【幕間】孤独な少女
日常でも非日常でもない暗闇の中 C
長い間わたしは暗闇の中にいた。
混沌とした負の感情で満たされた深い闇の中に。
一人で立てる気がしなかった。
だからわたしは、その闇に身を委ねる。
ずぶずぶと身もココロも沈んでいく感覚。
同時に心地よさも抱いていた。
すべてを忘れていいんだ。何も思い出す必要はないのだ。
こんなにも安らかに眠れるのは久しぶりだった。
穏やかで平和な日々が始まる。
だったらわたしは、それを守らなくてはいけない。このセカイを壊してはいけない。
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