だい18にゃ・潮潮

『じゅっぽじゅっぽじゅっぽ』


「おっふぅ! おふふ!」


 朝ご飯を食べ終えてから、なんとなくシャオたんの口元へ息子あーべるをもっていったら『ぱっくん』されて今に至ってる。


『じゅっぽじゅっぽ、ぺろぺろ』


「ふぉぉーー!! おっひょぉぉ!! な、なんで今までコレをしなかったんだ! 僕の馬鹿!?」


 息子ふらんそわが『じゅっぽじゅっぽ』されている視界の隅には、モモちゃんとミーナちゃんが乳繰り合っている。


「眼福眼福」


 ただこの頃、モモちゃんとミーナちゃんがレズ○レイにはまっている所為か、僕の相手してくれないんだよな……。


『ちょいちょい』と手招きして双子猫耳幼女ようじょではないを呼んでみると、レズプレ○を止めて近寄ってきた。 


「さぁ、その幼いぷるんぷるんな唇にちゅっちゅさせてねぇ~」


「にゃぁ~」

「にゃんにゃん」


 右腕でモモちゃんを抱きながら『ちゅっちゅ』する。

 左腕でミーナちゃんを抱きながら『もみもみ』する。


「おっふっふーー!! 生きててよかったぁ!!」


 モモちゃんを強く抱き寄せて首筋の匂いをぎ嗅ぎする。


「しゅ! しゅごぉいぃぃぃぃ!! 幼女臭がしゅるぅぅぅぅ!! すーー!! はーー!!」


『くんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくんくん』


「にゃぁん」(ぽぽ)


 モモちゃんの恥ずかしそうな顔に『ぺろっ』と、返事しておく。


「はぁはぁ。つ、次はミーナちゃん、こっちにお尻向けて四つん這いになってね!?」

「にゃん?」


 手取り足取り腰取り胸取り、こうやって屈むんだよと教え込む。

 その時に『にゃんにゃん』いってたけど、なんなんだろうか?


 僕はミーナちゃんのお尻に両手をつける。


「はぁ! はぁ! はぁ! こ、ここ、ここの幼女臭はどんにゃ香りだろぉねぇぇぇぇぇ!?!?」


 勢い良く顔を突っ込んで、くんかくんかすーはーすーはーする。


「おおぉぉぉぉ!?!? しゅごい! しゅごいよぉ!! ふろーらるでとろぴかるな幼女臭がしゅるるぅぅぅぅ!?」

「にゃーーん!? にゃ!? にゃんにゃん! にゃーーーーーーーーーーん!」(びくんびくん)


 ミーナちゃんが軽い痙攣をしながらビクビクする。


「な、なな何だとおぉぉぉ!? ミーナちゅわぁぁん!! お尻が気持ち良いのかい!?!?」


 僕は大いに驚いた。まさかお尻で絶○を迎える変態幼女せいじんだおがいるなんて!?!?!?


「くんくんくんくんくんくんくんくんぺろくんくんくんくんくんぺろくんくんくんくんくん!!」

「にゃんにゃんにゃん! にゃぁ!? にゃんにゃんにゃん! にゃぁ!? にゃんにゃんにゃん!」


 床をビショビショに濡らしてへばってるミーナちゃんをそのままにしてモモちゃんを見詰める。


「おいで、子猫ちゃん」(きらりーん)

「にゃ……にゃぁん」(ぽっぽぽ)


 モモちゃんの幼いながらも魅惑的でぴちぴちぷっるんぷっるんな生足に顔を挟む。


「おっひょっひょっひょ!! これぞ! 人生で一度はヤりたい行為No97! 生足で顔を挟むだぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

「にゃぁん」


 モモちゃんは顔を真っ赤にしながら、手で顔を隠してしまった。


「ふー! ふー! ふー! なんだ! そのウブなはんのうわわわわわわ!! も、燃える!! 萌えるぞ!! もえええぇぇぇ!?!?」


「くんくんくんくんぺろろろろろろろくんくんくんぺろぺろぺろくんくんくん!!」

「にゃぁん! にゃぁーーん! にゃぁんにゃぁん!」


「生足おいしゅいぃぃ!! 幼女の生足なんどもいうけどせいじんだよおいしゅいぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!」


 そして、れろれろれろと舌を魅惑的な太ももから足裏へと這わせていく。


「にゃぁ!? にゃぁん!? にゃぁにゃぁにゃぁ!?!?」


 モモちゃんの弱点は分かっている!! 

 ここだろ!? ここがきもてぃぃいんだろぉぉぉ!?!?


「べろべろべろじゅるるるるるるぅぅぅぅ!! れろれろれろれろ!!」

「にゃぁんにゃぁん!! にゃぁ! にゃぁ! ニャァーーーーーーーーン!?!?!?」(びくんびくん)


 激しく痙攣しながら盛大に潮を吹いたドコカラフイタノカワカリマセン


「僕の子猫ちゃん。満足したかい?」(きゅぴーん)

「にゃぁ……にゃぁーん」(っぽ)


 汚したら掃除しないといけない。

 僕はモモちゃんについている液体を舐め取っていく。

『ぺろぺろ』していると『にゃぁんにゃぁん!』と、下から鳴いていたけど、僕は関係ないはずだ。


「おつゆ美味しいぞおぉぉぉぉぉぉ!!」と、絶叫していると『とんとん』とメロンお姉ちゃんが入室してきた。


「メロンおね~ちゃ~ん!」(だき)

「にゃーん」


 だいしゅきほーるどをしながら、はち切れんばかりに強調されている布を押し上げて『ちゅっぱちゅっぱ』吸い付く。


「ちゅっぱちゅっぱ、きゅぽん! おいちぃぃ!! ちゅっぱちゅっぱ!」

「にゃん……にゃ、にゃ」


 何時も吸っている所為か、メロンお姉ちゃんのメロンを吸うと嬉しそうな顔をするようになった。


「ちゅっぱちゅっぱちゅっぱちゅっぱちゅっぱ」


 僕はメロンお姉ちゃんの反応を観察しながら吸い続ける。おいちぃー、ばぶー。


「にゃ、にゃーん」


 メロンお姉ちゃんの谷間に顔を埋めて『にたにた』していると、頭をなでてあやしてくれる。


「ば、ばぶー……も、もうこのままでいたいです。はい」


 お姫様抱っこされながら授乳プレ○をしていると、メロンお姉ちゃんが部屋から出て宮殿の外へ向かう。

 後ろからはシャオたんが付いて来ていて、モモちゃんとミーナちゃんは僕たちを追い抜かして先に外へ出て行った。


 外へ出ると、燦々さんさんと輝く二つの太陽が見える。


「ちゅっぱちゅっぱ! きゅぱん! 相変わらず不思議な光景だな~」


 階段を降りる振動に揺れながら宮殿周りに建っている掘っ立て小屋を眺める。

 尻尾をフリフリ、猫耳ピョコピョコさせながら猫耳少女たちが生活している。


 ボケ~。っと見ていると、大きなブタが引く馬車が目の前に止まった。

 御車台にはモモちゃんとミーナちゃんが座っていた。


「ちゅっぱちゅっぱ」


 メロンお姉ちゃんにお姫様抱っこされながら馬車に乗り込む。

 今日は珍しく、シャオたんは御車台じゃなくて、こっちに乗るのか。


 そういえば、前から馬車って呼んでたけど、ブタが引いてるなら豚車なのかな?

 ……響きが悪いから馬車でいいや。ブタっていっても、自分の知っているブタよりも何倍も大きいから馬なのかもしれない。たぶん。


「ちゅっぱちゅっぱ」


 今日は何処いくんだろう?


「ちゅっぱちゅっぱ……きゅぽん!」


 あれ?


「もしかして巨人に再戦しにいくん?」

「にゃん」(ニコ)


 え。まだ、魔法の練習したいんだけど。

 つい最近やった練習といえば、穴空けたぐらいだっけ……?

 あぁ、他にもあったな。


「試したい事があるからちょっと寄り道して~」

「にゃーん」


「ちゅっぱちゅっぱ」


 そして今日も巨人退治に出向くのだった。

 

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