第9話 レビューとコメント ③
続いて、コメント機能についてです。
ななし様は『私が運営でも付けないかも』とご意見を下さり、その理由として『コメント機能は荒れる原因にもなる』、『書き手からのアプローチは禁止(評価不均衡要素の除外)』と書かれておりました。
『コメント機能は荒れる原因にもなる』、これはきっとカクヨム側もそう考え、コメント機能のリクエストをスルーしているのでしょう。
コメント機能を付けるべきだと言った私ですが、コメント機能を付ければ、荒れることは想像できます。
ですが、コメント機能が付いていても、荒れない小説投稿サイトというものもあります。
この差は恐らくですが、サイトの機能が充実している、サイトの評価に公平性がある、サイト内でコンテストを行っていないなどの理由からではないでしょうか?
また、『書き手からのアプローチは禁止(評価不均衡要素の除外)』とのことですが、先程、述べましたが、もうすでに評価の公平性は失われているように感じますし、ツイッターなどで自身の作品をバンバン宣伝している方もいるので、むしろ、宣伝方法を持たない方、元からのファンを持たない方にはあったほうが良い機能のような気もします。
そして、『そもそも運営で欲しいのは”おすすめレビュー”』とのご意見もあったのですが、以前、レビューで「この作品、そんなに面白い?」と作品の欠点を書かれているものがありました。
全ての方がレビューに良いことを書くわけではありません。
なので、おすすめの場に、そのようなことを書かれるよりはコメントの方に書かれた方が、まだマシな気がします。
しかし、全ての方がコメント機能を欲しいと言うわけではないでしょうから、コメント機能を付けるか、付けないかを選べるようにするのが良いかもしれません。
(ブログなんかは、コメント機能やランキング参加機能が選べるので、そんな感じで・・・。)
また、『レビュー無し=面白く無いという判断』と言うご意見も頂いたのですが、これに関しては、様々な作品を読んでいて気づいた点があったので、おいおい語らせて頂きたいと思います。
最後になりましたが、ななし様、ご意見ありがとうございました。
また、また本人の許可を得ず、このように記事の1つとしてしまったこと、お許し下さい。
決して、ななし様のご意見を否定しようと思い、取り上げた訳ではありません。
付け足しのようになってしまいましたが、ななし様の『第二回、第三回コンテスト。 矢継ぎ早にくるかも知れませんね。』というご意見ですが、大いに賛成です。
話題性があるうちにコンテストの回数を重ねてきそうですね。
私的には、カクヨムが始まったばかりであること、読み手の圧倒的不足、第1回の余韻を残していることなどを踏まえ、まだ次のコンテストは開催して欲しくありません・・・。
どう見ても、結果が見えたコンテストになりそうです・・・。
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