第1章 ようこそ異世界

1-1 俺(少年)× 私(少女)= 1人

 いくつもの水滴が波紋を広げる。


 その水音に目が覚めた。


 横たえられた上半身を起こすと、そこは暗い洞窟だった。

 俺の下に藁が積まれ、小さい空間は馬小屋のようだった。

 すぐ先の出口からは夜明けの陽光が弱々しく伸びている。


 鼻先に岩を伝った朝露が落ちた。

 ようやく現実の違和感に思い至る。


「どうして……」


 俺は核兵器の熱量に蒸発したはずだった。


 しかしこうして生きている。

 が、手足を見る限り、覚えのない黒に染め抜いたゆったりとしたローブのような服を身に纏っている。

 立ち上がると妙に低く感じる。

 背が縮んでいる?


『んー、ふぁ。やっと起きたのね。待ちわびたわよ』


「どなた様で……あれ?」


 声がしたのに誰もいない。

 それにしても、待っていたにしては寝起きにしか聞こえなかった。


『失礼ね。シンよりは先に起きてたわよ』


 やっぱり誰かいる。

 というよりどうして、俺の心の声を読まれた? 俺の名前を知っている?


『まだ気づかないのね。ちょっと目を閉じてみなさい。はい10秒』


 わけも分からず、とにかく目を閉じて数を数える。


『いーち。にー。さーんー――』

 数えるのに合わせて若い女性の声が頭の中で響く。

 それは外からの声ではなかった。


『じゅー。はい数えた。もうおわかり?』

 目を閉じた暗闇の先、いや、内部には不敵に笑みを浮かべた濡れ羽鴉の髪色の女の子が腕を組んでいた。


「――っ!?」

 その瞬間、記憶の奔流が起きる。


 それは、俺の知らない世界の情報。一人の女の子、シアという少女の記憶。


『どう? わかった?』


 先程はもっと遠くにいた彼女が目の前に立っていた。

 しかし、わかったかと言われても、理解できてはいない。


 一つ、俺の中で喋る女性がいる。

 二つ、彼女は俺の心中に対応している。

 三つ、未知の記憶、それもこれまで経験しえない世界での記憶と経験


 合理的に推察するならば……

「妄想癖がある上に、無意識下で超絶設定厨だったのか、俺は」

  心はファンタジーで出来ていた。


『記憶と経験を信用できない人は病気と断定していいのかな』

 やや辛口な彼女。記憶によればシアさん。

『シアでいいわよ。呼び捨てで』

 そうかい。


 俺の主観が混じっているのなら信用に足る。

 けど、俺のではない記憶が急に詰め込まれれば、それはただの情報だ。

 混乱していることは認める。

 が、いくら精神に支障をきたしても、こんなことになったことはない。

 ならば?

 俺ではないシアの記憶としか判断できない。


 半ば彼女の存在を信じ始めていることを察したのか、シアはニヤニヤしている。

『いいでしょう。判断は保留してもらうわ。ということで、あなたの妄想にあなたは付き合ってくれる?』

 現状把握ができていない俺は頷くしかなかった。



 彼女の記憶、経験、力――

 神子として生を受け、特別な人として育てられた。


 大伽藍で大司教に頭を下げている。

 いつしか大伽藍が崩れ、業火に包まれた。

 人々は生き絶え、生き残った神子たちは東を目指した。

 一人斃れ、また一人斃れていく。

 ある者は人攫いに遭い、ある者はいつの間にか姿を消した。

 最後に、洞窟で手を組み、生命と魔力を捧げる姿があった……


 シアの記憶を断片的に垣間見る。

 俺は人の過去を覗き見るのが嫌になり、思うのをやめた。


『あら、意外と紳士なのね』

『妄想に思いを馳せるのをやめただけだ』

『頑固ねぇ』

 用心深いといってほしい。

『はいはい。さて本題。妄想の光景で一番、あなたが気になった違いはどこ?』

 魔法が飛び交うファンタジー世界であるというのも、気になるところではある。

 でも、それ以上に、視界に加わるように見える文字群。

 それはまるでRPGのコンソールのような補助映像。

 言ってしまえば、パラメーターとスキル。

『あー、知らない言葉というか、知って間もない言葉は難しいよ。少しはこっち準拠で言ってほしいなぁ』


 そう言いながらも理解していることがかすかにわかる。彼女が俺の心中を察するように。

 でも完全じゃない。


『まだ、慣れてないのよ。それで、あなたの言ったことは事実だし、知性ある者に備わる力なの。もちろんあなたにもね』


 そう言われて、意識してみると、その瞬間に目の前……いや、網膜の表面に浮かぶように、俺のものと思われる情報が表示される。


『これは掲示と呼ばれるもの。知識ある者が秩序を保ち、己を高めるために神が与えた指標』

 

名称:シン

種族:人類

所属:―

位階:―


生命量:1000

魔力:1000


固有特性:共生 魔力具現化

後天特性:身体強化 千里眼

基本技能:生存技能50

     生活技能1

     学術技能25

     魔術技能1

     戦闘技能1

突出技能:算術

     魔力操作



 これが俺の情報ということになる。内容はさっぱりだが。

 そして、俺の情報しかない。

 もしシアという女性が俺の中に存在するなら彼女の情報もあるのでは?

 これが設定不完全な妄想でないのなら。


『察しはいいのよね、あなた。でも、まだ慣れてないみたい。じきにわかるでしょ』


 その含んだ物言いはやめてほしいなぁ。


『ごめんごめん。やっぱ説明って面倒じゃない?』

 いい加減な奴だな。


 ……?


 足音がする。集団で駆けるような。


『シン、あなたの特性に千里眼があるわね。それを使って』

 なぜ、それがあるのか。どうすれば使うのか。そんな風に悩む必要はなかった。

 頭に冷たい空気が流れるように、それは発動した。

 直後、軽く疲れた感じで、“掲示”を見ると魔力が50減っている。

 疲れたということは、魔力とはつまり活動力でもあるのか。


 不思議な感覚だが、視界には、ある一定の範囲を俯瞰する光景が追加される。

 自分を中心におよそ3キロだろうか。

 千里には全く足りないが、便利なことは確かだ。

 そこには朝日に晒されながら急行する人々の姿。

 彼らはすぐ近くにある村落に向かっている。

 村落には人の存在は確認できない。

 ちょうど、村落と彼らの間に俺がいる洞窟がある。


 集団の一人を意識すると、拡大した。

 なるほど、望遠拡大機能があるのか。


 足首まである外套を靡かせ、顔を隠した盗賊の風体。

 先頭数名が腰から短刀を抜いた。


『ちょっと危険みたい。このままやり過ごしましょ』

 心中で同意すると、集団のうち、5人が進路を変え洞窟に向かってくる。


『うーん、もうちょっと、場所考えた方がよかったかも』

 なぜ、もう諦め口調なのでしょうか……


 逃げ――

『られないわね、今のあなたには。少なくとも見えている範囲しっかり3セグ、あなたの言う3キロは走り続けて、あれほど速い彼らからは逃げられないと思う』


 じゃ、戦う――

『同じこと。武装もないあなたと、おそらく訓練された軽武装の5人。下手な抵抗はやめたほうがいいよ』


 おとなしく殺されていいのか?

『憶測だけど、彼らは盗賊の類じゃない。シンの能力で観察する限り、高度に訓練された部隊よ。容易に殺すことはないと思う』


 彼らは俺を既になんらかの手段で発見していたのだろうか。

 洞窟の入口、肉眼に入った瞬間には、散開し、俺を取り囲んだ。


「捕らえろ。アタリかは後だ」

 何も持たない俺は転ばされ、両腕両足を瞬く間に縛らられ、軽々と持ち上げられた。

 即、殺害のようではないため、シアに言われた通り、おとなしくする。


「抵抗なしか。外れかもしれないな。ウェル、ジス、2人はこいつを連れて直ちに前方哨所に帰投。残り2人は俺と村を捜索。かかれ」

 規律ある返事で2人に連れて行かれる。



  ●



 さて、どうしたもんか。


 2人のうち、ジスと呼ばれた小柄な体躯の男は、俺を肩に担いでいるが、それをものともせず、脚力を発揮している。

 千里眼で見ている限り、集団は村の家々に侵入して、紙や本を持ち出している。

 戦闘は起こっていないようだし、まず村人が見えない。

 無人の村なのだろうか。


 千里眼を使用していると、魔力が目減りするので、止めた。

 少し頭が重い。


『食べ物をいただいたのときはもう無人だったわね、あの村』

 シアが胸中で喋りかける。

 事前に襲われることを知って避難した?


『その可能性もあるかも。でも、あの男たちは何が目的なんだろね』


 無目的に襲う姿には見えない。

 一個の存在かのような規律正しい行動。

 そして、事実無関係な自分を連行している。


 どこぞの誰かに目をつけられるはずもない。俺は何もしてない。

 が、シアが絡んでいるのだろうか。神子と呼ばれる存在。理由としては大いにありえそうだ。


『それはないと思う。シンの中に私がいることを判断することはできないし、そもそも降人術を知る人間はまずいない』


 降人術というのが、この妙な状態を引き起こした魔法の類なのか。

『妙なってなによ』

 そりゃあ、特筆した戦闘力もない俺が来たところで役に立ちそうもないからな。

『そうね。私がいなきゃすぐに死にそう』

 ひどい言い草だ。が、実際そうだろうから何も言えない。


 しかし、そうだとしたら、彼らの目的はなんらかの情報を求めているのか。

 戦闘を前提とした組織なら、想定された敵についてなのか。軍人とか。


『確かにこの辺は国境付近ね。正確には把握してないけど』

 国家間の仲はあまり良くないのか?


『最近そうみたい。どこもこっそり戦争準備をしてるって聞いたことがあるわ』


 ちなみここは?

『オルドア王国の領地ね。たぶん30セグくらいでトラシント公国に入るかな』

 シアの言葉と共に、ざっくりとした地図が心に浮かぶ。

 大陸中央やや南に縦に伸びる国境線。そこが俺たちがいるところ。

 右のオルドア王国。大陸の西側の南北を国土とする大国だ。

 左のトラシント公国はその半分の国土。それでも大きく感じる。

 彼女の話を聞くごとに、乱雑な情報が、引っ張りあげられ、彼女の記憶から俺の記憶へ共有されていく。

 知っているのに知っていくというのは、おかしな感覚だ。


『この二国は一応関係が比較的良好で、整備された街道では自由な往来ができるの。この辺は山際で土地も痩せてるから商人や旅人は寄り付かないかな』

 俺を連れた男たちは山を左に沿うように進んでいる。

 このまま行けばトラシント公国に入ることになるのか。


『あと、更に南、山脈の向こうにはアスラエル帝国があるけど、山が国境を囲んでいるから、オルドア王国もトラシント公国もアスラエル帝国とは交流がないし、過去に衝突もあったみたい』


 知識が多いシアは喋るのが楽しいのか、色々と教えてくれる。

 ゴツい男の肩にぶら下がった状況でなければ、ゆっくり耳を傾けたいところだ。


 それで、逃げる算段はあるのか?

 夜陰に紛れて逃走するとか、千里眼があるから進路選定に事欠かないが。

『そうねぇ、でも縄外さないとね』

 あーそういえばそうか。縄抜けの隠し芸なんてないぞ。


『大丈夫大丈夫。私に考えがあるから任せといて』

 その軽さはものすごく不安になる。



  ●



 俺は男二人に交代で担がれ、夜を迎えた。

 さすがに疲れたらしく、歩く速さは鈍くなり、大岩の影に腰を落ち着けた。

 やっと荷物を降ろせるというように、俺は転がされた。

 もう少し丁寧に頼む。


 あー肩に当たる小石が痛い。腰も痛い。頭が熱くて、くらくらする。

 疲労も反映されるのか、魔力は残り一割になっていた。


『生命は身体を支え、魔力は精神を支える活力そのものだからね。生命量は食事で補い、魔力は睡眠で回復するの』


 傷とは関係なく、生命量は減っている。疲れたら魔力も減る。

 適度なカロリー摂取と疲労回復は人にとって欠かせないのは同じようだ。


 男の一人、ウェルが金属のコップに水筒から水を注ぎ、もう一方のジスに手渡した。ウェルは水筒から直接飲んでいる。


「ほら飲みな」

 飲み終わると、無理やり3口ほどの水が流し込まれる。

 こんなんでも喉が癒されてしまうことが悲しい。ありがとう。


 ウェルとジスは背嚢から道具を取り出し、本の数ページを破くと、それに向かって手をかざした。

 途端に火が燃え上がる。

 着火剤も薪もいらない焚き火になる。

 あれが魔法か。


『一応そうね。火を起こしたのはあのウェルとかいう奴で、持続しているのは、あの本が持続性付与の効果でもあるのでしょう。ああいう生活に使う程度の火は然るべき教育を受けた者ならできるわよ』


 結構普及してるんだな。

『着火は火魔法でも基本技術だからね』


 しかし、久々に思い出したが、話し相手がいるというのは相当気が楽になる。

 しかも、口を開けなくていい。

『そんなお手軽会話相手にしないでくれる?』

 心が丸見えなのが、欠点だが。


 ウェルとジスが話している傍ら、そんな悠長にしていると、男たちの話題が耳に入った。

「しかしウェルさん。このシンとか言う男どうなんですかね?」

 ん? 俺、名前どころか一言も喋ってないぞ。

「どうだろなぁ。黙り決め込んでるし、割と落ち着いているからな。俺はクロだと思う」

「確かにあやしいっすね。おまけに位階どころか、所属すら掲示していない」

「逆にあからさまにあやしすぎるところも否定できん。偽装能力がないとしても、ただ隠すのは能が無さ過ぎる」


 あれ、シアさん。なんかばれてるんですけど。

『ああ、言い忘れたけど、名前や所属、位階は他人も見られるのよ。一応隠せるけど、普通は掲げるものね』

 絶対の身分証明か。

 特性とか技能は?

『そっちは必要があれば見せるだけね。目立ちたがりでなければ』


 俺の場合は?

『所属も位階もないものはないからね。人様から見れば、隠しているのと同じ扱い』

 なるほど。あやしいことこの上ないわけだ。


 ウェルに向かって掲示を意識すると、自分の掲示と同じように情報が表れる。



氏名:―

種族:―

所属:―

位階:―



 ……なんもねえ。ウェルが本名かすらもわからない。


『つまりこれが隠している状態。まぁ、詐称に必要な技術や特性があれば偽装も可能よ』


 顔以上に明快な区別が可能であることはわかった。

 加えて、生命量と魔力は、大まかな残量のみ知ることができるみたいだ。


 男たちは輪番で休息を取り始めた。


『さて、シン。色々話したけど、ここからが本題。よく聞いて』


 シアが、さっきと比べれば真剣と言える声色で話を始める。

『さて。どうして私はシンの心で考えていることがわかるのに、シンは私の考えていることがわからないのでしょう?』


 多少気持ちの喜怒哀楽がわかる。でも、そもそもシアは心がある実体なのか?


『もちろん。私は今、シンの体内で固有の魔力として溶解していて、シンの魔力を通じて干渉している。要は精神が同居しているってこと。やろうと思えば身体を乗っ取ることもできる』


 これまた物騒な。

『できるってだけよ。とにかくそういう状況なの。でも、私が力を発揮するには、魔力の均衡が保たれてないの。私が一方的にシンに向けている魔力をシンも合わせなきゃいけない』


 シアだけが俺に向けて干渉しているということなのだろうか。

 だから、シアの思考が読めない、ということになるのか。

『そう。だからこれから行うのは儀式よ。統一された一個の存在であり、各々が確立された存在になるための。今生き延びるためにも、今後のためにも、行わなければならない』


 彼女の言うことは全く想像がつかない。

 しかし、やってみるしかない。


 俺もシアに向けて、魔力を送ればいいのか? どうやって?

『別に魔力をどうするとか考えなくていいわ。私の感情は多少感じているのなら、それを追いなさい。もっと深く、もっと強く』


 シアの記憶が奔流した時を思い出す。

 あの時、ただのデータとしての記憶以上に彼女の意思があった。

 それを求める。


 シアが見ているもの。感じているもの。

 シアの存在。彼女そのもの。


 暗闇の中、魔力の渦から一筋の光が俺から伸びていく。

 もう一本、光が伸び、交差する。

 光が俺に届き、そして彼女に届いた。


 その瞬間、今まで眠っていたかのような、今まさに起きたかのように、感覚が広がっていく。

 隣にはシアが初めて会った時と同じ不敵な笑みを浮かべていた。


 シアの泉のような魔力が、俺ではなく、俺とシアに浸透していく。

 俺の意思のもと、魔力がこの一個の身体を強化していく。


 目を開け、強引に腕の縄をちぎろうとする。


「おいおまえ、何をしている!」

 監視役のジスが短剣を抜き、近づいてくる。


 あと一息で縄が切れるというところで、短剣が腕に振り下ろされる。が、

「ざーんねんでしたー!」

 《ぬるり》と俺の身体から、彼女の身体が上半身だけ現れ、男の胸元に掌を押し当てる。

『魔法というよりはもっと原始的なものだけど――』

 シアは魔力をただ掌から打ち出した。その魔力量は俺の持ち分を超える。


 驚きから回復することもなく、乱暴にぶちまけられた魔力に吹き飛ばされ、打ち据えつけられる。気絶する。

 実際、彼の減った生命量は3割程だ。軽い怪我といったところか。

 盛大な割には、優しいな。


『ずいぶんと効率が悪そうだな』

『しょうがないじゃない。他にできることないし。ま、でも結構運いい方よ。ほら』

 顎を向けた先には、許容以上の魔力を浴びて、気絶しているもう一人、ウェルの姿があった。


 早々に縄を切り、一人の背嚢を奪い、走り出す。

 シアはもう身体を引っ込めている。


 千里眼を使用するが、暗闇では何も見えない。

『山から離れるように北に進み、街道に出ましょう。大丈夫、彼らは目立つ行動を避けるはず』


 魔力によって強化された身体は、常人離れした速さで走っていく。

 特性の一つ身体強化の産物だ。走るための適切な魔力が脚に配分されている。

 シアの魔力供給により、惜しみなく動ける。



 朝日が上る頃には、幅7メートル程の石畳が敷かれた街道に出た。

 不思議と疲れはない。


『ここまでくれば大丈夫だろう』

『そうね。じゃ改めて』


 かすかにエメラルドの燐光を放ちながら、シアが抜け出るように分離する。

 それでも魔力は繋がっている。


 シアの姿はたった15才ほどの少女だ。

 肩口に切られた濡れ羽鴉色の髪。

 細い手足。

 秘めやかに主張する胸部。


 それは、目を閉じると見えた彼女と何も変わらない。

 俺と同じ服を着て、不敵に笑う。

「よろしくね、シン」

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