意味

何かしらで意味を考えてしまう


特に人と出会う率が多い人生を歩んでくると

なんでこの人と出会ったんだろうと

ふとした瞬間に


家族

幼馴染

学生時代のクラスメート

部活の仲間

社会人になって一緒に働いた職場の人達

いまだに仲の良い腐れ縁達

今仲良くしてくれる人達

人生の師匠

メンターのような兄姉

喫茶店でご飯を運んでくれるお姉さんだって


必ず意味がある


好きになった事にも

仲良くなった事にも

嫌いになった事にも

ぶつかった事にも

笑いあった事にも

泣きあった事にも


必ず



この何億人生きてるか分からない世界で

交じり会えたのは

ある意味というか

奇跡だ

ただの奇跡


学ぶために気づくために

自分の持っている知見を授けるために

自分の知らない世界を見るために


そうやって出会っていく

そうやって別れていく

そうやって離れていく

そうやってまたいつか出会う


この繰り返しだ



ハッと気づいた時に

その瞬間を大切に出来る人間でありたいと思うし

日々を大切に出来る人間でいたいなぁと思うのだ



まだまだ未熟だよ、僕は。

まだまだ見えていないものがたくさんあるんだ。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

これは誰かのお話であり、誰でもないお話である。 tayuyat @tayuyat

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ