加筆次第で、日本の切り札にもなりえると思う。カタルシスが尋常ではない。

激しい作品だった。一章時点では星が二つ。
はっきり言えばやや置いてきぼり感があった。台詞回しは研ぎ澄まされたセンスが光るが。

加速感が凄いのだ。
もう少しエピソードなりを増やした方がよりキャラを好きになれるだろう。
静を、超絶姫シズカをもっとくれ! などと希望を言ってみる。

終盤、この荒ぶるパズルの最後のピースがはめられた時、全てが理解出来た時、このストーリーに星三つを捧げた。
ここまでの読後感を残すとは思わなかった。

これなら他に勧めようと思う。

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