…。

んなこと言っとる場合か…!!!

もうなりふり構わず玄関のカギ開けて扉をひっつかむ!

「あら?!きさちゃ」

バタン!!

飛び出し、柵出て、すぐに左に折れる。カギは閉めん…走れ。

まっすぐ行ったら…

「ちょっときさちゃん……!?どこにいくの…?!あれ??」

姿を見つかって確実に呼び止められる。正直それを振り切るんはちょっと…。

それがゲームオーバーかなとか思ったりもした。

け・ど!!

「っし!!」


ゲームクリア~!!


ウチ、今、悪い事しとる~!!!

アハハハハハハ…。…………………。

家からそのまま走り、走りながら靴を履き、すぐの角で左曲がってそのまま5、6軒程走って二つ目の角を右に…。そしてそこにある壁がしっかりあるアパートの自転車置き場の角っこに落ち着く。足とか見えてまうけど、すぐにここは離れる、とりあえず、休憩。

これで、まず追いかけても早々わからんやろ…。パパが帰ってくる方向とも逆行ったし…。止まって落ち着き、かかとの部分を直して靴をちゃんと履く。

「…………………………………。…………………~~~~~……ッッ……!!!」

リバウンド王・桜木!緋王・如月!!

いや、今のナシ!!

とにかく、やったで~!!

脱・出・成・功♪

ウチは、今、自由や~!!!!


何か不思議なおかしさが込み上げ、一人夕暮れ時に自転車が並ぶ暗がりでうつむいて息を荒げ、ニヤニヤとする怪しい女子小学生が、ここにおった。


「あ」

ジリリリリリリリリリリリリリリリ………………ペシン。一瞬忘れとった。


セーラームーンを やっつけた!

2500000ポイントの けいけんちを かくとく!

きさらぎは せいじゃくを てにいれた!▼

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る