第3話おまけ ナミハナ ステータス
【名前】
ナミハナ(本名 ナタリア・ミストルティン・ハルモニア・ナガセ)
【パーソナリティ】
金髪(光ファイバー製)!巨乳(天然)!ですわ(これも天然)!
女性。17歳。
巨大軍産複合体「ナガセ重工」の末娘。
兄や姉に比べて自由な立場だった為、早々に家を出て気ままな湖猫生活を楽しんでいた。
最近また甥っ子が生まれたので顔を見せにちょっとだけ家に帰った。
血が繋がってたり繋がってなかったりする十人の兄と八人の姉と、血が繋がってたり繋がってなかったりする六人のお母様が居る。
よく笑い、よく食べ、よく殺す蛮族系お嬢様。超戦闘民族ケルト人の末裔。
湖猫として思い切り戦って死ぬなら満足、湖猫として無残に殺されても運命、湖猫として何時迄も戦い続けるのが夢。
といった具合で命が軽いアズライトスフィアでも特にさっぱりとした死生観の持ち主。
湖猫としては非常に有能だが喧嘩っ早いのが玉に瑕だと評判。
勿論、ギルドの偉い人には家出娘という正体がバレている。
ギルドNo.10、いわゆるナンバーズと呼ばれる存在であり、年齢に見合わない権力と財力と武力を持つ。
単騎で邪神の討滅が可能な戦力を持つとされている。
好みのタイプは自分より強くて家庭的な男。
仕事を最優先にする男は兄や父を思い出すので嫌い。
とりあえず死ぬまでに子供は三人くらい欲しい。
我儘な好みなのは理解しており、空から降ってくることでもない限りこの条件を満たす男は居ないと思っていた。
そんな時に空から降ってきたサスケには大きな期待を寄せている。
【パイロット性能】
▼パラメーター
体力:A
反射:A+
知覚:A+
理知:D+
意思:D
幸運:B
アライメント:中立・中庸
SAN60/60
▼精神コマンド
集中
加速
直感
覚醒
魂
【乗機】
ナガセ重工特製高速迎撃用エクサス“ラーズグリーズ”
全高:4.32m
重量:3.22t
動力源:マグネシウムアビジウムハイブリッド充電池+ガルヴァーニエンジン
主兵装:ドリルバンカー
副兵装:二連装アビジウムパルスマシンガン
OP:試製ガルヴァーニエンジン
ホバークラフトにコクピットと作業用アームとカメラとレーダーが乗っているだけの本当に小さな機体。
真紅に染め上げられた装甲とホバークラフト部の両脇に搭載されたドリルバンカーが特徴。一撃離脱に特化している。
ドリルバンカーには対大型邪神徹甲榴弾が仕込まれており、ドリルの先端から射出される。通常のエクサス相手には使ったところでオーバーキルになることが多いので使用しないことが多い。佐助と戦った時もドリルがケイオスハウルを貫いてしまった為使えなかった。
構造上耐久性に非常に大きな難が有るものの、上手くハマれば大型邪神でさえ一撃で撃破可能。
リスクジャンキーの彼女にはピッタリの機体。
▼パラメーター
火力:A
耐久:E
敏捷:A
出力:C
操縦性:E
必殺技:B+++
▼アビリティ
バイオチューン:A
巨大軍産複合体の後継権を持つ者として一級の肉体を与えられた。
生まれる前から遺伝子を改良され、戦士として最適化されている。
このスキルがここまで高いランクを持っている場合は生身で放射線や深海の圧力に耐え切る。
もはや人間の肉体ではない。
ガルヴァーニエンジン適正:E
生体内に存在する荷電レプトンを操作する特殊な機能が肉体と機体に組み込まれている。
この機能を機体が増幅することで機体そのものが紫電を纏う。
与えるダメージに出力を基準にした補正がかかる。
サイズ差補正無視:C
機体より遥かに巨大な邪神も、機体より遥かに小さい人間も、彼女にとっては変わらない的である。
激しい闘争心の持ち主に与えられるスキル。
機体のサイズ差による命中率低下とダメージ減少を軽減する。
【必殺技】
「燼滅疾駆(ファイナルディスティネーション)」 ランク:B+++
ランクB以下の装甲を持つエネミーを即死させる。
ボスあるいは強敵属性を持つ者の場合は体力を1/10にする。
雷を纏いながら全力疾走してドリルバンカーで敵を粉砕するナミハナの奥義。
当て方にコツが有り、半端に真似をすると機体がパイロットごと爆発四散する。
だが当てさえすれば爆発四散するのは敵となる。
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