第9話
叔母と電話ができたのは、合宿三日目となる翌日の昼休みのことだった。
「サークルの合宿中でしょ? なんかあったの?」
底抜けに明るい叔母の声が、耳に響く。
「昼休みにごめんね。出し抜けに変なことを聞いて悪いんだけど、お墓のことを聞きたいの」
「墓? やあね、私はまだ死なないわよ」
屈託のない笑い声が響く。
「違うの。私とお母さんと一緒に、お墓に行ったことがあるでしょ? 彼岸花が綺麗に咲いているお墓」
息を飲む気配があった。
「どうしたの、いきなり……」
「言っても信じないかも知れないけど、私のところに幽霊が来たの。別に怖い幽霊じゃないんだけど、誰かわからなくて。お母さんじゃないし、おばあさんでもないと思う。心あたりは、あのお墓しかないの」
「……のりちゃん、本気で言ってるの?」
叔母が困惑したように呟いた。
無理もない。
私だって、こんなことを言っている人がいたら、正気を疑ってしまう。
「夢でもみたんじゃない?」
「夢じゃない。絶対違うの。長い髪をした、すごく華奢な人だよ。水玉が散った、ワンピースを着てる」
ごくりと唾を飲み込むような音がした。
「ほ、本当に?」
「うん。私に会えて、神様の温情だって言ってた。私、どうしても知りたいの。あの人が誰なのか」
ためらうような間があった。
叔母の息遣いが聞こえる。
「お願い。教えて」
祈るような気持ちで言うと、携帯電話の向こうから、長いため息が聞こえた。
「そう。来たの。あの人が……」
観念したように、叔母はそう言った。
「その人は誰? 私とどういう関係なの?」
畳み掛けるように聞いてしまう。
「のりちゃん、その話はうちに帰ってきてからしましょう。お盆にはうちに帰って来るんでしょ?」
「それじゃ遅いの。今知りたいの。知らなきゃいけないの」
「のりちゃん……」
「その人ね、もういなくなっちゃうの。消えちゃうんだって。その前に、誰だか突き止めなきゃ、私、何も恩返しができない」
言ってるうちに、涙が出てきた。
大学生にもなって、電話しながらベソかくなんて、我ながら情けないとは思うけど、涙が止まらないんだから仕方がない。
「わかった。姉さんと、あなたが二十歳になってから言おうと決めていたんだけど……」
一拍置いて、叔母が発した言葉は、私が想像していたものよりも、はるかに衝撃的だった。
「あなたのもとにきた幽霊は、本当のお母さんよ」
「え!」
人間は、あまりにも驚くと、本当に声が出なくなるものらしい。
「お、お、お、お母さん?」
「そうよ、あなたのお母さん」
「いや、その、あのさ。お母さん、生きてたよ? あ、今はお墓のなかだけど……」
言いたいことが、うまく言葉にできない。
だって、私には母の記憶がある。その母は、絶対に、あの幽霊じゃない。
叔母はもう一度、長い長いため息をついた。
「のりちゃんが混乱するのはわかるわ。でも本当なの。あなたは姉さんが産んだ子じゃない。事情があって、まだ赤ん坊だったあなたを、姉さん夫婦は養子にしたの。だけど、姉さんたちは、あなたを愛していたし、私もそうよ」
「じゃあ、私は幽霊とお父さんの間の子?」
声が震えてしまう。
「いいえ」
叔母は短く答えた。
父の子でもないとなると、私は家族の中で、全くの他人だったということになる。
母とそっくりな叔母さん。二人にちっとも似ていない私。その私を、最後まで毛嫌いしていた祖母。
そういうことか、と腑に落ちた。
「のりちゃん、大丈夫?」
「うん、混乱しすぎてよくわかんないけど」
悲しみや、喪失感や、疎外感や、いろんな感情があるだろうに、心が麻痺しているのか、どこか他人事のように感じている。
まるで夢を見ているみたいだ。
「あなたの本当のお母さんと、私たち姉妹は、小さな頃から仲が良かったのよ。あの人は、とてもまっすぐで、純粋で、力強かったわ。素敵な人だった」
電話の向こうから、叔母の声にかさなって、チャイムが聞こえてきた。
職場の昼休みが終わったようだ。
「あら、もう、こんな時間」
叔母が慌てたように言った。
「ごめんね、行かなくちゃ。……ねえ、のりちゃん、これだけは覚えておいて。あなたの本当のお母さんは、のりちゃんを産んで後悔したことはないと、はっきり言ってた。あんな事故がなければ、絶対、あなたを手元で育ててた。だから、あの人を――
頼子さん。
それが幽霊の名前だった。
それだけで、叔母の話を全て信じる気になった。
私の名前によく似ている。
いや、きっと私の名前を、自分に似た響きに名づけたのだ。
今、すぐにでも、頼子さんにいろんなことを聞きたかった。
だけど、ここには結界がある。
呼んでも、出てこられないだろう。
話すなら、今夜だ。
私は化粧道具を取り出した。
こちらの昼休みももうすぐ終わる。
みんなが帰って来る前に、泣いた痕を隠すべく、化粧を丹念に施す。
一心不乱にメイクしている間は、頼子さんのことを考えずに済みそうだった。
夕方六時、合宿の成果を見せる発表会がようやく終わった。
頼子さんのことで、頭がいっぱいのわりには、なんとかみんなの足を引っ張らないで済むレベルで歌えたとは思うのだが、客観的事実がどうかは考えないことにする。
さっそく鴨居先輩がマイクを持って、前に立った。
「みなさん、お疲れ様でしたー! 今から三十分後、ここで夕食を兼ねての、大宴会を開始しまーす! ビンゴ、出し物、有志による女装アカペラなど盛りだくさん。その後は、バスの中でも紹介した、肝試しを行います。肝試しに、参加するしないは自由ですが、せっかくここまで来たんだから、何事も経験ですよ!」
鴨井先輩が声を張り上げる中、私は鉄吉を探していた。
叔母から聞いた話を鉄吉に話して、心の整理をしたかったのだ。
練習中は確かにいたのに、鉄吉の姿が見当たらない
「おや? キョロキョロと誰をお探しで?」
未来の芸能リポーターが目ざとく話しかけてきた。
塔子の観察眼はさすがだ。
「いや、別に……」
口ごもると、塔子は私の耳元に口を寄せた。
「鉄吉くん、下村先輩に呼び出されたらしいよ。これ、最新情報」
「そ、そうなの?」
冷静に答えたつもりが、声が裏返ってしまった。
「下村先輩、あきらめきれないみたいだね。なんだか、深窓の令嬢ってやつらしくて、このお盆に実家で見合いさせられるんだとか。それで焦って、告ったらしいよ。上流階級は、大変だ」
本当にどこで調べてくるんだか。半ば呆れ、半分、感心する。
「で、のりちゃんが探してるのは、鉄吉くん? 高木先輩?」
「どっちでもないよ。あ、私、ちょっとトイレ」
塔子から逃げ出すように部屋を出る。
幽霊のことで、私がこんなに悩んでいるというのに、鉄吉ったら下村先輩といるなんて。
冷静に考えれば、鉄吉が悪いわけではないはずなのに、無性に腹が立つ。
こみ上げてくる、怒りに似た気持ちのままに歩いていると、渡り廊下に出た。
合宿初日の晩、下村先輩はこの先で、鉄吉に告白していた。
まさか、また、なんてことはないよね?
私はそっと足を地面に下ろした。
暗闇の中では遠くに感じたけど、小さな庭はすぐ近くにあった。
ドキドキしながら覗くと、そこには誰もいなかった。
そんなに都合よくはいかないようだ。
渡り廊下に戻ろうとしたとき、庭から続く、一本の細い道が目に入った。
古びた立て看板の文字は、長年、風雨にさらされたせいで、ひどく読みづらいが、展望台と書かれているようだ。
さすがにこんなところには行かないだろう。
そう思うものの、なんだか気になった。
傾斜がついた細い道は、スリッパで上るのはためらわれたけど、靴を取ってくる時間はない。
迷ったが、好奇心が勝った。
土に板を打ち込んで作られた簡単な階段を、ゆっくりと上っていく。
どうやらここは、山水荘の裏山のようだ。
上のほうが明るくなってきたとき、下村先輩の声が聞こえたような気がした。
はっとして身を固くするのと同時に、我に返った。
私ったら、一度ならずも二度までも、盗み見をしようとしている。
プライベートを覗くなんて、やっちゃいけないことだ。
だが、次に聞こえてきた言葉に、私の足は固まってしまった。
「鉄吉くん。お願い、一度でいいから私を抱いて」
だ、抱く?
えーと、抱っこじゃないよね。抱き枕、みたいな、そういうのとも違うよね? つまり、それは、えと……。
いきなりヘビーなんですけどっ!
一人であたふたしていると、再度、下村先輩の声がした。
「私、あなたが好き。鉄吉くんに、他に好きな子がいてもいい。このまま、好きになった人と結ばれることもなく、誰かのものになるよりは……」
下村先輩のすすり泣く声が聞こえた。
これ以上、ここに居ちゃいけない。
そう思うのに、足が地面にはりついたように動けなかった。
鉄吉はなんて答えるんだろう。
自分には関係ないことなのに、気になって仕方がない。
「できません」
鉄吉は、静かな声で答えた。
ほっとした。
そうだよね、と思う。
鉄吉にはほかに好きな子がいるんだもの。受け入れるはずがない。
だけど、鉄吉の言葉は、拒否の言葉として、あまりにもそっけなさすぎて、下村先輩の気持ちを思うと、心が痛んだ。
「哀れだと思ってくれないの?」
「……哀れみで女性を抱くような男を、下村先輩は好きだと思うんですか?」
正論だ。
だけど、鉄吉、物には言いようってもんがあるんだってば。
出来の悪い子を見守る母のように、はらはらしてしまう。
下村先輩が何かを言ったようだが、小さすぎて聞こえない。
私はじりじりと前に進んだ。
「じゃあ、せめて、キスして。それで諦めるから。それぐらいなら、してくれるでしょ?」
振り絞るような、下村先輩の声。
キ、キスって、さっきに続いて、また大胆な!
思わず首を伸ばすと、鉄吉の後姿が見えた。
下村先輩と向かい合って立っているようだ。
いつもよりこわばったように見える背中が、大きく揺れた。
ため息をついたのかも知れない。
今度はどう断るのだろう。
少しはオブラートに包んだ言い方をしてあげてほしい。
「……わかりました」
そう聞こえた。
信じられない思いで、私は鉄吉の背中を見つめた。
うそでしょ?
そう思うのに、鉄吉が一歩前に踏み出す。
持ちあげられた鉄吉の両手が、下村先輩の両肩に置かれたように見えた。
鉄吉の頭がゆっくりと下がっていって……。
私はくるりと反対方向を向いた。
「鉄吉くん……」
下村先輩の声が聞こえたが、振り返らず、一目散に坂を下る。
何とか転びもせずに、庭まで戻ってきた私は、その場にへたり込んだ。
息が上がり、苦しくて堪らない。
鉄吉がキスをした。
しっかりと、この目で見てしまった。
頼まれたとは言え、好きな子がいる身で、好きでもない人と。
優しいといえば、聞こえがいいけど、そんなの不誠実だ。
鉄吉は絶対に、そんなことしないと思ってたのに。
しかも、私が幽霊のことで、こんなに悩んでいる時に……。
ぽつりと額に水滴が当たる。
見上げた空から、次々と雨粒が落ちてくる。
早くここを立ち去らないと、鉄吉たちが降りてきてしまう。
私はよろよろと立ち上がった。
見ると、スカートの裾が泥に汚れてしまっていた。
部屋に戻って、着替えなければならない。
酷く惨めで、悲しい気持ちになりながら、私は急いで渡り廊下を目指した。
宴会場の席は、各回生ごとにひとまとまりになっていた。
回生ごとにくじ引きをして、どこに座るかを決めるらしい。
私の斜め向かい前に鉄吉が座り、その両隣には塔子と花田さん。
私はあまり話したことのない同回生に囲まれる形となった。
鉄吉の顔をまともに見られず、うつむいていると、背中をつんつんとつつかれた。
振り向くと、高木先輩の笑顔があった。
邪気がないその笑顔に、沈み込んでいた気持ちが、ぱぱっと明るくなる。
「のりちゃん、背中合わせだけど、席近いよ」
先輩が指した場所は、私のすぐ後ろだ。
一回生のかたまりの横の列が二回生で、私は二回生側に背をむけ、先輩は一回生がわに背を向けて座っているから、間に通路があるとはいえ、先輩との距離は相当近い。
「久しぶりに、のりちゃんの顔をじっくり見た気がする。話に来てくれなかったし、琵琶湖ではいつの間にか、部屋に帰ってるし」
「それは、その……。先輩は人気者で、話しかけにいける雰囲気ではなかったのでですね……」
大慌てで弁解すると、高木先輩がくすりと笑った。
「そんなの、気にしないでいいのに。のりちゃんならいつでも大歓迎だよ」
ああ。
先輩に甘い声でそんなことを言われたら、天にも上る気持ちになってしまう。
「また高木が女子をたぶらかそうとしてるぞ」
「高木マジックだ。事件、発生だ」
二回生のかたまりから、そんな声が飛んだ。
「何いってんの。俺、そんなチャラくないよ。それを言うなら、峰川のほうが、チャラいんじゃね?」
笑いながら高木先輩が言うと、茶化していた連中からも笑い声が起こった。
峰川先輩が頭をかきながら、俺はまじめだーと叫んでいる。
先輩はすごい。
人目を引く容姿と、頭の回転の速さ、いつのまにか、みんなの中心になるし、輝いているように見える。
カリスマ性とはこういうことを言うのだろうか。
鉄吉とは全然違って、華がある。
……あれ?
なぜ、ここで鉄吉を思い出すんだろ?
やだな、私、まださっきのことにこだわってるのかな。
鉄吉をそっと見ると、仏頂面をしながら、塔子になにか答えている。
きっと下村先輩のことを、聞かれているんだろう。
不機嫌そうな鉄吉を見ても、全然ひるまず、質問を重ねる塔子に、花田さんが横から苦言を呈しているようだ。
「お待たせしました。これから大宴会を始めまーす!」
首元にギラギラ光る特大リボンタイをつけた鴨居先輩が、超ハイテンションで現れた。
「まずは、山水荘さんご自慢の創作料理をご堪能いただきながら、ビンゴゲームといきましょー!」
普段なら、横の回生とコミュニケーションをとろうとするところだ。
だが、横の二人が、こちらに話しかけてこないのをいいことに、私は黙り込んで食事を続けた。
さわらの照り焼き、おつくり、にんじんのマリネなどいっぱしの名前が書かれたお品書きがついているわりには、いまひとつのお味だ。
今までの料理も美味しくなかったが、この創作料理もたいしてかわらないレベルらしい。
ビンゴゲーム、出し物と続き、会場は盛り上がっているが、私はあまり楽しめず、もくもくとご飯をつついていた。
頭の中が、頼子さんのこととさっき見たことで、容赦ないくらいぐちゃぐちゃだ。
また背中をつつかれる。
「のりちゃん、これ」
高木先輩がコップを掲げてふってみせた。
コップ半分ほどに注がれた液体は、コーヒーミルクみたいな色をしている。
「なんですか?」
「カルーアミルク。買出しで買った酒の一つで作ったんだ」
「お酒? 私、未成年なので飲めません」
手をパタパタ振って遠慮した私に、高木先輩は朗らかに答えた。
「大丈夫だよ。これは酒って言うより、ジュースみたいなもんだし。中身はリキュールとただの牛乳だよ。飲んでみなよ。甘くて、すごくうまいから」
勧められて、私は困ってしまった。
今まで、お酒を飲んだことはない。
あのお酒はどのくらいの強さなんだろう。甘い系のお酒は、飲みやすいくせにアルコール度数の高いものがあるから気をつけろ、と聞いたような気がする。
法律では二十歳からと決まっているお酒を、それを破ってまで飲みたいとも思わないし、興味もない。
だけど、せっかく先輩が作ってくれたものを断るなんて勇気も、私にはなかった。
先輩の機嫌を損ねたくない。
「じゃあ……」
迷いつつも、受け取ろうと手を伸ばした瞬間、コップが消えた。
「?」
見上げると、鉄吉がしぶい顔をして立っていた。
その手に、私がもらうはずだったコップが握られている。
「未成年に飲酒の強要はまずいんじゃないですか」
「固い事言うなよ、鉄吉。大学生なら、みんな飲んでるよ。ねえ、のりちゃん」
先輩に言われて、私はあいまいに頷いてしまった。
本当は飲みたくないのに、これじゃ、自分が飲みたいみたいだ。
「なら、彼女のかわりに俺が飲みます」
「は?」
「それでいいですね?」
何がいいんだか、さっぱりわからない。
意味不明の論理だが、自分の中では筋が通っているのか、鉄吉はやたらときっぱりと言い切った。
「何でお前が飲むんだよ」
先輩の呆れた声にもかまわず、立ったままの鉄吉が一息にコップの液体を飲み干した。
なんだ、なんだと周りがざわめきだす。
「飲みました。これで……」
「もう、いいよ」
先輩が興ざめしたように後ろを向いてしまった。
鉄吉はコップをテーブルにおくと、何事もなかったように、席に戻っていく。
鉄吉がけっこうもてると言ったのは塔子だ。
その言葉の意味が、すとんとわかった。
鉄吉は確かに優しい。
困っている女の子を、無骨なやり方で、わざわざ救いにくるほどに。
でも、もっとスマートにできないものだろうか。
これじゃ、さりげなくもなんともなくて、救われたこっちが気恥ずかしいよ。
「皆さん、宴もたけなわですが、そろそろ宴会はお開きの時間です。残念ですかー?」
鴨居先輩がマイクを向けると、何人かが、残念ー!と返す。
「この後は、残って朝までここでぐだぐだしてもらってもいいんですが、その前に、忘れちゃいけない肝試し!」
鴨居先輩が手を前にだらりと垂らして幽霊ポーズを取る。
「宴会中に、参加するか否かと、参加の場合に、ペアを決めるくじを回しましたが、出席率はまあまあですね。参加する方は、今すぐ、隣の小宴会場に移ってください」
何人かがばらばらと席を立つ。
「のりちゃん、行こう」
「あの、私、参加するとか、くじとか、見てなくて。もしかして、気がつかずに横の人に回しちゃったかな?」
焦りながらそう言うと、高木先輩が微笑んだ。
すっと先輩の体が近づいて、私は反射的に身を固くした。
先輩が私の耳元で囁く。
「俺達は書かなくてもいいんだ。もうペアって決まってる」
香水がふわりと鼻先に漂った。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます