第6話 交代

 成田空港に降り立った松川啓介を待っていたのは3人の刑事だった。1人は少し離れた場所より啓介に近づいてきた。逃走を懸念してであろうか。まずは2人の刑事が啓介の前に立った。1人の刑事が内ポケットから警察手帳を一瞬だけ見せる。啓介にはそれが警察手帳だと見なくても分かった。

「松川啓介さんですね」

 啓介は静かにうなずいた。

「八神英二さんをご存知ですね」

 再度、うなずく。

「八神英二さんのことにつきまして、任意ではありますが、事情聴取をさせて頂きたく、伺った次第であります」

 非常に丁寧な刑事の対応に拍子抜けする啓介。もうすぐにでも連行されるものだと思っていた。

「任意と言うことはお断りしてもよろしいのですか?」

「もちろんです」

 すると、次は隣の刑事が言葉をつなげた。

「ただ、次会うときは逮捕状を持って伺うことになるでしょうな」

 その刑事は身体を少し前傾姿勢で啓介に近づく。まぁまぁ、と言った感じで左手をその刑事の前に出し、初めに話を始めた刑事が静止させた。

「すいません。こいつ少々、血の気が多いものですから…」

 少し笑みをもらした刑事。だが、啓介には目の奥が笑っていないように感じた。

「逃げも隠れもしませんよ。今夜、研究所までお越し頂くというのはどうでしょうか?」

「そうですか。でも、それであれば今、同行して頂いてもよろしいのではありませんか?時差もあってお疲れとは思いますが…。ま、夜までにはお帰り頂けると思いますので逆にそちらの方が今夜はごゆっくりして頂けるかと」

 刑事が懸念しているのはここで啓介を自由にすることで万が一にも証拠隠滅を図られればお終いであると言うことだった。ただ、八神英二の証言もあり、おおよそ本件の全体像が見えてきてはいたが、英二の証言する松川総研内にあるべきはずの多大な証拠がまだ見つかっていないのが現実だった。

 刑事が啓介に同行を促した。刑事の手の先にはもうひとりの刑事がいて、空港ロビーの外には黒塗りの覆面パトカーが停車していた。

「お願い出来ませんか?」

「分りました」

 結局、啓介は警察で取り調べを受け、スイス出張より日本に戻り、一度も帰宅することなくそのまま逮捕されたのだった。

 その翌日、松川啓介逮捕の情報はマスコミに大きく報じられた。新聞や雑誌では、

『松川グループの基幹企業・松川総研、陥落』

『若くして頂点へ登りつめた御曹司!松川の誤算』

 散々たる記事が紙面を飾り、テレビやインターネットでは企業評論家やジャーナリストらによって、

『松川グループのこれから』

『問われる松川グループの存在意義』

 などといった今の松川グループの企業体制を強く非難される内容のものが多く放送された。

 そんな中、いち早く動きを取ったのが啓介の父である松川隆平であった。啓介逮捕の連絡を受け、マスコミ並みの速さで情報を集め、マスコミが騒いでいたその翌日には記者会見を開いたのであった。

 その記者会見の内容とはマスコミ各社の予想を上回る驚愕の内容であった。

 まずは松川グループとしてそれぞれに独立していた企業全てを松川ホールデングス(以下、松川HD)と言う新しい会社の傘下に収め、それぞれの企業の事業内容を明確にし、松川HD主導のもと戦略的に事業を成長させていく形態をとることを発表した。今回の一件も松川総研の独断により事業展開された傾向が強く、その問題点を解決するための手段であった。

 そして、もうひとつ。それが松川啓介の所長解任、松川総研の解体であった。

 この発表にはマスコミを含め、誰もが驚いた。松川総研の全事業、全セクトを発表し、そのうちの8セクトを松川理化学研究所に移管、今回の問題となったセクトは警察の監視下の元、事件解決後に解体・売却と発表された。

 新たに創立される松川理化学研究所(以下、松川理化研)の所長には現・松川総研、副所長の松川美奈子の名前が発表された。一部、同族経営に変わりはなく、会社名を変え、冠を変えただけであるとの批判もあったが、松川HDのCEOとなった松川隆平は松川理化研について、

「今のご質問の回答といたしまして一部、冠の掛け替えではないかと言う批判もございましたが、松川総研は松川製薬の付属研究施設として輝かしい実績を誇ることもまた事実であります。その松川総研の事業を引き継ぎ、次に繋げることも非常に重要な決断となります。その点において松川美奈子は松川総研の副所長であり、多くのセクトの最高責任者を兼務しており、適任であると判断した次第です。また、解体と言う紛らわしい表現を使用し、混乱を招いたのであればお詫び致しますが、我々松川グループにとって松川総研がなくなることは非常に大きな意味を持っております。その思いから解体と言う2文字を使用してしまった訳ですが、その想いを汲んで頂いた上で松川理化学研究所として、松川製薬の付属研究施設ではなく松川ホールディングスの傘下で再出発することにご理解とご協力を賜りたく存じ上げます」

 と回答し、批判を一掃したのだった。

 翌日の新聞には、

『松川財閥の精神、ここにあり』

 と言った讃頌ともとれる内容の記事が紙面を飾った。親から子へと受け継がれている企業経営の基本精神。たった1日で状況把握をし、翌日には所長解任、松川総研解体、そして交代人事。下手すればワンマン経営だと揶揄されかねない内容ではあったが今回はそれが良い方向へ転んだ結果だ。一昨日から一転、松川グループの危機管理能力は素晴らしいと評価されたのだった。

 思い起こせば約2年前、松川総研のセクト13での事故。ブルーローズと呼ばれる青いバラの研究中に毒ガスが発生し、研究員3名死亡、2名重体と言った松川総研始まって以来の大惨事となった事故があった。その際、素早い対応を取り、研究員の遺族から賠償請求を受けることなく事故を収束させ、松川総研を最小限の被害で立て直したのは当時の所長、松川啓介であった。当時、その経営手腕を多くの人が評価した。

 そして今回、その松川啓介の逮捕。罪状がいかなるものであっても、父である松川隆平は息子の逮捕に対し素直に謝罪の意を述べ、詫びて次の一手を早急に打った。そのことにより過去の対応も含め、松川親子に受け継がれている企業精神は素晴らしいと、大きく評価されたのだった。

 ただ、その松川グループの対応を一部、裏で操っていた人物がいた。それが松川総研・第二秘書の桐嶋一樹であった。

こういった事態になることは松川啓介の想定内のことで桐嶋自身も予期していたことだった。啓介が逮捕されるとすぐに松川隆平に連絡を入れ、状況説明を行った。第一秘書の泉瞳仁美は啓介逮捕の首謀者とも言える存在。隆平への連絡は全く考えもしていなかった。泉瞳を含む首謀者は逮捕までのシナリオは良く描けていたが、逮捕された後のシナリオは桐嶋と啓介両者の方が上回っていた。想定外であったのは松川HD体制への移行のみで、松川総研解体、所長解任、新組織創設、松川美奈子の新組織長就任、セクト12の売却、全てがシナリオ通りであった。そして、そのシナリオの総仕上げ、それがセクト12の売却先であった。


 逮捕される約2か月前、そろそろ自分の身が危ういことを察知していた啓介は長野にいた。セクト12の売却先と詳細について打ち合わせをするためだ。この時点ですでにクローン技術を研究してきたセクトは極秘裏に3つに細分化されていた。

 八神英二が証言するであろう、セクトA。

 賠償のため売却益を目的とした、セクト12。

 そして、何としても公には出来ない啓介の次なる布石となる、セクトα。

 そのうちのセクト12を売却する相手先だ。

 その相手先候補のひとつが国立脳科学研究所付属・人工知能研究センター(以下、国立脳研AIセンター)であった。所長は佐伯博信、大学時代の同級生であった。

 国立脳科学研究所は厚生労働省所管の研究機関で、潤沢な予算の元、アルツハイマーの解明など、脳にまつわる研究を行っている。その付属研究施設のひとつが人工知能研究センターであり、その基幹施設がここ長野にあると言う訳だった。

 施設に到着した啓介を待っていたのは佐伯博信、本人だった。大学卒業から15年以上が経過している。博信はお互い変わりないな、と笑いながら施設の中へ案内した。施設の中は薄暗くとても予算が潤沢にあるとは思えない雰囲気だった。少し、廊下を歩き啓介は応接室へと案内された。博信は少しここで待ってくれ、と言い残し応接室から去って行った。

 応接室にひとりになった啓介。部屋を見渡すと、そこにはこの研究所の功績の数々が飾られていた。脳科学とはなかなか人の目に触れる機会の少ない研究。そんな研究に多額の税金が投入されており、理解を得るにはこうやって実績を積むしかなかった。研究の半ばで命尽きることなど良くある話。そんな数十年に渡る過酷な研究がほとんどであった。

 応接室の扉が開き、博信が戻ってきた。手には何やら資料を持っている。啓介が事前に送付したセクト12の通期事業計画書と事業報告書だった。

「お待たせ」

 啓介が顔を上げる。立ち上がり、応接室を見渡す。

「やっぱり凄いな。国立脳研ってのは。この功績の数々…」

「アハハ、確かに。でもうちは国立脳研の付属センターで、この功績のほとんどは『本体』の功績。歴史が違うからな。ま、本体に置いておけないと言う理由ともうひとつ、今日みたいにお客様に見せびらかすために置いてあるのさ。ま、座れよ」

「あぁ」

「にしても皮肉もんだよな。嫌味じゃないよ。うちのセンターを創立したメンバーである坂井先生を引き抜いたのは啓介じゃないか。その志を受け継いでいるセクト12をこのセンターに売却したいって。まるで出戻りじゃないか」

 そう言って笑う博信。啓介もつられて笑った。だが内心、この売却話には裏があることをすまなく思っていた。

「見たよ、事業計画書と報告書。民間でここまでの技術を確立しているなんて、本体…あ、えっと国立脳研が聞いたら驚くだろうな。素晴らしいよ」

「ありがとう」

「失礼します」

 女性の声と共に応接室の扉が開いた。女性はゆっくりとした歩幅で啓介と博信が座るソファの前に置かれたテーブルまで来て、啓介より順にお茶を出した。

「粗茶ですが…」

「ありがとうございます」

「悪いね。ありがとう」

 博信の問いかけに女性は小さく会釈をして、行きと同じゆっくりとした足取りで応接室を後にした。

 博信が先にお茶をすすった。そして湯呑をテーブルに置いた。

「売却額だけど…」

「あぁ」

 多くを語らない啓介。額は事前に提示してあった。それは逆算して作成された額で今のセクト12の評価額ではない。おおよその賠償に必要な額、それが売却額となっていた。

「10億とはなかなかな額だよ」

「そうだよな。だけど、このセンターには優位な技術だと思う」

 人工知能とクローン技術、どんな視点で物事を考えれば優位な技術となりえるのか、啓介は嘘が自然と口から洩れる自分自身が怖かった。だが、博信の次の言葉は意外なものだった。

「さすが先見性があるな。啓介は」

「えっ?」

「夢のクローン技術は今、iPS細胞を使った再生医療技術として現実のものとなろうとしている。SF映画に出てくるような技術はさすがに実現していないけど、近い技術は現実となっている。ただそれをクローン技術とは呼ばないだけの話。そして、人工知能技術も昔とは様変わりしてきた。いかに人の脳に近いアルゴリズムを人工的なハードウェアに搭載するか、その研究に力を注いできたが、iPS細胞が登場した今、いかにコントロール可能な脳を作るか、それが要になってきたんだ。脳は作れる時代がきた。要はハードではなくソフト。あとは人工的に作られた脳の中身をどう作るかってこと。脳はひとつの記憶媒体なんだ」

 博信の言葉が啓介の身に染みる。

 SF映画のような夢のクローン技術か、今やそれは現実のものとなりセクトAから分離されたセクトαにある。坂井慶一の事故により奇跡的に生まれたセピアシステム、それこそがセクトα、クローン技術の骨幹だ。まだ、その技術を追い求めている技術者が数多くいる。佐伯博信もそのひとりだ。だが、彼にセクトαの存在を語ることは出来ない。申し訳なく思う。だが時代がセクトαに追い付いて来ていないだけだ。啓介はいつもそうやって自分自身を納得させていた。

「啓介?」

「あ、すまない。いろいろ巡る思いがあって」

 これもまた嘘だ。

「そうだよな。セクト12への想いもあるだろうし、企業存続のために必要な売却として位置付けた企業人としての想いもあるよな」

「あぁ」

 打合せはその後、30分くらいで終了した。その日、直接回答を得ることは出来ず、後日連絡となった。啓介の感触ではネックとなるのは売却額だけ、そこがクリア出来れば良い返事があるだろうと思った。打合せの席でも額には交渉の余地があると伝えてあった。

 2日後、啓介の目論見通りの回答が佐伯から届いた。売却額9億、それで決着したのだった。9億と言う額について、算出した賠償額としてはギリギリの数字ではあったが円満に事を進めるためにも快く了承した。電話連絡を直接受けた啓介は博信と少し会話を交わした。笑い話もあった。だが、このあと来るであろう松川総研の解体については一切話さなかった。

 若干、少ない売却額の運用については次期所長となるであろう妹の美奈子に任せるしかなかった。また、松川総研解体と言う話を知った博信と、このまま売却の話をうまく進めるためにも、第二秘書の桐嶋には予定通りに事を遂行してもらうことを祈るだけであった。


 松川啓介逮捕から1か月程が経ち、異例のスピードで八神英二の裁判が行われ、罪状が決まった。『松川総合研究所・セクトA、主任研究員・坂井慶一の遺体遺棄容疑、実刑4年』であった。程なくして、啓介の裁判も行われ、英二の証言とセクトAの物証より『松川総合研究所・セクトA、主任研究員・坂井慶一の遺体遺棄幇助、実刑3年』が言い渡された。

 その翌日、松川理化研を傘下に収めることになった松川HDの松川隆平CEOより、逮捕時に発表された新体制の具体的な骨子が発表された。

 新設、松川理化学研究所の所長には松川美奈子が就任。これを持って松川総合研究所は解体。松川啓介は所長解任。松川総研の残る8セクトは理化研に移管。セクト12は国立脳科学研究所付属・人工知能研究センターへ売却。セクト12に携わった研究員も同じくセクト12に合わせ転籍。セクトAは実質解体となった。

 松川総研の第二秘書であった桐嶋はそのまま松川理化研の第二秘書として、第一秘書だった泉瞳仁美は一連の首謀者のひとりではあったが、勇気ある内部告発者として松川理化研からは責任を追及されることなく、継続して理化研の第一秘書として籍を置くことになった。

 セクト12の神内奈緒子も一連の首謀者のひとりではあったが、こちらも勇気ある内部告発者として責任を追及されることなく、国立脳研付属AIセンターへと移って行った。

 AIセンターの佐伯博信は一連の啓介逮捕によりセクト12の購入を断念しようかと考えたが、桐嶋の働きかけで、研究員も合わせて移ることを条件に購入を決めた。研究員の転籍は啓介のシナリオには含まれていなかったが、最終目的は売却、そのために桐嶋が誘導した手段だった。


 AIセンターがセクト12を購入して数か月たったある日、博信の元に国立脳研の幹部がやってきた。この時期に幹部が来ることは滅多にない。いつも大体は予算を確保する時期に新規事業の内容を把握することが目的で来ることがほとんどだ。

 幹部はセンターに来るなり博信にこう言った。

「松川から手を引け」

 強い口調で幹部は言った。戸惑う博信。

「セクト12のことですか?」

「そうだ」

 幹部は勢いよく続ける。

「セクト12はうちで引き受ける」

「国立脳科学研究所で、ですか?」

「そうだ」

 幹部を応接室に通す余裕もなく、玄関ロビーで話は進んだ。

「これは決まったことだ。研究員を含め、全てうちで引き受ける」

「ですが…これはうちが独自で購入したものです。本体、あ、いや、国立脳研には関係のない話のはずですが」

 動揺からつい「本体」と言う言葉がもれてしまった。

「では、うちがそれを10億で購入するとしよう」

 その額を聞いて博信はさらにたじろいだ。10億とは松川啓介が最初に提示した額だ。それに今回の購入についてはAIセンターの総務には話をしてあるが、他の誰にも話したことがない。実際の購入額は9億だがその額は誰も知るはずがなかった。

 結局、博信の健闘もむなしく、セクト12は国立脳科学研究所へ移管された。実際、10億と言うお金がAIセンターに流れたのかどうかについては誰も口にすることはなかった。博信でさえもこの件については過去のこと、無かったことにしようと努める日々が続いた。

 そして、そんなある日。博信は国立脳研に呼ばれた。人事異動の話だとすぐに分かった。博信は自分があの一件で解任されるものだろうとばかり思っていた。勝手にやったことが逆鱗に触れたのだろう、と。だが、国立脳研に着くなり、以前に強い口調でセクト12を奪っていったあの幹部が博信にこう言った。

「フェニックスプロジェクトに参画して頂きたい」

「は?」

 何がなんやらさっぱりだった。フェニックス?不死鳥?首を傾げる博信だった。

「見て頂ければ分りますよ。どうぞこちらへ」

 博信は幹部に案内され、国立脳研の奥へと続く暗い廊下をひたすら歩いた。国立脳研は空から見ても全体像が把握出来ないくらい大きな施設。博信は来た廊下を振り返ってみたが、自分がどこから来たのか、もう分らないくらい歩いていた。

ふと幹部が立ち止る。

「ここです」

 ゆっくりと鉄の自動扉が開いた。さらにもう1枚向こう側にはガラス扉があり、その向こう側は滅菌室になっているようだ。白い滅菌服を着た人が行きかっている。博信はその中に松川総研・セクト12で見かけた人を見つけた。

 神内奈緒子だ。奈緒子は博信と目が合い、小さく会釈をした。

「こ、これは」

「あなたにはここのセンター長を兼務して頂きたい」

「AIセンターと、ここをですか?」

「そうです」

「私が?ですか」

「そうです。あなたは多くを知りすぎた。だから、このままと言う訳にはいかないんですよ」

 半分脅しのような言葉を浴びせられ、博信は渋々了承した。

 フェニックスプロジェクト統轄センター・Rユニット。

 それがこの研究施設の名称であった。だが、その名称は固く伏せられ、万が一にも外で話す必要がある場合は「プロジェクト・コードP」と呼ぶように言われた。

 松川総研のセクト12から引き継がれた技術。国立脳科学研究所はそれをどこまで知っていて、またどこまで現実のものにしようとしているのか、それはまだ分らない。ただ、坂井慶一、松川啓介、八神英二ら、松川総研のセクト8・セクト12及び解体されたセクトAによって今までに築かれたクローン技術のバトンは間違いなく国立脳研プロジェクト・コードP、佐伯博信の手に渡ることになったのだった。


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