挑戦状その4
手紙をもらったら返事を書くのが礼儀だ。しかし差出人が誰なのか分からない場合にはどうしたら良いのだろうか?
答えは簡単。手当たり次第、全員に返事を渡してしまえば良い。幸いなことにコピー機という便利な道具が世の中には存在する。
ただしその場合、ひとつだけ困ったことが起きてしまう。関係のない人間にまで手紙の内容を読まれてしまうのだ。そんなことは気にしないという豪気な性格なら、それで構わない。だけど、こういった時にこそ暗号は役に立つのだ。
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伊刀・音山・雨一・女子・花人
風力・丁乙・大又・木土
たいとう84
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前回に続き、今回の
この暗号文は前回の手紙に対しての返答であることも、お節介ながらヒントのひとつに加えておく。
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