第6話


『これを、渡すのだと。嬉しそうに話しておったよ』


 小さい頃から気にかけてくれていた隣の家の老人が、一つの箱を渡してくれた。

 開けて良いものかと躊躇っていたら、「ガキが遠慮するでない」と笑い飛ばされた。こんな自分に笑ってくれる相手がいるのだと、村で疎まれている自分は秘かに感謝したものだ。

 恐る恐る紐を解いて、細長い箱を開ける。指が何故か思う様に動かなくて苦労していると、また笑われた。その声音が少しだけ濡れ気味だったことには気付かないフリをする。

 ぱかっと、小気味良い音とともに開かれた中には、一本の万年筆が眠っていた。藍色の光沢が上品で、吸い込まれる様に目を奪われる。


『お前ももう大人になるのだからと、一生懸命首を捻っておってなあ。何度泣き付いて相談されたか』


 見物だったわい、と楽しそうに笑っていた。何となく光景が目に浮かぶ。

 自分の瞳の色と同じ色だ。かつて、綺麗だと頭を撫でられたことがある。本当なら、あの人はそんな風に口にするのだって辛かったはずなのに。

 万年筆を、壊れてしまわない様に注意を払って手に取ってみた。

 冷たい感触が心地良い。一生懸命選んでくれたのだと思うと、ちくりと胸の奥が小さな棘に刺された様に痛んだ。


『……本当に。楽しみにしておったよ』


 秘密を打ち明ける様に、老人が悪戯っ子の笑みを見せる。

 今はその笑みが、ただただ嬉しくて。


 痛かった。











「はい、行くよー! ほらシキ君、もっとテンション上げてー!」


 太陽も昇りきらぬ早朝。鳥が爽やかな風に揺られながら気持ち良く歌い上げる中、アリシスが元気良く高らかに号令をかける。

 帝国宮殿の門構えの場所で、シキは――正確にはミカエルとアリシスは見送りを受けている真っ最中だった。

 ずらりと一列に軍人が並ぶ光景は、一分の乱れも無く威容を誇っており、流石は世界を統べる帝国屈指の軍隊だとシキは遠巻きに感心する。


 しかし、彼らのシキを見る目は、二人に対するものに反して冷え切っていた。


 二人に熱烈な畏敬を存分にぶつける傍ら、侮蔑の念を向けてくるのだ。実に器用である。ルシフェルに送らないあたりは、流石に彼らも分を弁えているのかもしれない。

 彼は、魔王だ。

 もはや伝説の域にある大罪人で、ひとたび標的にされれば、知らない内に首が飛んでいる。そんな風に恐れているのだろう。普段の態度が態度なだけに、納得は出来ないが。


「将軍も士気が低いよー。朝なんだから、もっとしゃきっとして!」

「うるせ。お前が高すぎるんだ」

「むー、そんなことないもん。ねー、シキ君」

「いや、オレに振られても」

「ほら、えいえい、おー!」

「……えい、えい、おー」


 右腕をつかまれて、無理矢理リズムと共に拳を天高く突き上げさせられる。

 取り敢えず声に出して復唱すれば、気は済んだ様だ。アリシスは「ふふふ」と満足そうに微笑んで背を向ける。

 だが、それすらも軍人多数にはお気に召さないらしい。つばを吐く勢いで、ひそひそ罵倒を放り投げてきた。


「……あいつ、すました顔しやがって」

「魔王使い……世界に破滅をもたらす人間」


 またか、とシキは辟易する。

 が。



「な、ん、で、あいつなんだよ! お二人と任務とか羨ましすぎだろ! 代われ!」

「本音漏れてるぞ。……あの野郎、アリシス様にいやらしく触れやがって! 地獄の業火に焼かれろ! 魔王が! あ、いえ、魔王使い様が!」

「魔王使いなんていう罪人のくせに、重要な任務を与えられるなど、上も何を考えておられるのか……。……今すぐ爆ぜろ!」

「いや、ようやくお二人が暗殺を請け負うことになったのだろう。そうでなければ、こんなハーレム状態などありえない。いや、ありえん。つか、ありえなさすぎて死にたい」

「やっぱ、魔王を召喚した奴を野放しにしておけなくなったんだよな。そうだよな。そうに違いない。……そうだって言ってくれええええええっ!」



 ――何故だろう。いつも以上にくだらない陰口に聞こえてきた。



 多分に本音が漏れすぎていて、いつもの怨念とは別の方向に突っ走っている。気がする。二人の人気は絶大だ。そろそろ帰りたい。

 しかし、それは叶わぬ願いごとだ。ならば、これからの長い道のりに力を注ぐべきだろう。故に、無言で軍に背を向けた。

 シキにとっては何てことのない結論だ。

 しかしそれは、軍人達にとっては生意気な小僧以外の何物でもなかったらしい。


「……っのやろ……」

「帝国の名を傷つける穢れた罪人がっ」


 そうして、誰からともなく口ずさむ。



「――早く、死んじまえ」

「――――――――」



 歩き出した背中に、底冷えするほどの低い呪いを斬り付けられる。

 仕方なしに振り返れば、その場にいた軍人達全員の視線が射殺す様に唱和してきた。

 真っ黒な、混沌とした眼差し。まるで暗い感情の塊を大量に口の中に詰め込まれた様な重苦しさに、流石のシキも視線を落とす。

 目とは口ほどに物を言うか。

 誰かの死をこれほど強く願ったならば、本当に死んでしまう者もいるかもしれない。それほどまでに強烈な怨念だった。


「……ったく」


 舌打ちが横から聞こえてくる。

 落としていた視線を上げれば、ミカエルが苛立った様に部下を睨みつけている。気がした。アリシスも同じ方を向いていて、綺麗な眉の端を微かに上げている。

 ああ、まずい。

 そう思うと同時に、シキは動く。


「ちょっと、君たち――」

「いい、アリシス」


 肩を掴んで押し止める。

 彼女がシキを目に見える形でかばったら、魔王の存在を本格的に許すのかと上層部への疑心につながりかねない。既に繋がってはいるのだろうが、あくまで中立であるから口に出さないのだ。


「シキ君。でも、こういうのは公平じゃなきゃ」

「言わせておけば良い。それに、アリシスは副将軍なんだし」

「……」

「特に気にしてないし。気持ちだけ。ありがとう」


 小声でささやいて手を離す。また嫉妬をされるのはごめんだ。

 アリシスが何か言いたそうに口を動かしていたが、意識的に視線をらした。気にしていないのは本音なのだし、伝われば良い。

 出発が遅れてしまった。気付くとミカエルは早々に先に歩き出していたので、それに追随しようとする。

 が。


「馬鹿だね! 愚かだね! ほーんとっ! 分かってないね!」


 高らかな笑い声が甲高く響く。びりっと電撃が走り、空気が怯えながら振動した。

 誰の声かなんて、確かめなくても分かる。

 能天気なのに厳かに聞こえるのは、隠された威厳だろうか。耳を塞いでも、自然と声を追いかけたくなる衝動に駆られた。


「馬鹿だ馬鹿だとは思ってたけどね! ここまで愚かとは思わなかったね! ありえないね! 我、軽蔑!」


 ばさりと、漆黒の羽が広がる。

 覗き始めた太陽を覆い隠しながら、ルシフェルは全てを見下す様に笑っていた。

 漆黒の羽が数枚、朝日を照り返しながら舞い降りてくる。その光景は、夜が太陽を喰らい尽くしていく不気味さをかもしていた。

 目の前の情景に気を取られていると、ルシフェルが軽やかにシキの背後に降り立った。黒い世界が空に舞いながら広がり、自分を抱く様に包み込んできたので、思わず後ろを振り向く。

 と。


「誰がこっちを向いていいって?」


 ぐっと、肩を強く掴まれた。

 指が食い込む圧迫感にわずかに眉をしかめるが、ルシフェルは全く取り合ってはくれなかった。そのままこちらを振り向けない様に固定してくる。


「シキが死んでしまえばいい? なるほどね! 実に単純な願いだね! 我、感心!」


 楽しそうに喉で笑われる。おかしくてたまらないといった風に笑い続けて、蔑みながら視線で軍人達をで回した。


「別に我は構わないよ! 魔王だからね! 殺しちゃおっか」


 シキの首筋に一本、指を這わせて彼は宣言する。同時にかりっと、爪で引っ掛かれる痛みが走った。

 途端、血を噴く場面が脳裏に強く映し出される。首から勢い良く血が吹き出す感覚に、シキは思わず身を固くした。

 その反応が面白かったのだろう。ルシフェルはくつくつと楽しそうに、嘲りながら首を絞める様に触れてくる。

 軽い殺気が何度も首を貫いてきて、自然と身動きが取れなくなった。縛られる様に、全身が言うことをきかない。


「さあ、願いなよ。シキを殺せって」


 甘く、囁く様に命じる。

 一瞬で惹き込まれた軍人達は、誘われる様にシキを凝視した。その視線が血走っている風に映って、異常な興奮が肌を焼く。

 逃れる様に身をよじったが、固定されているために動けない。彼らの視線が、ルシフェルに誘われるままに貫いてくる。

 何だ、この感覚は。

 気味の悪い異様な雰囲気に、シキはしかし抵抗出来ずに成り行きを見守るしかなかった。


「……、お、おお」

「さすが、魔王、さま」

「早く死ねよ。……そうだ、早く死ね」

「魔王! 早く、そのにくったらしいガキを、殺してく――!」

「死んだら、次は君たちだけどね!」


 屈託のない宣誓だった。まるで「明日は休みだ!」と嬉しそうにはしゃぐ子供の様な掛け声。

 だが、内容は軽快な口調に反してひどく残虐な未来だった。

 最初、あまりにお気楽な口調に過ぎて意味が分からなかったらしい。軍人達は、言われたことを咀嚼そしゃくして――面白いほどに押し黙った。一気に熱が引いていく。

 そして。



「……下種げすどもが」



 ぶわっと、足元から真っ黒な瘴気が吹き荒れる。瞬時に軍人達を閉じ込める様に抱き込み、支配した。

 そのあまりの禍々しい気配に全員が苦痛にうめき、中には震えて崩れ落ちる者まで出てきた。ルシフェルの殺意が彼らに吹雪ふぶいているのをシキも感じ取る。


「もし、シキがいなくなったらかせもなくなる。そんなことも分からない?」

「……」

「シキが死んだら、……決ーめた」


 すっと横から手が伸びる。人差し指で、綺麗に軍人達を一直線に引いていき。



「――手始めに、君たちから殺してあげよう」



 ぴっと、鋭く人差し指を跳ね上げる。

 同時に、すぐ傍の大木が一本、あっさりと腰を折り曲げ――轟音と共に倒れ伏した。ぱっくりと綺麗に切断された切り口は、彼らの未来を如実に物語っている。


「……ひっ」


 潰れた悲鳴が情けなく上がる。ざわりと、風と共に首が落ちる感覚が体中を襲った。


「ルシ……」

「だから、シキもせいぜい殺されない様にね?」

「……、え」

「我が君に飽きたら……色々、終わらせちゃうから」


 ねー、と、にっこり笑って覗き込まれる。

 にこにこと笑う姿にはまるで邪気が感じられないのに、言葉も滲み出る殺意もかなり物騒だ。

 ぴっ、と、もう一度首元目がけて人差し指を跳ねられて、一瞬だけ鋭い痛みを感じた。これで、何回殺されただろうか。

 肩を軽く叩いて離れていくルシフェルは、もう軍人達への興味が失せたらしい。震えながら地べたに座り込む彼らを置いて、さっさと先に行ってしまった。「ミーィー!」と弟に抱き付――けずに避けられて地面に激突し、それでもりずに追いかけてアッパーを食らい、脳天を近くの大木に直撃させている。いつも通りの光景だ。


 その際ミカエルは、一瞬だけこちらを横目に見てきた。


 シキと視線が合うと、すぐにまた前を向いて歩き出す。

 一連のやり取りは、彼にとってはお遊びに映ったのかもしれない。もしルシフェルが本気であったなら、彼は全力で止めただろうから。

 自分は、まだまだ弱い。

 思い知らされながら、ミカエルを追いかけようとすると。



「わーお! 魔王君、半開だねー」



 驚いた風を装って、アリシスが両手を合わせる。その姿が、何となく拍手をしている風に見えた。


「何、半開って」

「全く本気出していないから! 半開も違うかな? でも、ちょっと、すっとしたよー。ね、シキ君」


 ぽん、と背中を叩かれるが、気分は上がらない。

 むしろ沈んだ。今まであまり味わったことがない感覚に、少しだけ首を捻る。


 改めて今のやり取りを思い返してみたが、ルシフェルは何だか怒っている気がした。


 怒っている、というのは正確ではないかもしれない。ただ、機嫌が悪いのは明らかだ。

 今だってミカエルを相手に笑ってはいるけれども、肌で感じる空気があまり心地良くない。心臓が嫌な跳ね方をして、血の流れが逆流しながらざわめいて落ち着かなかった。

 だが、他人は他人という風に過ごしてきたシキにとって、人との接し方についてあまり頭が回る方ではない。彼がどうしたら機嫌を良くするのかと、考えるだけで途方に暮れた。


「シキ君、どうかしたのー?」


 だんまりを通したからか、アリシスがぶんぶんと目の前で手を振ってくる。

 心配をかけただろうか。罪悪感がよぎる。


「ううん、……行こう。あの二人、じゃれ合いながら、もう遥か先に行っちゃってるし」

「あー、本当だねー。さすがだねー」


 じゃあ行こう、と流れる様に手を取られた。

 一瞬何をされたのかよく分からなかったが、アリシスに手を離すつもりはないらしい。前の二人と同じくマイペースに、シキを引っ張りながら先を急ぐ。

 手を取る意味はあったのだろうか。また背後から邪悪な視線が集中してきて、居心地が悪い。

 だから手を離しても良かったのだが。


「まあ、いいかな」

「え? なになに?」

「いや、何でもない」


 特に離す理由も見当たらない。だったらこのままでも構わないだろうと、シキは楽観的に判断する。

 最後に、人と手を繋いだのはいつだっただろうか。

 そんなどうでも良いことを頭の中で連ねながら、シキはアリシスの隣に並んだ。











 五歳の頃。あの人が来てから、二ヶ月くらい経った頃だっただろうか。


 一度だけ、シキは家に帰りたくなくて、近くの森の中でぼんやりと腰を下ろしていたことがあった。

 鬱蒼うっそうと空を覆い隠す様に茂る森は、陽が落ちて更に闇を濃くしていった。薄暗い風が、シキを嘲笑いながら吹き付けていく。木々が抱き合う様に重なる隙間から、わずかに零れ落ちる月明かりだけが世界の光だった。

 虫が喋る様に鳴き合い、風に揺れて葉が歌う様にこすれ合う。

 静かではないけれど騒がしくもない、不思議な空間だった。まるで自分も森に同化した様な心地になって、不気味なはずの闇の中、幸せなまどろみさえ訪れる。

 帰らなければと思いつつも、このまま雲隠れしてしまおうかと馬鹿な考えも抱いた。何もかも全て捨てられたらと、ありえない希望も湧いた。

 堕落した願いを抱いて――次の瞬間、全てが馬鹿らしくなるのだ。


 帰ろう。


 思いながらも腰が上がらない。

 こんなに帰宅が憂鬱になる日は滅多めったになかった。いつもなら特に何も思わず、何も感じず、何も考えず、普通に過ごせたのに。

 それが出来ないのは、あの人がいるからだろうか。


 ――放っておいてくれて良かったのに。


 あの人だって、自分がいない方が楽だったはずだ。

 それなのに。



『あー、やっぱりここにいたね』



 がさりと葉っぱをき分けながら、のんびりとした笑顔が飛び出した。

 見るからに優しげな青年で、遭難したら真っ先に死にそうな人種だと初対面の時は思ったものだ。

 しかし、侮るなかれ。

 彼は腰に差す双剣を華麗に操り、戦場という戦場を縦横無尽に駆け回る、歴戦の勇士なのだ。人は見かけによらないと言うが、騙された気分になったのも懐かしい。


『探したよ。君、今までは何も言わずに遅くなることなんて無かったんだってね』

『さっき、『やっぱりここにいた』って言った』

『そうだったかな? うーん、……君、よく森に行くみたいだったから。見当はつけてたけど』


 いけしゃあしゃあと言ってのけながら、隣に勝手に腰を下ろす。

 自分の隣なんて居心地が悪いだけだろうに、何故この人は自分に構うのだろうといつも不思議だった。


『早く帰らないと、お母さんが心配するよ』

『母さんが心配しているのは、――』


 言いかけてつぐむ。普段なら絶対に踏まないへまを踏んでしまった。彼がいると調子が狂う。

 それに、絶対にこの人の前では、家の『事情』を口にしてはいけなかった。

 誓ったはずだったのに、いきなり破ってしまった。ざあっと、風が木の葉を強く鳴らす音に合わせて、血の気も一緒に引いていく。

 顔が上げられない。口走ってしまった言葉を取り消すことも出来なくて、早く去ってくれないだろうかと膝を抱えて願っていると。


『言い方が、足りなかったね』

『……、え』


 ぽんぽんと頭を撫でられる。いきなり子供扱いされて、反射的に振り向いてしまう。

 それが運のつきだった。



『僕も心配した』

『……』

『だって、父親だからね』



 ふにゃっと笑って、更に頭をくしゃくしゃに撫でてくる。

 不意打ちの言葉に黙ったままでいたら、調子に乗ったらしい。更に腕を回して抱き寄せ、頭をかき混ぜてくる。


 見なければ良かった。


 いつも頼りない笑顔なのに、本当は誰よりも強い。陽だまりの様な明るさはないが、木漏れ日の様な柔らかな暖かさがある。

 そんなこと、知りたくなかった。そうすれば、すぐにこの人を他人として切り捨てられたのに。

 知らなければ良かった。不器用に頭を撫でる触れ方が、こんなに優しいこと。

 何も言えない。言ってはいけない。これからもきっとそうだろう。

 だが。


『ほら、帰ろう。シキ』


 手を差し出して、微笑わらってくる。その微笑み方は透き通るほどに綺麗だ。星の様にささやかでありながら、太陽よりも強い輝きだった。

 だからだろうか。

 手を、取ってしまった。

 その先に待ち受けている彼の――父の、末路も知らないまま。






『……君さえ死ねば、楽に、なれるのに』






 あの時、手を取らなければ。

 父は、あんな死に方をしなくてすんだのだろうか。


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