第13話 近況ノートへのコメント機能

本日より、カクヨムにコメント機能が追加されましたね。

以前は、「コメント機能は追加しない」と公言していましたが、やはり、「コメント機能を追加してほしい」という要望が多く寄せられ、カクヨム側もコメント機能を追加することにしたということなのでしょうか?


私自身、これまで述べてきた通り、「コメント機能を追加するべきだ」と今でも思っています。

なので、コメント機能が追加されることは嬉しいことなのですが、「近況ノートへのコメント機能」とは・・・?

これは近況ノートに書いた作者の近況に対し、「応援のコメントをする」ことを目的として作られたということなのでしょうか?

まだ、このカクヨムでのコメント機能を使ったことがないので、詳しくは分かりませんが、「作者へのコメント機能」でも良かった気が・・・。

カクヨムには、何か狙いがあるということなのでしょうか?

カクヨム側ではないので私には時間が経たないことには、どうして「近況ノートへのコメント機能」にしたのか分かりませんが、コメント機能を「許可する」、「許可しない」の二択から選べるのは、「カクヨムという罠。」で寄せられたレビューのご意見の中にもあった「コメント機能は必要ない気がする」と思っていらっしゃる方にも沿っているので、良い機能のように感じました。


ですが、これで多くの誹謗中傷が寄せられるようになるのは、問題ですね。

緑野ぱせり様の『心にグサッと、根性がポキッと。―あの日、酷評の嵐で心が死んだ―』というエッセイを読ませていただいたのですが、「ここまで酷い誹謗中傷があるのか・・・。」と愕然としました。

私自身、動物ブログをやっているので、「しつけがなっていない畜生が」などのコメントをされたことがあり、「え・・・。」と思いましたが、ブログよりも酷いですね。

コメント機能を「許可する」、「許可しない」の設定があるので、あまり誹謗中傷が続くようならば、「許可しない」を設定すればコメントを見なくて済みますが、カクヨム側は誹謗中傷にどのような対応をするつもりなのでしょうか?

匿名のコメントではなく、レビューのように名前が自動的に出るのならば、カクヨムに連絡することも出来ますが、コメント機能の設定は自己責任とも言えるので、誹謗中傷の対策は、「自身でしろ」ということなのか・・・。

こればかりは、カクヨムに荒しのようなコメントをする人が登録してきていないことを祈るしかありません・・・。


ここまで、新たに追加された「近況ノートへのコメント機能」について、「コメント機能は付けたほうが良い」と発言しておきながら、不安や心配ばかりを語ってしまいましたが、私は「近況ノートへのコメント機能」が追加されたことを冒頭でも述べましたが、本当に嬉しく思っています。

「コメント機能が追加されたから」というのもありますが、なかなか通らなかった皆様の要望がカクヨム側に通じたからです。

私は「カクヨムという罠。」でカクヨムの様々な疑問や不満を(勝手に)語ってきましたが、今回「近況ノートへのコメント機能」が追加されたことは、「今まで語ってきたことは無駄ではなかったんだ。すべてではないにしろ、叶う意見もあるんだ。」と励みになりました。


最後になりましたが、緑野ぱせり様。

許可なく、『心にグサッと、根性がポキッと。―あの日、酷評の嵐で心が死んだ―』を載せてしまって、申し訳ありませんでした。

もし、なにかで「カクヨムという罠。」を見かけ、このページを見かけた時に「え・・・。勝手に載せないで欲しい。」とお思いになりましたら、お名前、作品名を取り下げて、『カクヨムで見かけた某作品』という表現に即刻、変えますので、レビューにてお知らせください。

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