第6話 きれいなお姉さんは好きか?



「マスター、ブレンドコーヒーを」


 ある日の午後のことだった。


 ドアのベルを鳴らして入ると同時に、その女性は店内の男性客の視線をひとりじめにした。もちろん僕も視線を奪われていた。この人が来るたびに男性客はぽかんと口を開けて見惚れるし、見惚れたことが原因でカップルは喧嘩を始める。


 けれどまあ、それも仕方ないといえば仕方ないことだった。


 なにしろ、本当に美人なのだ。整った顔と、女性にしては高い身長も相まって、可愛いよりもかっこいいという印象を受ける。纏う空気はいつも凛としていて、彼女がそこにいるだけで店内の空気が明瞭になったような気さえした。


 店中から集まる視線を気にした風もなく、女性――アルベルさんは、コツコツとモデルのようにカウンターまで歩き、白銀色の髪を揺らして座る。


 その一連の動きが、僕にはまるで映画のワンシーンのように見えた。アルベルさんは、ひとつひとつの所作が絵になる人なのだ。動きにキレがあるというか、ひとつの動きの中にも静と動が存在しているというか。それは、アルベルさんが<迷宮>で命を賭けた日常を送る討伐者だからだろうか。一瞬の迷いが生死を分けてしまうが故に、普段の言動にも余計な迷いがなくなるのかもしれない。


 注文されたコーヒーを用意しながら、僕はそんなことを考えていた。


 カウンター席に座ったアルベルさんは、店内に流れるゆるやかな空気を感じるように、長い睫毛に縁取られた切れ長の瞳を閉じていた。いつも以上に静かな店内に、コーヒーをぽこぽことサイフォンする音が染み込んでいく。外の喧噪も、今は遠く聞こえる。


 未だにアルベルさんに注がれている視線を感じながら、抽出し終えたコーヒーをカップに入れる。砂糖もミルクもなし。アルベルさんは、初めてここに来たときからコーヒーはずっとブラックだ。通な飲み方である。良い豆はブラックで飲むのが一番おいしい。


「どうぞ」


 湯気を立てるコーヒーを、アルベルさんの前に置く。それが合図だったように、アルベルさんは閉じていた目を開けた。カップを持ち上げ、まずは香りを楽しむ。それからひとくち。


 この世界では、コーヒーというのは薬みたいな扱いらしい。漢方みたいなものだろうか。少なくとも、味を楽しむとか、香りを楽しむとか、そういう味わい方をするものではなかった。


 他の店でコーヒーを飲んだことがあるのだけど、これがひどい味だった。ただただ苦いだけで、深みもコクもありゃしない。あれじゃ泥水と変わらないだろう。だから当然、コーヒーは人気のない飲み物だった。


 そんなこともあったので、僕は意地でも本当のコーヒーというものを広めてやろうと思ったのだ。


 僕の努力のかいもあって、ようやくこの味の良さを分かる人が増えてきたものの、当初はまったく売れなかった。当たり前といえば当たり前だ。誰もが苦い薬は嫌いだし、ただ苦いだけと刷り込まれたものを好きこのんで飲む人もいない。もしいたとすれば、その人は変わり者だろう。


 そんな変わり者が、このアルベルさんだった。


 最初は眠気覚ましに、あの苦いだけでコーヒーと呼ぶことすらおこがましい液体を飲んでいたらしい。けれど、うちのコーヒーを飲んで以来、アルベルさんはこの店のリピーターになったのだった。


 頻繁に飲みに来てくれるのは嬉しいのだけど、カフェイン中毒になりはしないだろうかと、ときどき心配になる。


「うん、美味しい」


 こくりと一口飲んで、アルベルさんが言う。


「やっぱり、マスターのコーヒーが一番だね」

「それはどうも」


 にこりと微笑むアルベルさんに、僕も微笑み返す。アルベルさんは僕のコーヒーを飲むたびにそう言うし、僕も同じように返事をする。恒例の挨拶みたいなものだった。


 アルベルさんのような美人さんにそう言われるだけで、僕はもう男として幸せです。結婚してください。


 アルベルさんは味わうようにもう一口飲んでから、カップをソーサーに置いた。

 僕はアルベルさんとの結婚生活を妄想しながらコップを磨いていた。

 店内ではカップルの喧嘩が始まっていた。


 よくある光景だった。


「この店は穏やかでいいね」


 窓からの陽光に目を細めながら、アルベルさんが言う。


「まあ、平凡なところですから」


 僕の言葉に、アルベルさんがくすりと笑う。


「平凡、か。私は、その平凡というものをついつい忘れそうになるよ。とくに迷宮で何日も過ごしているとね」


 そりゃ忘れるでしょうねえ、とかは言わない。


 この街の奥にある迷宮は、まさに人外魔境だ。終わりがあるのかどうかすら分からないそこは、確認される限りでは地下36階まであるそうだった。今でも、冒険者の中でも一握りの上位者たちがさらに先へと進む道を探しているらしい。


 迷宮では、階層をいくつかに区切っている。レベル1と呼ばれる地下5階までなら、素人でもなんとかなる。魔物も、変な犬とか変なうさぎとか、そんな感じだし。金属バットと度胸と理性があれば、たぶん死にはしないだろう。


 だが、5階より下は別格だった。一気にファンタジー色に染まるのだ。コボルトとかいう小さい鬼みたいなやつとか、二足歩行の犬とか、ゲームのモンスターをそのまま現実にしたかのような世界だ。


 アルベルさんはそんな奴らと戦っているのだから、そりゃ平凡とはかけ離れるだろう。


 僕が苦笑していると、アルベルさんが「はあ」とため息をついた。


「最近、ちょっと忙しくてね。学院の方から迷宮で実戦授業をしたいという話が出ているんだ」

「ああ、毎年恒例のアレですか」

「そう、アレだよ」


 顔を見合わせ、同時に苦笑する。


 この街の中心区に建つ学院では、ハイクラスになると迷宮での実戦授業というものがある。文字通り、比較的危険度の少ないレベル1で、魔物を相手にするのだ。学院のハイクラスにはいくつかの専攻があるが、この授業に参加するのは、主に<戦士>や<魔術士>といった戦技クラスの人間だった。


 将来は冒険者になりたいとか、魔術アカデミーに入りたいとか、そんな人間が多く所属するクラス。だから、ちょっとばかし自分に自信のある人間が多い。


「忙しいってことは、今年はもしかして」

「ああ。私のところのパーティが担当になったよ」

「それは、ご苦労様です」


 自分に自信のある未熟者ほど、世話のかかる人間はいない。自分の力量すら客観視できない人間が、何十人と迷宮に行く。レベル1とはいえ、安全が約束されているわけではない。


 聞く話では、学生たちを引率する学院の教師ですら、迷宮のレベル2にさえ行ったことのない人間が多いらしい。


 となると、本当の意味で迷宮の危険性を知っている人間がいないことになるわけで。


 ハイクラス一年生の実戦授業には、何度か迷宮を経験した上級生が参加する。だが、それでも不測の事態が起きた場合に対応できない可能性があるため、迷宮のスペシャリストである冒険者がサポートとして付くようになっていた。


 これは学院からの依頼でギルドがパーティを決める。冒険者たちからは「子供のお守り」と呼ばれる、非常にめんどくさい仕事らしかった。


「やっぱり大変なんですか?」

「それは、ね?」


 アルベルさんの目が、察してくれと言っていた。


「どれくらいです?」


 気になったので、訊いてみる。

 すると、アルベルさんは嘆息して、ふるふると首を振った。アルベルさんには珍しい、疲れた顔だった。


「私には、向いていないんだ。人にものを教えるというか、人の上に立つという仕事が。選べというなら、私はオーガと鉄剣一本でやり合うほうを選ぶ」

「……それはまた」


 オーガというのは、コボルトの上位種だ。大きさは人間大なものの、その筋力はとてつもない。そんな相手にひとりで、しかも鉄剣一本で挑む方がマシ……となると、その大変さは推して知るべしだろう。


「それに、机上でいくら言っても彼らは迷宮の危険性を理解しないんだ。本に書かれた情報を鵜呑みにして、それでもう分かった気になっている。勉強ができるのは分かるが、現実がいつも本の通りになるとは限らないということを分かっていない。特に迷宮ではね。当日に死人が出ないか心配だよ」


 そんなもんだろう。ハイクラスといえば、高校生ぐらいのはずだ。こっちの学生は向こうよりも精神年齢が高いとは言え、そこに大きな違いはない。物事を客観的に見ることや、自分の限界を知ること。それは僕たちの年齢の人間には難しいことだった。


「まあ、まだ若いですからねえ。僕たちの年頃だったらそんなもんでしょう」


 僕が言うと、アルベルさんは目を見開いてかすかに驚きを示した。


「なんですか、その目は」


 ジト目でいうと、アルベルさんはふふっと笑う。


「いや。君が自身を過小評価し過ぎているのが意外でね」

「過小評価って。僕はただの喫茶店のマスターですよ? ごくごく平凡な一般人です」

「まさか。少なくとも、私は君のことを買っているんだ。学院の子供と同類なわけがないだろう?」

「それこそまさかですよ。僕はへたれな人間ですし、知識もありません。それにほら、貧弱でしょう?」


 さあ僕の虚弱ぶりを見てくれとばかりに、両手を広げる。


 アルベルさんは顎に手を当て、ふむと僕を見つめる。あ、なんだろうこの感じ。綺麗なお姉さんに体を見つめられるなんて。心の奥からわきあがるこの感情は……まさか、これが恋?


「まあ、確かに筋肉は足りてないな」

「そうでしょう?」

「剣を振るような手もしていない」

「ですよね」

「肌も綺麗だ」

「その着眼点はおかしいです」

「指も長いし、睫も長い」

「はあ。そうですか?」

「それに、顔も整っている」

「それは気のせいです」

「むむ……なんなんだ君は。本当に男か。軟弱というか、少女っぽいぞ。着飾ったら見分けがつかないかもしれない」

「いやいやいや。そういう話じゃないですって」


 むむむっとうなるアルベルさんだったが、僕の言葉で話を元に戻す。


「そうだった。まあ、冒険者になるには華奢すぎるが、君の武器はアレだろう?」


 言って、アルベルさんが僕の頭上を指さす。その細く白い指がなにを示しているのか、見るまでもなかった。そこに飾ったのは僕自身だったからだ。


「あれはじーさんのですよ」


 そこに飾ってあるのは、白銀の銃だ。流麗な彫刻が施された長方形の板に、回転弾倉とグリップをつけたようなゴツイ銃。ライフルよりも短く、拳銃よりは長い。狭い通路でも取り回しが出来て、なおかつ威力がある。そんな銃だ。じーさんが使っていた、じーさんの銃だ。


 この世界で右も左も分からない僕を助けてくれたのは、偏屈なじーさんだった。


 その時の僕は、いきなり迷宮のど真ん中に放り出され、変な魔物に襲われていた。いきなりの非現実に呆然としていた僕は逃げることもできなくて、あの時は本当に死ぬかと思った。そのとき、魔物の頭をあの銃で吹き飛ばしたのがじーさんだった。


 白い髪で、白い髭で。あの銃を握り、背中には長銃を背負った姿。それが、僕が初めて見た冒険者であり、僕の中で最高の討伐者だった。


 そのじーさんも、すでに死んでしまった。だから、この店も、あの銃も、数少ないじーさんの形見だった。


「……そうか」


 詳しいことは語っていないけれど、アルベルさんは何かを読みとってくれたようで、それ以上の言葉はなかった。


「でも、君の実力が否定されたわけじゃないだろう?」


 少し言葉を探してから、アルベルさんが言う。


 実力ってなんです? コーヒーを美味しく淹れる実力ですか? そっちは嬉しいですけど。

 首を傾げる僕に、アルベルさんが口を開く。


「ほら、一年前の。ハイリザードを単独撃破した話のことだよ」

「ああ、あれですか」


 ふと記憶を飛ばして、僕は顔をしかめた。


 あれは事故だったのだ。なにがって、倒したこと自体が事故だった。いや、巻き込まれたのも事故だったし、迷宮に行く羽目になったのも事故だったし、あれは倒したんじゃなくて向こうが自滅しただけだし。


 背中にずきりとした幻痛を感じながら、僕は首を振った。


「もう何度も言ってるんですけど、あれはたまたまですって。事故です、事故」


 けれど、アルベルさんは「またまたあ」みたいな顔で首を振った。


「事故や幸運だけでR=6の魔物が倒せたら苦労しないよ。そこに何かしらの力が介入していなければね」


 Rというのは、魔物の危険度をレベル分けしたものだ。R=1で素人の大人が剣を片手にひとりで倒せるレベル。R=10を越えたら、基本的に化け物。素人が何人いても倒せない存在。


 だからまあ、R=6というのはそこそこくらいの存在だ。


 けれど、それは経験を積んだ冒険者から見ればという話であって、僕らのような素人からすれば普通に化け物である。


 普通に向かっても、勝てるわけがない存在。


 そんな存在に素人が勝つためには、事故や幸運に加えて、何かしらの力がいる。剣を扱えるとか、魔法を使えるとか。そんな力だ。


「……実は、あの銃のおかげなんですよ」

「ほう?」


 僕は壁に掛けられた銃を取り上げ、持ち手をアルベルさんに差し出した。

 アルベルさんの目が途端にきりりと吊り上がる。戦いに挑む、戦士の瞳だ。僕は肌がぴりぴりとした。


 失礼、と断ってから、アルベルさんが銃を取る。そしてその軽さに驚き、同時に目を見開いた。


「驚いたな。銀製のように加工されているが……この銃身はまさか、純ミスリル製?」

「らしいですね」


 アルベルさんが銃をぐるぐると回し、隅々まで目を通している。


「ここ数年で一番、驚いたよ。まさか、ここまで純度の高いミスリルが精錬されているとは。周囲から自動で魔力を集め、それを銃弾に注ぎ込む……魔導銃の基礎的構造だが、それを純ミスリル銃身でやられるとなると……困ったな」


 眉尻を下げて、アルベルさんは僕を見上げた。少し困ったその表情に、僕の胸は高鳴った。


「管理には十分、気をつけて欲しい。あまりに強力な銃だ。それに、これを喉から手が出るほど欲しがる輩はどこにでもいる。冒険者にとって純ミスリルは、何よりも価値がある金属なんだ。軽く、魔力伝導が高く、頑丈。武器に防具に装飾品、何でもござれで、おまけに大金で売れる」

「……ええと、そんなに?」

「さらに言うならここまでの技術で加工されたものを、私は知らない。神々の遺産と言われても信じられる。世が世なら戦争のひとつでも起きているよ」


 またまたーと笑いたくなったが、アルベルさんの目がマジなので、僕は返答に詰まった。


「気を付けます」

「うん。見た目は見事に純銀製に見えるから、簡単には気付かれないと思うけど……頼むから、街中で撃たないようにね」

「それは、もちろん」

「引き金を引くだけで、家が2つ3つ吹き飛びかねないから」

「……もちろん」


 以前、そんなことをやったのは、内緒にしておこう。

 しかし、じーさん、こんな恐ろしい銃、どこで手に入れたんだろうか……。


「ところで、どこで銃の撃ち方を?」


 アルベルさんから差し出された銃を受け取り、僕は笑って見せた。


「もちろん、ゲームセンターで」



 φ



 その日の帰り際、アルベルさんは真剣な瞳で僕に言った。


「ああ、そうだ。もし、レベル1を中心に探索している冒険者の知り合いがいたら、注意するように言っておいてもらえるかな?」


 なにかあったのだろうかと思い、訊き返す。


「なにか問題でも?」

「無視はできない、でも確かな情報じゃない。だからギルドもまだ動いていないんだが……ある冒険者が見たらしいんだ。レベル1で、ゴルボルドが歩いていたのを」

「ゴルボルド?」


 アルベルさんがこくりと頷く。


 ゴルボルドといえば、たしかレベル2の中層辺りに出現する魔物のはずだ。オーガをさらに巨大にし、頭を豚に変えたモンスターだったと思う。R=7か8くらいだったか。


「熟練した魔術士にとっては御しやすい相手だが、初級者には荷が重すぎる。いくつかのパーティが独自に調査をしているが、結果が分かるまでは近づかない方がいい」

「わかりました。伝えておきます」


 何人かの常連さんの顔を思い浮かべながら、そう答える。


「もちろん、君もね」

「なに言ってるんですか。もちろんですよ。なにがあっても行きたくありませんし、行くつもりもありません」


 心の底から力強く言うと、アルベルさんはくすりと笑った。大人の魅力がぽわんと振りまかれ、こう、頭をガツンと殴られる衝撃だ。くそ、なんでこの世界にはカメラがないんだ!


「そうは言ってるけど、君はなんだかんだで巻き込まれそうな気がしてね。嫌だ嫌だと言いつつ、気が付いたら騒動のど真ん中にいるようなタイプだと思うな」

「嫌なこと言わないでくださいよ。地味に不安になるじゃないですか」


 あながち間違ってもいない指摘に、僕は力一杯反論する。平和に生きたいのだ。僕は平穏がいいのだ。いや、ほんと、そういう予言みたいなのはいらないですから。フラグじゃないですかそれ。後々に僕が巻き込まれるフラグじゃないですか。嫌ですからね。絶対に避けますから。フラグとか叩き折りますから。


 けれど、アルベルさんはくすくすと笑うだけだった。


 くそっ、なんだこの余裕! 近所の小さい男の子を見守るような優しい目じゃないか! これか! これがお姉さんの余裕なのか!?


 僕は、アルベルさんを前に意味もなく敗北感を味わっていた。そう、これが僕にとって初めての敗北だったのだ……とかかっこつけてみたけど、あんまりつかなかった。


「そうだ、明日の朝、弁当をお願いできないかな? 明日は一日掛かりでレベル1の探索をすることになっていてね」

「あ、はい。いいですよ。松竹梅のどれにします?」


 もちろん、お弁当のグレードのことである。お値段のグレードのことでもある。


「松で頼む。お昼ぐらいは楽しみたいからね」

「了解です。全力を尽くしますので」


 ククク……と思わせぶりに笑いながら、力強く頷く。


「そ、そう。楽しみにしてるから」


 僕の意気込みに若干引きながら、アルベルさんは去っていった。明日の朝一で取りに来ると言っていたから、時間はある。せっかくだ。僕の実力を高く買っているというアルベルさんに、僕の全力を見せてやろうではないか。


 タコさんウインナー。卵焼きはハート型。リンゴはもちろんウサギさん。思いつく限りの「可愛らしい」お弁当を考えながら、僕はコップを磨いていた。


 後日、「パーティのメンバーに微笑ましい目で勘違いされたぞ!」と、アルベルさんが頬を赤くして乗り込んできたが、それはまた別の話である。






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