決め台詞がそのまま物語の要となります夢から醒めたらまだ夢だった、そんな経験のある方ならその状態を思い起こしながら読むと、なかなかに夢特有の浮遊感や非現実感を味わえると思います
ストーリーは非常に面白かったのですが、タグのハードボイルドから飛んで来たところ、主人公に期待していたタフさや非情さというものはあまり感じられませんでした。
心が震えました。後悔を抱えたまま死ぬよりも、ひどでなしであっても生きてほしい。傷口を抱え朽ちるよりも、傷口が開いたまま苦しんでも生きてほしい。なんて身勝手でなんて酷い言葉……なのに心が震えまし…続きを読む
白虎が美女に変身して、やさぐれエクソシストにマスターと傅く絵には萌えというよりロマンを感じます。脇のキャラも男女ともにいい感じに濃くて、各キャラクターのやりとりだけでもにやにやが止まらないですが、…続きを読む
獏(ばく)は、中国から日本へ伝わった伝説の生物。人の夢を喰って生きると言われるが、この場合の夢は将来の希望の意味ではなくレム睡眠中にみる夢である。悪夢を見た後に「(この夢を)獏にあげます」と唱えると…続きを読む
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