第一話『殺人鬼である僕と存在感の無い女』

第一話01〜05

01


「もしかしてこれ……あなたのナイフ?」


僕は今、女子高生にナイフを向けられていた。


「不気味な人だとは思っていたけれど……まさか、こんなものを学校に持ってきているだなんて」


そう言いながら女子高生は手に持ったナイフを僕の顔近くまで近づける。

なんだ……こいつ。


「あなた……何者?」


ギロリと目を尖らせ、その女子高生は僕の右の眼球の目の前も前、風でも吹けば当たるんじゃないかという位置にナイフを固定させた。

……全く、何者だって? 僕からすればお前が何者なんだと言いたいところだ。

それに……。


「そんなものを持っていたら危ないぜ?」

「…………」


僕はドヤ顔で指摘し、眼球を潰された。



02


 僕の名前は殺死満ころしみ満月まんげつ

どこにでもいる普通の高校生……を、今辞めてきたどこにでもいる殺人鬼だ。

今は住んでいるアパートに帰っている所である。

もう学校に来ることがないと考えれば少し、ほんの少しだけ悲しい気持ちにもなってくる。

が、もう学校に行く気はない。

一人でただ淡々と授業を受け続けては帰るという生活を続けるのにはもう飽き飽きしているのだ。

……それに実際こうやって学校から解放されてみれば中々にすがすがしい気持ちだ。

思わず僕は背伸びをする。

すると殺しやすそうな人を見つけた。

その瞬間……僕の殺人鬼としての血が騒いだ。

これは殺すしかなさそうだ。

そう思いナイフをポケットから取り出そうとする。

が、ポケットの中は空っぽ。

ハンカチやティシュは愚か、チリ一つさえ出てこない。

いや、ハンカチやティシュやチリに出てこられても困るんだけどね。

学校に忘れたか? 僕は腕を組んで考える。

とても忘れてはいけないようなものなんだけどなぁ……。

ま、誰にも拾われていないと願うとしよう。

そんな風に考え僕は、二度と帰らないつもりであった学校へと戻った。

そして、学校に戻った僕は急いで教室まで向かい教室の扉を開けた。

すると見えたのは女性。

その女性は綺麗な黒髪を風になびかせながら、凛々しく、そして美しく、椅子に座っていた。

相当な美人である。

こんな奴……クラスメイトにいただろうか?

僕は見たこともないクラスメイトに対する好奇心と、その美しい容姿に見惚れ、ついその女性に話しかけた。

結果……眼球を潰された。



03


「うがっあぁっ! 何しやがる!」


僕は目を必死に押さえつけながら怒り気味に叫んだ。


「何って……あなたが普通のことを言うから」

「普通のことを言っちゃあいけないのか⁉︎」

「あなたみたいな変な人が普通のことを言っても変なことにしか聞こえないもの」

「普通のことが言えなくて僕は何を言っていればいいんだよ!」

「そうね……死ねばいいんじゃないかしら?」

「理不尽すぎる⁉︎」


なんだこの女。

なんなんだよこの女は……無茶苦茶すぎる。

というか目が痛え……。


「痛いのはあなたの頭の方よ。ナイフなんて学校に持ってきて……厨二病をこじらせているのかしら?」

「心を読まれているだと⁉︎ というか僕は別に痛くねえよっ! 厨二病でもない!」

「そう……自覚していないのね」

「可哀想な目で僕を見るな!」

「あなたはその目がないのだけどね……クスクス」

「面白くねえよ! 棒読みで笑うな!」


ったく、本当にこの女……何者なんだ?

そう思っていると……そろそろ眼球の痛みも引いてきた。

殺死満鬼族の回復力はやっぱり伊達じゃない。

普通の人間よりかは格段に痛みが回復するスピードが違う。

さて、そろそろナイフを取り返してって……んな⁉︎

こいつ……ナイフを僕に向けつつも、警察に電話をする準備をしてやがる。

僕がどれだけ急いでこいつに襲いかかっても、ワンプッシュで警察に繋がっちまう。

く……今の僕は裏の世界で恐れられている殺死満鬼族の殺人鬼じゃない。

ただの殺人鬼だ。

この状態で警察なんて……普通に捕まっちまう。


「さて……そろそろ本題に戻りましょうか」

「本題? 今の僕たちの話に本題なんてあったのか?」

「もう忘れたの? なら思い出させてあげるわ」

「んあ?」


気づけば僕の左の眼球の目の前にナイフが……ってさせるか!

僕は女の腕をがっしりと掴んだ。


「な、何しやがる……!」

「思い出させてあげようと思ったのよ?」

「記憶よりも恐怖を思い出しそうだ……」

「それより、いつまで私の腕を掴んでいるのかしら? 訴えるわよ?」

「僕がお前を訴えたいくらいだよ」

「あら……お前だなんて、もう夫婦気分? まだ早いわよ?」

「なんで知り合って数分でお前と夫婦にならないといけないんだよ!」

「ジョークよジョーク。苦情は受け付けないわ」


お前、表情がにやけているか無表情かしかないから感情が分かりにくいんだよ。

ジョークと本気の区別がつかねえんだよ。


「苦情は受け付けないと言ったはずだけど?」

「やっぱり心が読まれている⁉︎」


全く……こいつが僕の探している悪魔なんじゃないのか?

心を読むなんて常人には出来ないぞ……。


「さて……ではほんとうにそろそろ本題に戻りましょうか」

「だから……僕たちの話に本題なんて」


って……あ!

駄目だ。これはさっきと同じで刺されるパターンだ。

僕の左サイドにある目をぶっ潰されるパターンだ。


「よし、本題に戻ろうか」

「ええ、分かってくれてとても嬉しいわ」


その無表情では嬉しさなんて微塵も伝わらんぞ。

むしろ怒っているみたいだ。

この女……本当に何を考えているのか分からない。

表情が変わらないと分からない。


「さて、では質問よ」

「はい」


もうここは大人しく従おう。

これ以上の抵抗は無意味だ。僕の目が両方とも無くなってしまう。


「あなたは……何者?」

「この高校に通う善良な学生」

「へえ」


僕の左目が潰されたことは、言うまでもないだろう。



04


「まさか今日一日で両目が潰されるとは思っていなかったぜ」


僕はそう言って潰された左目を必死に抑えながら、机の上に座り込んだ。

ぐうぅ……痛い。

くっそ、これじゃあ何も見えない。

いや、右目は微かに見える……良かった。

どうやら、殺死満鬼族特有の回復力はかなり仕事をしてくれているようである。


「そうね」


女は適当に返事をし、自分の髪を触りだした。


「というか……お前こそ何者なんだ? 普通の奴とは思えないんだけど」

「普通じゃない人に言われたくはないわね」

「…………。あ! ところでお前の名前ってなんて言うんだよ」


強引に話を切り替える僕……うん、こうでもしないとこいつと話せない。

話していると心が壊れる。

否、心が死ぬ。

しかも数百回単位で死ぬ。


臼白うすじろかなでよ。私の名前を知れたことに感謝して死になさい」

「なんでそんなことで死なないといけないんだよ!」


そんなお手軽に死んでたまるか。


「あ、そうだ」


すると女はポンと、手を叩いてそう言った。

何を思いついたって言うんだよ……。


「なんだよ? 急に」

「前から、あなたには言っておきたいと思っていたことがあったのよ」

「ふーん……言いたいことねぇ。なんだよ」

「あなた……教科書を見るときはもう少し離れて見なさい。目が悪くなるわよ?」

「目はもうねえよっ!」


遠回しに小馬鹿にしてやがる……こいつ。

さすがに世界一温厚で優しくて素晴らしい人格をもつ僕と言えども、そろそろ怒りそうだ。

いや、落ち着け……僕。

ここで怒ったらきっと「男の癖に女に怒鳴り声を上げるだなんて最低ね。死になさい」、という感じにきっと言われる。

そしてそのまま反論する間も無く、悪口と罵倒のミキサーにかけれてしまいそうだ。

くっ、それは避けておきたい。

ということで僕は怒らず、冷静に、とても冷静に女に話しかけた。


「さて……と。まあ雑談はそこそこにしておこうぜ? 雑談は置いておこうぜ? 本題に入ろう」

「そうね、本題に入りましょうか。はぁ……どこかのゴミのせいでここに至るまでに随分時間をかけてしまったわ。どこかのゴミのせいで」

「二回も繰り返すほど僕をゴミだと言いたいのか⁉︎」

「あ、ごめんなさい。そんなつもりじゃあ無かったのよ。謝るわ」

「なんだよ。随分素直じゃねえか」

「あなたはゴミ未満だものね」

「ものすごく良い笑顔で言うな!」


この女、出会って初めて笑顔になったと思ったら、こんなことを平然と言いやがるとは……。

というか、笑顔可愛いな。

全く……容姿は神ということか。

性格はゴミだけど。


「私の笑顔を見れて良かったわね。とてもレアなことよ」

「出会って数分だからそのレアさを実感できねえよ」

「具体的に言うと五回会って二回くらいしか見れないわ」

「結構高確率じゃねえかっ!」

「私と出会うことがレアなのよ」

「はぁ……まぁ確かに、僕もこの学校に一ヶ月程度は来ていたけど、お前に会うことは無かったしなぁ」


思えば不思議な話だ。

いくら僕がクラスで孤立していた……つまり独りぼっちだったとしても、普通一ヶ月も同じ教室で授業を受けていたというのに、顔も見たことがないということがあるだろうか?

割と記憶力は良い方であると自負している僕が、忘れているとは考えにくいし……うーむ、不思議だ。

不思議で、不可思議な事である。

異様で奇妙でとても怖い。

あれ……? でもそういえば僕って確か、クラスメイト全員に話しかけたはずだ。

なら、僕は何故この女のことを知らないんだ?

何故、臼白奏というクラスメイトを、認知していないんだ?

もしかして……この女は!


「お前が……『悪魔』なのか?」

「は?」


…………怖い!

目つきが超怖い……思いっきり睨みつけられた。

くっ、目つきだけでこの最強の殺人鬼である僕を怯ませるとは……。


「確かに、私は悪魔のような女かもしれないけど、だからと言っても悪魔そのものみたいな言い方は中々に酷ではないかしら? 私だって女の子なのよ?」

「……そうだな。確かに言いすぎた。でも、僕は悪魔を探して……っ」

「黙りなさい」


その声に言葉を遮られる。

さらに、ナイフもこちらに向けられ、僕は完全に動きを封じられた。

お手上げである。

動けるならば白旗を上げて降参を宣言したいくらいだ。


「言い訳は聞きたくないわ。その代わり……」


その代わり……?

その代わりなんだと言うんだ?

僕は何をされるんだ?

監禁? 拷問? 死刑?

どれも嫌だなぁ……。

全く……困った女子高生に出会ったものだ。

まさか、伝説の殺人鬼の一族と言われた殺死満鬼族の最後で最強の生き残りである僕が、普通の女子高校生に殺されることになるとは思っていなかった。

あぁ……思えば短い人生だったなぁ。

待っててね、みんな。

すぐそっちに行くから……!

そう覚悟を決め、僕はこの悪魔のような女子高生、臼白奏からの言葉を聞くことにした。


「私と……」


私と……?


「キスをしなさい」


伏線もフラグも何もなく、唐突に飛び出たその言葉に、僕は驚き、そして慄いた。

なんだこの展開は……。

話の流れをまるで無視しているではないか。

訳が分からないぞ?

何故キスなんだ?

まぁ……良いか。


「んっ」


僕は女にキスをした。

目には紅く染まった女の顔が映る。


「ちょ、ちょっと……!」


そう思い始めた瞬間、女はそう言って僕を引き剥がした。


「どうしたんだよ」

「あ、あなたっ! 普通、本当にキスする⁈」

「いや、お前がしろって……」

「それはあなたが戸惑う姿を見たかっただけよっ! ……う、うぅぅ…………私のファーストキッスがぁ……」


言いながら女は泣き出してしまった。

うーん、いまいちこいつのキャラが掴めないなぁ……。

というか戸惑う姿を見たかったって……。

何なんだろうか? 僕が、「え? キス⁉︎ そんなこと出来ないよ」とか言ったら、「冗談に決まっているでしょう? そんなに顔を赤らめて何を勘違いしているの、気持ち悪い。死になさい」とでも言うつもりだったのだろうか?

だとしたらこいつ……僕にどれだけ悪口を言いたいんだ。どれだけ罵倒をしたいというんだ。

こいつの身体って性格の悪さだけで構成されてそうだな……。

だがまぁ、女の子が悲しんでいるのに慰めてもやらない僕じゃあない。

ここは少し慰めてやるとしよう。


「悲しまないでくれ、僕も今ファーストキッスを失った」

「ならなんで躊躇の欠片もないのよぉっ……!」

「なんでって言われてもなぁ……」


目の前に女性がいてキスをしろと言われたらするしかないだろう。普通は。


「あなたっ……! 本当に何者なのよっ……。こんな酷いことをするなんて、人間じゃないことは確かだと思うけど」


酷いことって……あなたは自分が目の前にいる男の両目を潰したのを覚えていないのですか?

両目に比べたらキスなんて軽いだろ……流石に。

ファーストだろうがセカンドだろうが、両目よりは絶対に軽いはずだ。

というか、ちょくちょく悪口を混ぜるのはなんでなんだろうか? 人間じゃあないことは確かって……酷いだろ。

僕の心のバリアーが次々と割られていっているぞ。

まぁ、僕は普通の人間ではないけど……。


「殺人鬼だしね…………って、あ!」

「ん? 殺人鬼……?」


つい……言ってしまった。

バレてしまった恐怖で……手足が震える。

僕が殺人鬼であることが一般人にバレてしまった……。

こうなったら…………こいつを消すしかない!

まずは女が手にもった携帯電話を叩き落として……って、ん?


「あ、もしもし……警察でしょうか?」


女はさっきまで泣いていたのは嘘かのように、冷静沈着に警察への電話をかけていた。

冗談じゃない。

本当に電話をかけてやがる。


「お願いしますからやめてくださいいいいいっ!」


僕はこの日、初めて人に頭を下げた。

しかも最上位の頭の下げ方。

土下座……をしたのである。



05


「冗談よ。そんなに焦ることもないでしょう?」


土下座をすると、女は許してくれたのか携帯を胸ポケットにしまい、ニヤニヤといやらしい笑みを浮かべながら僕を見てそう言った。


「焦るよ……僕、本物だもん。本物の殺人鬼だもん」

「まぁ……安心しなさい。私、警察とは話せないから」

「ん?」

「話せない……というよりは、認識されないが正しいかしら? まぁ……良いわ。気にしないで」

「はぁ……そうか」


そんな一連のやりとりを得て、特に話すことも無くなった僕たちは、気まずい雰囲気の中、沈黙が続いた。

女はぼーっと外を見ながら。

僕はその女を見つめながら。

二人……教室で沈黙し続ける。

日も段々と沈んでいき、もうすぐ夜になりそうだ。


「なぁ……女」

「なによ、男」


僕が沈黙を破るようにそう言うと、女は素っ気なくそう答えた。


「お前、僕が殺人鬼だって聞いて……何も思わなかったのか?」

「びっくりしたわ」

「小学生の作文かよ」

「驚いたわ」

「意味変わってねえよ……」


何とも……変わった女だ。

普通、目の前に殺人鬼なんかがいたらこんなに冷静ではいられないだろう。

それとも……殺されるのが怖くないのだろうか?


「ねぇ……あなたは、本当に殺人鬼なの?」

「あぁ、そうだよ。僕は生まれてから死ぬまで殺人鬼だ」

「そう……」


なんだ……?

信じていないのか。

それもそうだな、急に殺人鬼と言われても嘘としか思える訳がない。

通りで冷静な訳である。

そう考えると、さっきの警察への電話も本当に冗談だったのだろう。


「こういう……異常な人が、現状を打破するのには必要なのかもしれないわね」


すると、女は急に呟いた。

異常? 現状? 打破?

要所要所しか聞こえなかったからよく分からない。


「ねぇ……これは脅迫なんだけど」


女がさっき言ったことは何だったのだろうと僕が考えていると、女はそう言って立ち上がった。


「脅迫……ねえ」


僕もつられるように立ち上がり、適当にそう答える。

脅迫……ねぇ。

何を言われるのやら。


「警察に、あなたが殺人鬼であると言われたくなければ、私に協力しなさい。これは命令よ」


……脅迫で協力を命令されてしまった。

さて、そんなことは置いておいて……困った。

警察に言われたくなければ協力、ねぇ。

うーむ、やるしかないのだが、どうも気が進まない。

どうにもこうにもやる気が出ない。

いや、理由は分かっている。

この女だ。

この女に協力しろなんて気が進まないに決まっている。やる気なんて出ないに決まっている。

両目を潰し、大量の暴言やらを与えてくるこの女に協力しろだと? 怖すぎる。

何があるか分かったもんじゃあない。

だが、やるしかなかった。

今の僕は裏の世界とのコミュニティーを断たれたただの殺人鬼。

警察に通報されれば一発でアウト。

ならば……やるしかないだろう。


「分かった……協力するよ」

「そう、助かるわ」

「それで協力って、何に協力するんだよ?」

「助けて欲しいのよ」

「あ?」


すると、女は窓の近くまで近寄り、もうすっかり暗くなった空に光る月を……満月を見上げてから、くるりと僕のほうを向いた。

月夜に照らされた髪が美しく、僕の目を刺激する。

これほど美しい女などこの世にいるのだろうか…………? ついそんな錯覚をしてしまうくらい、僕はその姿に目を奪われてしまった。

いやいや……何を考えているんだ、僕は。

この女が美しい訳ないだろう。

暴言と暴言と暴言を混ぜ合わせて暴言をアクセントに加えたみたいなこの女が美しい訳がない。

目を奪われたなんてことがある訳がない。

僕、物理的に目を奪われてますから……視力奪われてますから……。

実際ほとんど見えないし、美しく見えたのは目の錯覚だったんじゃないのか?

うん、そうだ。

絶対そうだ!

そんな風に僕は自分に言い聞かせることにした。


「私を、助けて欲しいの…………殺死満満月君」


だが自分への言い聞かせは、その言葉でさっぱりと消え去った。

理由は簡単だ。

その言葉を発した声は、とても美しかったからである。

弱々しく、本当に助けて欲しいという思いが伝わる……そんな声。

そしてその思いは、僕にも届いた。

僕みたいな殺人鬼にも、届いてしまったのだ。

全く……困った贈り物である。

受け取り拒否をしたいところだが、出来ないのだから仕方あるまい。


「…………わかったよ。何だか分からないけど、命令なんだろ? いや、脅迫だったか? まぁなんにせよ……警察に通報されたら困るしな。良いよ、助けてやる。臼白奏……さん?」



僕は、一人の女の子を助けることになった。

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