ミステリーだと思って読むと、文章量としても物足りないけど。
これは「愛」の物語。
私は感情表現が歪で、「ふ~ん、それで?」っていう無感動に斜に構えた反応か、涙腺が崩壊するようなON/OFFしかないのだけれど、読むたびに、最後には泣かされて帰ってきます。
毎回、「ほのぼのからの~」って、同じような展開にしないのは大変だと思うけど、花粉症の季節には、ツンデレ神官長と女神さまの新しいお話が読めるといいな。
あ。花粉症って、春と秋に流行るんですよね?
※一読者の感想です。
一つだけ。心配なのはわかるから、女神さまを土足で踏みつけるときは、せめて後頭部とか背中にしてあげてね、神官長?