応援コメント

18. 米中の相互牽制【2060年代初頭】」への応援コメント

  • 今現在、ここまで読ませていただきました。
    9.告白【2048年】へのコメントに返信していただき、ありがとうございました。
    1話に対して1人1回しかコメントできない仕様のようですので、返信の返信をここでさせていただきます。



    A’世界が使節団に影響しない考え方はわかりました。
    ありがとうございました。

    では、A世界で使節団を送り出した人はどうでしょうか?
    送り出したことで骨髄病が緩和されたA'世界になり、使節団を派遣しなかったとすると、A'世界にはならない。

    もしこのパラドックスが生じないのであれば、それは結局、A世界とは別のA'世界が新しく生まれたことと同義にならないでしょうか?
    パラドックスが生じるからこそ、A世界の過去が変わったと言えることになる気がするのですが、違うのかな?
    私が引っ掛かったのは、そういう点ですが、どうでしょうか?

    作者からの返信

    幾つかの事を書き連ねます。

    主人公イレーネの存在したA世界の2133年までは、イレーネが飛び立った時点(時点の定義が複雑だけど)でA'世界に変わります。A'世界の住民には凡そ2041年時点から歴史が変わっているので、歴史が変化した自覚は有りません。

    次に、かつてA世界が歩んだ歴史は、C世界が歩む事になります。

    B世界は、イレーネの出現で、B'世界の歴史を歩み始めます。
    本来のB世界の歴史は、D世界が歩む事になります。

    それぞれの歴史パターンは千差万別に存在したままなのですが、時間旅行した者が歴史を変えるので、言わば早い者勝ち競争の様に、他の世界が残った歴史を押し付けられると言う仕組みを考えました。

    最初は戸惑うと思いますが、カラクリが分かってしまえば、シンプルな仕組みなんです。

    この仮説に納得頂けたら…なんですが、作品に修正を加えるつもりなので教えて欲しいのですが、笹谷さんは何処で引っ掛かりました?
    先の応援コメントで挙げたイレーネの発言辺りですか?

    編集済