メディアミックスを踏まえれば、恐らく最高レベルの作品。

知り合いに勧められて読んだが、正直小説としてまだ未熟な部分もある。

しかし、それを凌駕するパワーが確かに存在した。血が燃えるのは本当に久しぶりだった。
これは量産されて使い捨てされる様な作品ではないと思う。
やりようで世界を巻き込む程のレベルのストーリーではないだろうか。

ゲーム、アニメ、漫画と、多くの可能性を感じる。
ユーザーとしてこの世界に参加したい妄想に駆られるからだ。
個人的に『最前線のディーバ』と共に、この戦争に参戦したい。世界核を薙ぎ倒したい。萌えたよ。


ラストバトルは必見だろ。
今まで色んな作品に触れてきたが、見たことないよこんな衝撃の展開は。
やられた。そして感動した。