第十幕「世の中には、金の集まる場所がある」


 

 歩みを進めるほどに、街道は幅を増してゆく。

 相変わらず荒野の真っただ中ではあるが、踏み固められたであろう部分は着実に広く立派になっていた。


 アレクサンドラを乗せた鉄動馬オートホースは、この新大陸を縦横に巡る砂馬車の主街道メジャー・サンドトレイルへと合流する。


 大陸の大動脈とも呼ばれる、この砂馬車の主街道を利用する者は様々だ。

 まずは商人。昔ながらの砂馬車を使うものもいれば、鉄動馬や、果ては贅沢にも歩行列車を使うものまで。彼らはひっきりなしに街道上を行き交っている。

 次によく見かけるのが、旅人である。稀に個人で馬を走らせるものもいるが、その多くは駅馬車と呼ばれる乗り合い馬車を利用しての旅となる。


 その中にもしも鉄動馬に単騎で、あるいは銃鉄兵ガンメタルに乗って歩いている者がいれば。

 そいつは間違いなく、賞金稼ぎバウンティハンターである。


「主よ、風車が増えてきた。そろそろ街が近い」


 丈の短い植物に覆われた大地から、突き出すように伸びる影。それは荒野を撫でる風を受けて、低いうなりとともに羽根を回していた。

 風車は、この地におけるもっとも重要なエネルギー源のひとつである。

 この乾いた荒野で水を得るためには、地下水を利用するしかない。そのために井戸を掘るのだが、水を汲み出すのは重労働だ。

 そこで動力として利用されているのが、この風車である。


 風車があるということは近くに人が暮らしているということであり、かつ数が多いということはそれだけの規模を必要とする大きな街があるということ。

 彼女たちの目的地が、近づいているという証だった。


 緩い丘陵を越えると、いきなり視界が開ける。アレクサンドラは目を細め、丘の上からの景色を見渡した。

 砂馬車の主街道からつながり、また交わる場所にある街。

 一夜街ブームタウンなどではない、確かな年月のかかった街だ。先日よった宿場街など、比較にならない規模がある。


 彼女は手綱をはじいて、鉄動馬を進ませた。

 街の入り口に近づけば、そこには看板が張り出されている――『ようこそ第十四給金都市フォーティーンスメタルタウンへ』。

 風と砂によって研磨された看板は、やや文字をかすれさせているものの、さしたる問題はない。

 これだけの規模をもつ街など、新大陸では給金都市メタルタウンをおいて、他にはないのだから。


 入り口をくぐれば、まず最初に広く取られた駐機場スクラップヤードがある。広さは街に規模に見合ったものだ。

 この新大陸にある街の多くにおいて、銃鉄兵に乗ったまま街に入ることは許されていない。全高九ヤード(約八メートル)もの巨人が動き回るには街の路地はいかにも手狭で、建物は脆かった。


 この決まり事も、辺境へ行くにつれて有名無実と化すのが常ではあるのだが、この規模の給金都市では厳しく守られている。

 もしもそれに逆らった場合――待ち受けているのは、この街の『支配者』による追放と制裁。

 それは、この新大陸に安息の地がなくなることを意味する。そんなことは、子供でも知っている常識だった。


 駐機場に並ぶ巨人の群れが過ぎ去ると、中央通りメインストリートを挟むように軒を連ねた商店が出迎えてくれる。

 店を回る人々で溢れ、通りは非常に混雑していた。アレクサンドラは鉄動馬の速度を落とし、ゆっくりと街の中心を目指す。


 荷を満載した砂馬車がすれ違い、忙しそうに行き交う。そこに交じって時折、重々しい足音を立てながら巨人が歩いていた。

 荷運び用の作業用銃鉄兵ブロンズワーカーは、街中で使うことを許された数少ない例外のうちひとつだ。


 そんな街の風景を流して、アレクサンドラは街の中心へとたどり着いていた。

 街の中心――給金都市の始まり。そこにあるいっとう巨大な建物こそが彼女の目的地、『銀行ザ・バンク』である。


 鉄動馬を預けたアレクサンドラは、ふと近くに立つを振り仰いだ。


 銀行の建物を囲むようにして、銃鉄兵が等間隔に配置されている。今は待機の命令を与えられているのだろう、照眼アイアンサイトの光が、周囲を威圧するように見下ろしていた。

 威圧感があるのも当然だ。これらの銃鉄兵は重い装甲をまとっており、戦闘用アイアンファイターのなかでも頭一つ巨大であった。


 さらにその背に取り付けられているのは、最新鋭の回転式多銃身機関銃ガトリングガン――歯向かうものをハチの巣に変えるために生み出された、破壊兵器である。

 これらは、拠点防衛用としてこの上ない性能を与えられていた。


「相変わらず、ものものしいことだ」

「それだけ安心があるというものだろう」


 しかし一部の作業用を除いて、銃鉄兵を街に入れることはできない。それが、街の決まりルールであるはず。

 ならばなぜここには、銃鉄兵が並べられているのか。

 答えは簡単である。その決まりを作った者こそ、街の支配者たる銀行ザ・バンクであるからだ。最初からそれ自身が、例外に置かれているというだけのこと。


 もしも銀行に害をなすものがいれば、これらの銃鉄兵は周囲の被害も気にせず全力で牙を剥くだろう。

 そういった事態を恐れてか、銀行の周囲には奇妙な空白がある。もっとも、本気で銃鉄兵が戦い始めるならばあまり意味のない距離ではあるが。


 そのような無体を周りに受け入れさせるだけの力が、銀行ザ・バンクにはある。

 なぜなら銀行ザ・バンクとは新大陸において金銭を扱う、の組織であるからだ。


 新大陸で用いられる金銭とは、もっぱら貨幣を指しており。それらは魔術の代償となり、つまりは鉄動馬や銃鉄兵を動かす燃料ともいえた。

 この『給金都市メタルタウン』にしても、もとはといえば金属供給網を構築するにあたって拠点として作られた都市なのである。

 金と燃料を牛耳る存在がいるならば、いったいどのような立場につくか。

 ――人はそれを、『支配者』と呼ぶ。


「金のかかった安心は素晴らしいものだ。何にしろ、銀行とは良く付き合いたいな」


 アレクサンドラは肩をすくめ、銀行の門扉をくぐった。


 ◆


 石造りの堅牢な建物に入ると、日射しに焙られた外とは違った、ひんやりとした空気が漂っていた。

 彼女は口元の覆いをはずして息をつく。体内にたまった熱が、一息ごとに吐き出されていった。


 銀行はいつだって賑わっている。何しろ、荒野では金がなければ何もできないのだから。

 窓口には人が並び、あちこちに整理のための係員が慌ただしく働いていた。多少の待ち時間を経て、彼女はようやく窓口の前に立つ。


「ようこそ。今日はどのようなご用件で?」


 窓口に座る男は、いかにも事務的なぶっきらぼうさで応対してきた。

 彼女は気にした様子もなく、懐から金属の板を取り出して見せる。切欠の入った金属板を見た事務員は、表情は変えないまま頷くと恭しく受け取った。


 彼は窓口の内側にある機械にそれを差し込み、レバーを降ろす。すると内部で歯車が動き、金属板の切欠と噛みあった。機械式の仕組みにより、一定の数字が出力される。

 この金属板と数字は、銀行の顧客の中でも特別な位置づけにある者の証である。事務員が頷く。


「……承知いたしました。こちらへ」


 金属板を受け取ったアレクサンドラは、案内されるままに奥へと進んだ。

 銀行の奥には、個別の小さな部屋が数多くある。主に、重要な取引をおこなう場合などに使用される場所だ。


 部屋に入ったアレクサンドラは、だらしなく椅子にもたれかかった。

 懐からブラットリーを出して机の上に置くと、彼はその場で伸び、大きくあくびをする。


「これはこれは。お待たせいたしました、様」


 一人と一匹がだらけていると、しばらくして部屋に一人の男がやってくる。

 ぱりっとした服装で固め眼鏡をかけた、生真面目な中に胡散臭さのある人物だ。彼を見た瞬間、アレクサンドラは深く息をついた。


「いつも言っていることだが……。、あんたか。確か、第十二給金都市トゥエルブスでも顔を合わせたはずだが」

「ええ、ちょうど所用でこちらに出向いておりました次第で。ご縁のあることです」


 胡散臭い笑みと共に放たれた言葉を、額面通りに受け取れるものか。

 何しろ彼女が銀行を訪れるたび、そこには彼――『アイヴァン・スミス』がいて応対してくるのだから。それこそ新大陸の、どの給金都市でも。

 おかげで彼女は、彼以外の銀行員についてよく知らないままである。

 いい加減不可解なことではあるが、彼女は首を振って考えるのを止めた。


「まぁいい、それだけ話が早く済むわけだしな……。いつも通り、これをにいれてくれ。それといくらかは移動用に、くずして棒鉄貨一〇ダレルに」

「はい。毎度お預けいただきありがとうございます。いつもながら、惚れ惚れするような稼ぎでございますな」


 彼女はやや投げやりに、机の上に麻袋を投げ出した。ブラットリーがそれを避け、机の隅に逃げる。

 重く、金属が擦れあう音が部屋に響いた。アイヴァンは頷くと、素早く中身を改め始める。


 袋の中では、金貨が唸っていた。

 各種の魔導機械に使う棒鉄貨や日々の生活に使う銅貨などは最初から分けられているものの、銀貨や鉄貨などはごちゃまぜに収められている。

 彼はそれを気にした様子もなく、手慣れた様子で貨幣を分類し数え上げていった。


 さほどの時間をかけることもなく袋の中身を数え終えると、彼はそれを用意した銀行側の箱に納めてゆく。

 人が呼ばれ、金貨をおさめた箱が下げられていった。その中身はこれまで通り、ウィットフォード家の金庫に入るはずだ。


 アレクサンドラはとくに口を差し挟むこともなく、彼らが作業している間、ブラットリーを撫でまわしていた。

 いまさら疑うことはしない。すでに何度も繰り返したことである。

 それから職員が要望にあった棒鉄貨を運んでくるのを待つ間、アイヴァンは彼女と向き合っていた。


「今回の分を合わせて、預金額はおよそ五十万ダレルとなりました」

「ふふ。ようやく、目標のか。まだまだ事件が必要だな」


 アレクサンドラは、微かな満足感を含んだ吐息を漏らす。


「ウィットフォード様のご年齢を鑑みれば、これは大変な成果といえましょう。そうまでして焦られる必要はないかと存じますが」

「前にも言ったこと。我が家の金庫には、一〇〇万ミリオンダレルが必要だ。先は長い」

「……左様でございましたな。差し出口を聞き、申し訳ございません」

「構わないさ。ところで、目的はもう一つある。これも前に聞いたことだが、『頭のない男』について。何かわかったことはあるか?」


 なぜか彼女の専属めいた立場にいるアイヴァンであるが、彼女は彼が銀行内でそれなりの地位にいると睨んでいた。ごく自然に周りに指示をくだし、また誰も疑うことなく従っているからだ。

 ならばある種の情報には敏いはずであると、彼女は顔を合わせるたびにこの問いかけをおこなってきた。

 しかし彼は、申し訳なさげに眉をさげる。


「新たな情報は、何も。私もほうぼうの支店を回っておりますが、なかなか確かな事実には巡り会えません」


 強く期待していたわけではないが、わずかに吐息が漏れるのは仕方がない。


「そう。いずれ何かがわかったら、また教えてくれ」


 ここまでは、いつも通りのやりとりと言えた。しかし今回は、珍しく続きがあった。


「ウィットフォード様。情報の代わりというわけではありませんが、ひとつお耳に入れたいことがございます」


 アレクサンドラが首の動きで先を促すと、彼は姿勢を改め話しだした。


「お耳に入れたいことというのは、他でもございません。ある賞金首ウォンテッドマンについてです」

「珍しいな。銀行おまえたちが、たかだか賞金首ごときを気にするなんて」


 賞金首というのは、何かしらの事情により人間に賞金が懸けられた場合をいう。

 その多くは、いわゆるお尋ね者だ。銀行の業務とはあまり関係のないものである。


「実を申しますと、その賞金首というのは銀行わたくしどもが賞金を懸けた相手なのです」

「ますます珍しい。一体何をやらかしたんだ」

「銀行強盗でございます」


 実に直接的だ。アレクサンドラは、天を仰いで父なる太陽ケイオサスに祈りを捧げた。

 ついで盛大な嘆息とともに、首を振る。


「また、ずいぶんと馬鹿な奴がいたものだ……銀行を敵に回して、この荒野を生きるつもりか」

「まことに遺憾ながら、一時の欲に目がくらむ輩というものは、どこにでもおりますもので。しかし当行といたしましては、彼らには相応の対価を支払っていただかねばなりません」


 銀行強盗をおこなうということの意味は、単なる犯罪に止まらない。

 確かに銀行には多くの金がある。しかし一度でも銀行にたてつけば、恐ろしい速さで新大陸の隅々まで手配が回されることになる。

 各地の給金都市など、入っただけで回転式多銃身機関銃ガトリングガンの歓迎を受けることであろう。


 荒野の金属流通を牛耳る銀行を敵に回すということは、その後の貨幣の入手が極めて困難になるということ。

 そうなれば、いずれ様々な魔導機械を動かすのに事欠くようになるだろう。そうして力を失った者はやがて、荒野に屍を晒すことになる。


 そのためどのような悪人でも、銀行だけは敵に回さないようにしてきた。むしろ頭が回る者ほど、銀行とは良く付き合うものである。

 何しろ悪事で儲けた金であっても、預ける分には歓迎されるのだから。


「それで、どれくらい懸けたんだ?」

「犯人一味の頭目には一万、ここにある主だった手下には、一人頭で五千ダレルになります。そのほか銃鉄兵などがありましたら、さらに最低で一万ほど」


 思わず、彼女は低い笑いを漏らしていた。


「これはまた豪勢な餌だ。賞金稼ぎイヌの遠吠えがやかましくなりそうだな」


 一口に賞金稼ぎといっても、色々な種類がいる。

 賞金獣リワード狩りを専門とするもの、小物狙いや首狩りマンハントを好むもの。


 賞金が一万ダレルテンゴールドを超えれば、極めて獰猛な賞金稼ぎイヌが巨大な金属の巨人を従えて群がってくる。

 犯人一味に、安息の日々は二度と訪れない。

 同情するつもりはないが、アレクサンドラは肩をすくめておいた。


賞金首狩りマンハントはあまり趣味じゃないが、世話になっていることだしな。調べておこう」

「ぜひ。私どもも優秀な賞金稼ぎの皆様には、よりいっそう活躍していただきたいと考えております。またウィットフォード様の目的にもかなうものでありましょう」


 アイヴァンは満足げな微笑みを見せる。

 莫大な賞金ではあるが、新大陸における金属流通を牛耳る彼らからしてみれば、この程度の出費など痛くもかゆくもない。

 それにアレクサンドラにとって重要なのは、銀行の支払いは絶対であるという事実だけである。


 そうこうしているうちに、袋詰めの棒鉄貨が運ばれてきた。

 彼女はそれを受け取ると席を立つ。


「それでは。今回も当行をご利用いただき、ありがとうございました」


 いつもながらの胡散臭い笑みに見送られながら、アレクサンドラは銀行を後にしたのだった。


 ◆


 銀行を出たアレクサンドラは、その足で魔銃工ソーサリースミスのもとへと向かっていた。

 魔銃工とは、魔術反応を利用した各種機器――特に、銃や銃鉄兵に関する技術を扱う職人たちのことである。


 新大陸で暮らすには、銃は必需品といってもいい。そのためどこの街にも一人くらいはいるものだった。

 給金都市にいるものはさすが羽振りが良く、どれも大店といっていい店を構えている。

 彼女はてきとうに、目についた店の扉をくぐった。


「弾丸が欲しい。普通の弾プレーンブレットを十分に、それと詠術弾スペルブレットをいくらか見せてほしい」


 カウンターで銀貨を回して見せれば、店番は極めて愛想よく応えてくれる。


「はい、少々お待ちください。とってまいりましょう」


 しばらくして、彼女の前には大量の弾丸が並べられた。

 それぞれの弾丸は、種類ごとに箱詰めされている。特に詠術弾を詰めた箱の表には、刻まれた呪紋オーソワードの内容が記されていた。

 『爆炎』『氷結』『雷撃』『暴風』――どれもこれも、物騒なこと請け合いの逸品だ。


 彼女は、その中から無作為に一発を抜き取ると、呪紋被甲ワードジャケットに刻まれた呪紋を直接、確認していった。


「……この店には、良い腕の職人がいるな」

「ええ、ありがとうございます」


 どの弾丸にも手抜きはなく、美しい呪紋が刻まれていた。これが質の悪い店だと、呪紋が歪んでおり撃っても魔術が発動しないことがある。

 それは、魔銃使いスペル・スリンガーたちにとっては致命的な事態を招きうる。

 そのため慣れた者ほど、どれだけ高名な店であっても自分で確認しなければ信用しないのだった。


「よし、これとこちらを。まとめてもらおう」


 満足を得た彼女は、その店で消耗した弾丸を補充していった。

 ついでにこまごまとした消耗品をそろえ、店を後にする。


 ◆


 そうしてアレクサンドラがその日の宿を見つけたのは、日が沈み始めてからのことだった。

 軽い食事をとった一人と一匹は、部屋に入ると一息をつく。

 簡素ながら、それなりに質の良い宿だ。給金都市は人と物が集まる。自然と、設備も整ってゆくものである。


「砂を浴びずに済む寝床は、安心する」

「まったく同感だ」


 軽く部屋の間取りを確認したアレクサンドラは、外套をハンガーに投げつけた。そのまま上着も投げ出し、楽な服装で椅子に掛ける。


「まったく、街中は面倒だ。誰も見ていない分、荒野にいるほうが気楽かもな」


 そう言うやいなや彼女はシャツのボタンを外すと、下に着込んだ矯正下着コルセットを緩めた。

 普段から男性を装っている彼女は、体型を――特にその一部分を――隠すためにこれらを使って締め付けをおこなっている。

 それも年々、窮屈になりつつあり。

 近頃では隠しておくメリットと窮屈さのデメリットを並べて、悩むことも多くなった。


「いい加減、息が詰まる。もう押さえるのは止めておくか」

「以前のように、要らない揉め事が増えてもいいのなら」


 そうして思いきるたびに、使い魔に諭されるのである。

 以前の、揉め事が引きも切らなかった日々とそのためにかかった出費を思い出し、彼女は心底から嫌そうな表情を浮かべるのだった。


「……まったく、安心が台無しだ」

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る