自分の正体/自分の境遇

 身体ソクトが軽く感じる。俺は自分が無意識に奇妙な歩き方をしていることに気付いた。腰を軽く落とし、歩幅をやや広げて歩いている。普段なら疲れそうな動きだけど身体が軽くなった今ならかえって楽だ。しかも慣れない動きのはずなのに何故か身体が覚えていて動きにくくはない。

 街には『角層棟基ネピンタフ』という建物が林立していた。真っ黒いアヤンで縦長の箱型、壁面に多くの窓がある。色以外は地球のビルとそっくりだ。地球でも黒いビルはたまにあるけど、全てのビルが黒いだけで地球と全く違う世界だなあと感じる。建物の色は石材の色らしい。これはアルタイマトリ聖帝崇国アーナサイデクの一般的な建物でなく、この惑星の文化の一部だ。

 しばらく歩いてから入った角層棟基の広大なフロアには約四×四メートルの沢山の小部屋があるが、それぞれは隣接せずに、ビルの外壁に接している部分を除いて四方が廊下に囲まれている。部屋の出入り口にはドアは付いていない。廊下を進んでいく途中で、横を通り過ぎた部屋の中に人がいるのが見えた。テーブルを囲んで三人で話し込んでいる人、ではなかった猿⁉ じゃないセサ人だ!

 うぁああ‼

 思わず驚いて叫んでしまった、つもりだが、、興味深げにを一瞬眺めてリアサターセさんの後に続いた。この星に住んでいるのがセサ人とホミル人だと頭では既に理解している。でも人間のように振る舞っているのが実は人間と違う姿の異星人というのは、中々慣れないな。一瞬、ギョッとしてしまう。

 沢山の小部屋の間を迷路のように網の目のように張り巡らしている廊下を進む途中で、それぞれの小部屋から時々セサ人の姿が見えたりした。セサ人にはプライバシーという概念がないらしく、私生活が外から丸見えになっている。俺とリアサターセさんはフロアの中央辺りの扉のある約一メートル平方の小部屋の前に来た。ここだけは扉があるのか。扉の前方の中空に浮かぶホログラムの貴種天人リイェイッカ語の数字がカウントダウンしていくのをみると、エレベータのようだ。その数字がオウになって扉が開いた。

 降りたフロアの数字は『[Ⅻ]負二ネウレ・オウ』。地下二階だが地球の『B2』のような表現ではなく、『マイナス2』となっている。

 エレベータを降りた後、俺たちは長く狭く入り組んだ通路、実際には人が通るためのものではないだろう建物の地下装置の隙間を、長時間歩き続けた。

 かなり歩いた後で地上に出ると、そこは街の外れだった。更にしばらく歩くと廃墟の街に着く。そこで『地下世界』と言っていいほどの地下通路をどこまでも歩く。何時間も歩いたと思う。恐らく二〇キロメートル以上は歩いたんじゃないだろうか。


 此処は何処なんだヨディソ・ター・デヨディソ


 そして辿り着いた大部屋には、

「わあ、……」

 多種多様な異星人の姿を目の前にした俺は感嘆の声をあげた、つもりだった。だけど実際には俺の意識とずれたタイミングで俺の口から声が出た。少女の声音で。やはり俺のレナンが誰かに乗り移っている? ただし身体を乗っ取ることはなく、感覚のみを共有している。この身体を所有しているは何の疑問も感じずに行動しているように見える。つまり、俺の存在に気付いていない。

 では何故、俺は誰かの身体の中にいるんだ?

 俺/少女の前には多種多様な知的生物ナーサイムルートがいる。それを彼女は驚きと感動で以て眺めていた。俺も似たような気持ちだけど、加えて何か奇妙さも感じていた。ハリウッドのSF映画のワンシーンに似て、だけど何かが微妙に違う。何かB級っぽいというかのような、……

 分かった、人類に似ている程度が中途半端なんだ。かなり違う容姿のものも確かにいるけど、あまり変わらない者もいる。種族スネプスィによっては人類とわずかしか違いがなかったりして、お金の掛かっていないSF映画のように見える。

 周りの知的生物の中には宇宙服のようなものを着ている者もいた。宇宙服風のものは身体のラインが出ている、つまり薄いものもあれば(体型が分からないので憶測だけど)月面着陸した米ソの宇宙飛行士アストロノートみたいに相当分厚いのもあった。また顔だけにガスマスク風のものを付けている者もいた。恐らくこの人は呼吸だけが問題で、他はこの惑星に対応できるのだろう。

 見ていて違和感がなかったので気付くのが遅れたけど、服を着ていない種族の方が圧倒的に多い。それから身体の一部のみに衣装と言えそうなものを装着している種族も結構いる。例えば肩の周り。或いは腰にベルトを付けていたりする。そしてそのような『部分衣装』は着用している理由が一目瞭然だった。ポケットが付いていたりするんだ。または肩に荷物を掛けたりしている種族では、荷物やその帯の下に肩当て、或いは肩全体を覆うように首の周りに布を巻いていたりする。馬の背に鞍を載せるのと同じで、皮膚に直接何かを当てて痛めるようなことがないように保護しているんだ。

 ここでまた一つの事実に気付く。ここには肩がない種族がいない。例えば蜥蜴とかげが直立したような異星人がいたとしたら、頭の下に同じ太さの首があり、その下に同じ太さの胴体が続くことになる。つまり肩のない種族になる。だけどここにいる種族はみな、胴体の断面は蜥蜴とかげのような円でも鯛のように前後に伸びたのでもなく、人類や猿のように左右に伸びている。胴体の左右に肩が出ているんだ。そして胸と腰を繋ぐウエストがくびれている。お陰で体型がかなり人類に似ている。『顔の特殊メイク以外は手を抜いた特撮』のように感じてしまった理由の一つがこれだ。一方で首や顎のない種族はいた。

 ここにいる様々な種族には、体格こそ違うけどセサ人やホミル人みたいな人がちらほらいた。実は貴種天人や地球の哺乳類マンマリアのように聴覚器官(耳)や嗅覚器官(鼻)が体外に突出している生物ムルート宇宙エオナーでも珍しい。一方で体温維持のために体毛に覆われている生物は少なくない。つまり『毛むくじゃらの蜥蜴』っぽい生物は珍しくなく、知的生物も例外じゃないということらしい。

「あら、可愛らしいお客様ね」

 そう言って俺の前に現れたのは大柄でたくましい女性。西洋人に酷似している。つまり人類にそっくりだった。ただ一点だけ違うのは体色。両生類アンフィビア爬虫類レプティリアの肌でなく、人間の滑らかな皮膚に緑の絵の具で色を塗ったとしか思えない。そしてやはりどう見ても人間としか思えない巻き毛の頭髪は紫だった。

「彼女はプミアィエニ、新しい仲間だ」

 リアサターセさんがを紹介した。

 やっぱりミアだったのか。声から予想してはいたけど、これではっきりした。

「初めまして。プミアィエニです」

 俺のいる身体が俺の意志を無視してミアの声で挨拶した。両手を胸の前で重ね、一瞬だけ軽く目を伏せる。貴種天人の挨拶のポーズだ。

 それを聞いたリアサターセさんが苦笑しながら言った。

「プミアィエニ、抵抗組織ヴァランデノータのルールは聖帝崇国とは違う。貴種天人でも種族名スネプニンを名乗ることになっているんだよ」

 抵抗組織? どうやらミアはここの抵抗組織に参加するらしい。

 不意に俺の意識の中に情報ネスンが流れ込んでくる。聖帝崇国に関する情報だ。それによると聖帝崇国では全ての知的生物が自己紹介では種族名を名乗る。唯一の例外が貴種天人であり、名乗らないことが逆に貴種天人であることを語っている。知畜使具ゼレスィツヴォカで名乗らない場合は厳罰に処されるが、そのような不遜な知畜使具はいない。ここでは貴種天人も名乗るのは、平等をモットーにしているということか? この情報も準結晶器ミエニキアーファからのものなのだろう。

「ご、ごめんなさい! あの、貴種天人のプミアィエニです」

「よろしい。頸覆帯スィームスを着けているところは貴族イユーセのようだけど、個名フオリだけで家名シヌン(苗字)がないのは、ぼくのように貴族の身位等級コティユーセプ(身分)を捨てたのか?」

「リアサターセ、他人の事情を詮索するものじゃないよ。それに最近は宝玉窓トレッグのない平民フライバもお洒落で頸覆帯を着けていることもあるでしょ」

「すまない、その通りだったな」

 女性にたしなめられてリアサターセさんが謝った。貴族と違い、平民は家名がない。

「この星は貴種天人にとって低重力キュイドーズのはずだけど、慣れた歩き方をしてるのは貴族だからなのね」

 女性はミア/俺の首辺り、宝玉窓のある辺りを見て言う。


 逆上がりは、練習を始めた頃は何度やってもできない。でも一度成功すればやり方が分かってしまう。身体が覚えたからだ。では身体のどこで覚えたのか?

 答えはドムルだ。腕や足腰ではない。

 貴種天人の貴族が持つ胎体孵成器オーローテと準結晶器が出生時にドムルに記憶させるのは英単語や世界史の年号のような暗記的な内容だけじゃない。身体感覚や経営者のビジネスの成功・失敗などを含む様々な経験も記録するからこそ、平民よりも物事を上手く実践できるようになるのだ。

 また鍛えて筋力が強くなるのは運動で筋繊維を増やす回帰修正機能フィードバックシステムが身体にあるからだけど、運動しなくても体細胞に働きかけて筋繊維を増やすことは可能だ。現在の人類は副作用のあるステロイド系薬物しか利用できないけど、貴種天人は安全な方法で強化できる。

 つまり貴族は、練習も鍛錬たんれんも全くせずに強い筋力と、それを上手く使いこなす豊富な経験(実際は未経験でも)、すなわち優秀な運動能力を得ることが可能なのだ。もちろん運動能力だけじゃなく、ビジネスとか様々な経験も獲得できる。これは単に『努力した者のみが得られるはずの実力を楽をして獲得できる』程度のことを意味しているのではない。更にそれ以上の意味がある。

 現在の聖帝崇国では一部の上級職を除いて平民も貴族も実力でに仕事に就くができる。だけど現実問題として生まれつき経験豊富で優れた肉体ソクト頭脳ドムル、芸術的感性を持った貴族に平民が後天的な(本当の)努力と経験で同等以上の実力を得るのは不可能だ。貴族は家系シホーごとにそれぞれの職業に特化した能力を持つけど、生まれた時点で『五〇万時間も戦場で戦い続けた兵士』『二万枚の絵を描き続けた画家』『一〇〇年間、研究を続けた科学者』になっている。とても人の一生で追い付ける経験量じゃない。つまり聖帝崇国の職業は『な実力主義』なんだ。

 貴族の中でも特に名門は『二重の[Ⅻ]一/二〇〇ヴェネクタイ・ソウヒューラウルタ』と呼ばれている。貴族は全|貴種天人の約[Ⅻ]一/二〇〇ソウヒューラウルタ十進法ウーインコフヨーで二八八分の一)だけど、そこから更に[Ⅻ]一/二〇〇ソウヒューラウルタ稀少レアなエリートだからだ。この家系シホーの者は『四〇〇年相当の経験をドムルに書き込まれて生を受ける』と言われている。もっとも、赤ん坊のドムルに膨大な経験を与えるのは情緒の発育に問題があるとされ、成長に合わせて少しずつ、眠っている間に情報を発現させる仕組みになっている。

 準結晶器は一般的には無色透明な射光石グラシャール水晶クオーツ)だ。ただし『二重の[Ⅻ]一/二〇〇ヴェネクタイ・ソウヒューラウルタ』は鮮石スフィール玉髄カルセドニー)や縞石シュトラール瑪瑙アゲート)、紫射光石ラトグラシャール紫水晶アメジスト)など、射光石グラシャール以外の様々な種類な宝石ミエニッカになり、家系シホーによって異なる。これらは全て石英系の宝石ミエニッカだが、貴族と違って聖級輝位オーボロワの準結晶器は石英以外の宝石ミエニッカとなるらしい。愛媛の海岸で見たミアの準結晶器は射光石グラシャールだったから、ミアは普通の貴族なんだ。それでも、様々な知識と経験を生まれつき持っているようだ。ミアの奇妙な歩き方は先天的に準結晶器に入力されている技術、低重力な環境で上手く歩く方法だった。

 そして俺は何故か、こういったことを始めから知っている。ミアの中にいるから俺も準結晶器の恩恵を受けているのだろう。

「あの、どうして身体に色を付けているのですか?」

 ミアはそれがずっと気になっていたようだ。だけど、その問いにリアサターセさんが慌てた。

「プミアィエニ! 彼女はこういう体色の種族なんだ」

 指摘を受けて、失礼な発言だと気付いたんだろう。

「ご、ごめんなさい!」

 ミアの中にいる俺には言葉だけでなく、相手に悪いことを言ってしまった深い悲しみと、相手への申し訳ない気持ちが心の中でいっぱいになっていることが分かる。

「キミは知らなかっただけなんだ。仕方ないさ」

 彼女はそう言って笑った。一転してミアの心の中は喜びと好意に満ち溢れる。

≪この人はいい人だ!≫

 疑うことを知らないミアは彼女を完全に信用していた。あまりにも警戒心がなく隙だらけのミアに俺がハラハラする。ただ、この人がいい人だと言うのは俺も同意だ。

「初めまして。あたしはスフォーセネ、マサルーセイ人よ。よろしくね」

 彼女の自己紹介にミアも応えた。握手などのスキンシップは聖帝崇国の住人はしない。人類にとってスキンシップは親密さのアピール、握手は友好のあかしだけど、聖帝崇国の知的生物は力の強さ、骨格や内臓の造りなどの身体の構造、触覚や棘が折れたり抜けたりするような繊細さなどは種族ごとに違い、一部の種族では身体の接触は細心の注意が必要だ。そのため、基本的には異なる種族の間ではスキンシップはしないことになっている。また毒を持つ種族はほとんどいないと言っても、飛行種族ほど希少ではない。

 そしてすぐさま俺にマサルーセイ人の情報が流れてきた。皮膚と髪の色素は地球の生物にはないものだけど、特筆すべき化学的性質などはない。体色の理由は地球の両生類アンフィビア爬虫類レプティリアに緑色が多いのと同じ。光合成をする生物に紛れるための保護色だ。緑一色でないのは主星光ユシプルースの色、ピークの波長域が太陽の橙色とは違う(青白色など)からだろうか? いや違う。今、頭脳ドムルに情報が流れてきている。マサルーセイ人の故郷、銀河座標シャロイセゾマーセネウレ一八.六/一.四/一一.七』、地球から九二.五光年の距離にある星系ユスペリカシナーレの恒星カシナーレは黄白色の巨大な五連星だ。太陽とあまり色が変わらない。光合成する生物が緑の他に紫色もあるのは、単にそういう光合成色素があるだけのようだ。

 『マサルーセイ人』の名前ニンには聞き覚えがある。カティヴェ・ウェインスレイさんの説明にあった種族だ。草食動物でありながら高い瞬発力を持っている。そしてこの姿にも見覚えがあった。俺が初めて見たミアの戦闘で身体が発火した男、彼もマサルーセイ人だったのか。

「まあ、あたしたちマサルーセイ人は特に貴種天人に似ているからね。美し過ぎて見せ物にされたダルファーツィエ人に較べれば、遥かにマシな境遇だけど」

 ダルファーツィエ人? どこかで聞いたそのニンを思い出そうと試みる。そうだ、リュキスヴェトリイェさんだ。ダルファーツィエ人は肉食であり、その性質はとても獰猛どうもう狩人ハンターだ。勇敢な一方でとても用心深い。かつては美しい容姿のために観賞用として扱われ、透明な硬化有機材の壁で覆われた巨大な水槽の中で生活することを強要されていた。常に生活を見られ続けることは、誰もいない場所でないと警戒心を解けないダルファーツィエ人にとって大きなストレスとなり、当時は精神に異常をきたす者が続出したらしい。その結果、現在の彼等の居住地は水槽の中から惑星サカルヴェキュ全体へと解放され、貴種天人は観光客として人数制限の範囲内で訪れる形に変更された。

 ここには様々な種族がいるんだ。そしてみんな容姿だけは貴種天人に似ているけど、感情表現も精神性メンタリティも違う。

 知畜使具は行動に制限が多いため、彼等だけでは抵抗組織としての活動は困難だ。昔は彼等だけで聖帝崇国に反乱を起こしたりしていたそうだけど、近年では彼等に同情的な貴種天人が抵抗組織に参加し、組織でも中核を成すことが多いらしい。その結果、抵抗組織は多くの場合、その星系ユスペリに住む種族と貴種天人とで構成される。それに対してこの星系ユスペリカルムグスは少し違う。惑星ホウミは様々な種族を一時的に預かる場所となっているのだ。例えば雇用主がいなくなった場合。また身体、場合によっては心に損傷ダメージを負った者の療養施設もある。知畜使具は皇帝陛下アーナセアヤディの所有物なので、貴種天人が虐待した場合、加害者に対する刑罰は重い。知畜使具は洗脳、というほどではないが、それに近い思想教育を受けて貴種天人に従順・好意的になっている。だがそれに疑問を持った者、抵抗組織のプロパガンダに感化された者が抵抗組織に集まってくる。

 そんな理由でここの抵抗組織は様々な種族で構成されている。

「みんな集まってくれ」

 リアサターセさんの呼び掛けで、ここにいる人たちが集まった。それぞれがミア/俺に自己紹介する。リアサターセさんとノヴォトゾーエという平民の男性だけが貴種天人で、他はみんな知畜使具だった。彼等は抵抗組織『正義と平等エナイ・サ・セレンネ』のメンバーで、リアサターセさんが隊長レグセーだそうだ。今日からメンバーに加わったミアを彼等は歓迎してくれた。


 未だ状況が分からないけど、幾つか分かってきたことがある。ミアは恐らく四国の海上での闘いで生き延びた。きっと勝ったのだろう。そして地球を離れたんだ。

 俺はあの海で死んだのではないのか? そしてあの嫌味な『死神』が俺の前に現れた。

 今の俺が幽霊なのか何なのか分からないけど、もう自分に未練を持つのはやめよう。くよくよしても状況は変わらない。


 父さん、母さん、姉さん。みんな、ごめん。

 俺はこれからミアの一部として生きていく。

 そしてミアの生き方を応援しよう。

 俺にできることは、もうそれしか残されていないのだから。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る