ダークなテイストながら王道を征く物語。反吐が出るほど憎らしい敵に、最高に格好良くて愛おしい味方たち。一息も着かせてくれない圧倒的物語の展開、手に汗握るバトル、色とりどりのバトル、厨二病患者にどストライクな痺れる演出。バトルしまくってるのにキャラクタの心情がよく描かれていて、バトルと心情描写の絶妙なバランスが欲張りな読者各位の心を鷲掴みにするだろう。心せよ、これは悪鬼にして英雄の物語ぞ!
読みごたえのある作品でした。勇者が大量生産されるのはおかしい。それを見事に使いきった感があります。これからも頑張ってください!
始まりから引き込まれる作品だったこの物語の特筆すべき点はメインキャラたちの心情だろう物語の動きと共に変化していく彼らには感情移入せざるを得なかった
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