エピソード44 「僕と美少女達は残酷機械の営みを知る」

芽衣:「誰なん、…この子?」

美穂:「なんで、星田さんに懐いてるんっすか?」


私立学校の制服を着たツインテールの女の子が、…小学生?位だろうか、

何故だか、僕に、べったり抱きついたまま、…離れない。



瑞穂:「なんだか、マーキングされちゃったみたいね。」

美穂:「確かに、…匂うっすね。」

芽衣:「やっぱり、匂いフェチって言うの、ほんまなんや…、」


芽衣が、必要以上に、憂鬱そうな顔をするのは。。。何故だ??



翔五:「だから、…誤解だって。」


と、言いながらも、僕は、柔らかな女の子の重量を腕の中に感じて、何だか満たされた気分になっている事は、…否めない。



瑞穂:「いい加減に、…離れたら?」

翔五:「暫く此のままで、…良いよ、」


女の子は、僕の腕の中で、安心し切って、何故だかすーすー、…寝息を立てている?



翔五:「きっと、一人ぼっちで、心細かったんだよ。」


僕は、優しく、女の子の髪を撫ぜてやる。



瑞穂:「アンタが、その状態を心地よく受け入ているのは、分かるけど。」

瑞穂:「ソノ子、そのままじゃ風邪引かない?」


女の子の下半身は、僕の下半身 諸共もろとも、かなりしっとり、イヤ、じっとりと、イヤイヤ、結構ビショビショに、…濡れたままだった。



翔五:「いや、色々誤解が有る様だが、僕は、そういう趣味の人じゃないぞ。」



芽衣:「そうはうても、…替えの服とかないしな、」

瑞穂:「て言うか、その子、此の状態でよく寝てられるわね、」


何だか、女子達、…ホンホンしてる? 心無しか、…顔が赤い?

何時の間にかジワジワ傍に寄って来て、ウズウズしながら女の子の頬っぺたとか、身体に、不必要に、…タッチする。


子猫とか、子犬とか、ついついチョッカイ出したくなる様な、…そんな感じ?



女の子:「やー、」


芽衣:「あーん、起きたあ〜?」

瑞穂:「ほらぁ、オジさん、嫌でしょ? お姉さんトコ、来る?」



でも、幾らそんな目で見詰めても、…コノ子は渡さない。。。



芽衣:「あなた、お名前、何て言うん?」

女の子:「……、」


女の子は、怯えた様に、眼鏡のお姉さん達から、…目を逸らす。



瑞穂:「可愛い〜」


…って、お前、そう言うキャラだったか?



翔五:「りょうこ、…だよな。」


涼子は、黙ったまま、コクリと頷いて、恥ずかしそうに、僕の胸に顔を埋める。



美穂:「なんか、イラっとしてるのは、もしかして、…僕だけっすか?」







美穂:「ところで、これから、どうするっすか?」

瑞穂:「何とか、こっから、逃げ出せないかな?」


もう一度、自分達が囚われている「トラックの荷台」らしき部屋を、観察してみる。


歩く度に少しきしむのは、恐らくサスペンションのスプリング?板バネ?

幅2.5m弱、奥行き4m強の長方形で、天井は、身長160cmの僕が立ち上がっても頭が付く位に低い。 両サイドにはベンチが付いている。


周囲は家庭菜園用の温室みたいな鉄パイプ製の骨組みの上から、グレーの幌布のカバーで覆われていて、所々窓らしき部分が有るのだが、めくってみても、外側から目張りされているから、外の様子を伺う事は出来そうも無い。 所々目張りの不手際な継ぎ目から、かすかに外の陽の光が差し込んで来るのみである。


幌布はロープで車体に結びつけられているだけらしく、押すと簡単に車体との隙間が開いて、僅かだが外の地面が見える。 結構、地面との距離がある。 高い。



瑞穂:「いすゞ73式 3トン半…!」

翔五:「ナニ? それ??」




鉄砲の音?:「パーン! パーン!」


突然! 花火の様な、火薬の破裂音。 恐らく、銃声。

それも、一発やニ発ではなく、まるで銃撃戦の様に、断続的に続く。



芽衣:「何なん?」

瑞穂:「何か、始まったみたいね。」


瑞穂は、伊達だて眼鏡を外して、縁からレンズを取り外すと、

それを2枚重ねて床の上に置き、思い切り、踵で、…踏み割った!


それから、割れたレンズの大き目のかけらを拾い上げ、

その鋭く欠けた断面で、幌を、…切り裂いていく。



瑞穂が、少し切り裂いた幌の隙間から、外の様子を伺う。



翔五:「何か、見える?」

瑞穂:「青緑に白いラインの特型警備車、…PV-2型だわ。」


翔五:「とくがた?けいびしゃ?」


瑞穂は、更に幌布をガラスの破片で、幌のほころびを、展げて行く。



瑞穂:「警察が来てる。 此処から抜け出して、…助けを求めましょう。」


どうやら、外から聞こえてくるのは、警察と中の悪党一味の銃撃戦の音の様だった。



瑞穂:「痛っ、!」


瑞穂、一寸ちょっと、情けない顔で、人差し指を、…舐めてる。

指を、…切ったらしい。



翔五:「代わるよ。」


僕は涼子を芽衣に預けると、瑞穂からガラスのナイフを受け取って、慎重に、幌布の綻びを切り展げ続ける。



外の騒ぎは、激しさを増している、らしい。

どうやら、一人二人の鉄砲の数では無い様だ。


幌布は思った以上に頑丈で、力任せに引き裂こうとしても、びくともしない。

仕方なく、僕は、地味に少しずつ、幌の糸を一本一本切り解いて、漸く、人が一人抜けれるかどうかのL字のほころびを、…こしらえる。



翔五:「これで、外へ抜けれるかな?」


布を捲って下を見てみる。

およそ、高さ1.5m位? しかも荷台の周りは、高さ30cm位のふちが有って、手錠を嵌められたままの格好で此処から下に飛び降りるのは、言う程簡単では無さそうに見える。 


どうやら梯子らしき物も付いているのだが、試行錯誤してもびくともしなくて、今や只の邪魔な突起にしかなっていない。



瑞穂:「イケル!」


僕が、幌の切れ端を捲り上げ、瑞穂が、足から外に出して、一旦荷台のへりに腰掛け、その状態から、…飛び降りる!


案の定、両手が使えなくてバランスが取れず、腰と背中を荷台の縁に、しこたまこすり、更に、着地に失敗して、無様にひっくり返って、地面に後頭部を強打する、…が、



翔五:「大丈夫か?」


瑞穂、メゲズに即座に立ち上がり、



瑞穂:「ソノ子を、コッチへ!」


僕は、涼子を抱きかかえて、荷台の下で待ち構える瑞穂に、引き渡す。



瑞穂:「次!」

美穂:「僕、自分で降りれるっす!」


美穂は、荷台の縁に座った状態から、器用に身体を捻りながらジャンプして、…見事に、着地!



翔五:「次、芽衣、行って。」

芽衣:「なんか、怖い…、」


翔五:「大丈夫だから、」


芽衣は荷台の縁に腰掛けた状態から、ぎこちなく、両足を外に出し、



芽衣:「翔五、支えててくれへん?」


僕は、手錠された侭、輪っかになった両手の間に芽衣の頭をくぐらせて、…例の、見た目以上にボリューム感のある、胸と、脇の下に、引っ掛ける。



それで抱きかかえながら、ずるずると、吊り下ろして行くのだが、

だんだん、上から吊り下げてる、僕の体勢が、…怪しくなって、



翔五:「やばっ!」


何時の間にか僕の両手は、交差して、

右手は左、左手は右の、…形の良いおっぱいを、…鷲掴みに、



芽衣:「ちょっとぉ、こんな時に、何してんのん!」

翔五:「ごめん、わざとじゃ、…」


それで、僕は、くすぐったがって、身体を縮こめた芽衣に、…引き摺られて、



翔五:「、…あぶな!」


頭からずり落ちて、足首を荷台の縁に引っ掛けたまま、…逆さ宙吊り状態、



瑞穂:「何、やってんの?」

翔五:「言ってないで、助けてっ!」


悪戦苦闘の末、僕は、瑞穂に、引っかかった足を外してもらい、

何とか芽衣の上に覆い被さる様な格好で、無事、頭から、…墜落する。



翔五:「ぐうぅ〜、」


が、、僕の手は、未だ相変わらず、鷲掴み状態、な訳で、


掌の中には、水風船の様な柔らかさと、ゼリーの様な粘弾性と、硬いブラの上からでも判る、確かにコリッとした、…何故だか、つい苛めたくなる様な感触と、



芽衣:「ちょお!…何時迄、…触ってんの〜」


いや、あくまでも不可抗力なのだが、

奇しくも僕の体勢は、まるで後ろから抱きついて胸を揉みシダク、変態と瓜二つな訳で、



芽衣:「そんなに、つよお、…したら、…やあ、…もっと、優し、…」


瑞穂:「急いで、」


でも、絡まった手足は、容易に解けない訳で、



芽衣:「あっ、あっ、…ちょっ、何処触ってん、…!」


いや、あくまでも不可抗力なのだが、

奇しくも僕の体勢は、…



芽衣:「…あかんて、…そんな、とこ、迄、…ぁっ!」


今や芽衣は、何故だか、なされるが侭、…完全脱力状態?



瑞穂:「…遊んでないで、早くして下さい。」







僕達は、傷だらけになりながらも、漸く何とか、荷台から抜け出して、

トラックの陰に隠れて、銃撃戦の様子を、…伺う。


其処に更に、もう一台の警察車両、特型遊撃車が、…到着した。


先に到着していた特型警備車、PV2型のルーフ部の可動式装甲板がせり上がり、狙撃手が上半身を出して、ライフル=M1500ヘビー・バレルを銃眼(銃を構える為の小さな窓)にセットする。



続いて、遊撃車からは、ライオット・シールド(防弾盾)で防弾装備した警官達が、降り立ってくる。 銘銘めいめい、短機関銃=H&K MP5で武装している。


敵、悪者?達は、TVで見た事がある様な、飛行場の管制塔に似た建物に、立て篭っているらしい。 此処は、どうやら、広い運動場の様な、ヘリコプターの発着場らしかった。


地面に2カ所、発着位置を示す、丸にHの記号が、描かれてある。


シールドで銃撃を逸らしながら、武装警官達が、建物に接近、包囲する。


僕は、その中に、見知った女の姿を、見つけ出した。



翔五:「朋花ほのかさん?」


悪者?犯人?達には、まるで投降する気は、無いらしい。

依然、鳴り止まない銃撃に、陣形配置を整えた警察側は、一旦攻撃を止める。


長期戦も辞さない感じ??



翔五:「朋花!」


思わず僕は大声で叫び、気付いた彼女が、コッチを振り返る。


一瞬の後、事態を理解した朋花が「そこで待機せよ」と制止のジェスチャを僕達に送る。



瑞穂:「ナニ? 知り合い?」

翔五:「ああ、多分、彼女は、覚えてないと思うけど。」


やがて、犯人側からの銃撃も、…止んで。


暫し、辺りに、不気味な静けさと、緊張感が、…沁み渡って行く。







そして、

管制塔の隣のガレージが、開いて、

中から、ディーゼルターボのエンジン音が、…聞こえて来た!



警官1:「何か、出てくるぞ!」


装甲車を盾にして張り付きながら、警戒の体勢を整える警官達。

ライフルと、機関銃の照準が、薄暗いガレージの奥に向けて、セットされる。


やがて現れたのは、



翔五:「…ロボット?」


それは、

サイの様な胴体の四足歩行。 その上に、ひぐまの様な巨大な上半身が、付いている。

そして、その強力な腕の先は、まるで人間の様な、五本の指になっていて。

頭は、…無いらしい。


伝説上の生き物「ケンタウロス」に、何処となく、似ていなくも無い。

かなり、デッサンが、…狂ってるけど。。


全身は薄い金属の板で覆われていて、関節部は全く露出していない。

格好いいか、悪いかと問われると、



瑞穂:「微妙だナ、…ナニあれ?」

瑞穂:「もしかして、アレが「敵」?」


翔五:「いや、愉快だけど、アレは、…違うと思うな。」




金属製のドレスを纏った逞しい感じのケンタウロス(頭無し)は、四本足で、器用にギャロップしながら前進し、


上半身に取り付いた二本の腕が、背後に格納されていた、M134ガトリングガン、通称ミニガンを装備して、青緑に白いラインの特型警備車、PV-2型に向けて照準を、…


いや、照準を合わせる前から、滅多撃ちする!


毎分3000発で連続発射される、7.62mm×51 NATO弾!


特型警備車の防弾の鉄の壁に、リベットの様な弾痕が、次々と並び、

あっと言う間にタイヤを砕かれて、装甲車は、鉄の塊に成り果てる。



そして、ロボットは、そのまま上半身を展開させて、

ライオット・シールドに隠れた警官達を…


ゆっくりと、舐める様に、照準位置を変えながら高速連射し続けるガトリングガンが、柔なシールドごと、警官1の腕を、…引き千切る!


毎秒50発で連射されるNATO弾は、ターゲットが痛みを感じる前に、その骨を砕き、肉を弾き飛ばす! 気付いた時には、さっきまで引き金に添えて緊張を感じていた筈の自分の右腕が、自分の足下に、…転がっている。


ぴゅーぴゅーと二本の動脈から噴水の様に、赤い血液が噴出する。


警官1:「ううぁああ…あああぁ…!」



警官2の、拳銃を握る掌は、一瞬の内に粉砕し、5本の指は10以上の肉片に割れて、血飛沫ちしぶきと共に宙を舞う!構えた筈の自分の手が、見た事も無い形に、…短縮されている。


警官2:「ええっ……!?」



警官3の、膝下は、いとも容易にむしり取られ、踏み出したはずの左足は既に喪失していて、彼は、理由も判らない侭に足を踏み外して、…地面に転がる。


警官3:「あぐ、うっ…??」



此処迄、…約10秒。


そうして、じわじわと、肉体を喪失した痛みが、彼らの脊髄を、…遡る。



対する警察側からの銃撃は、この、ロボット?には

全く通用していないらしい。


カンカン音を立てて、金属のドレスに呆気なく跳ね返される警官隊の9mmパラベラム弾



それから今度は、ロボット?は、背中に格納されていた対戦車ミサイル=FGM-148ジャベリンに持ち替えて、…発射!


飛翔後、安定翼の開放、ロケット点火、ダイレクト・アタックモードで、特型警備車の装甲を、サブ弾頭が貫通、メイン弾頭の爆発が、特型警備車を、…ひっくり返す!


吹き飛んだ特型警備車の車体は、一瞬の判断ミスで逃げ遅れた警官4の下半身に覆い被さり、彼の骨盤を砕いて、内臓を破裂、粘液やら消化途中の排泄物ごと、破けた皮膚から体外へと…飛び散らす!


警官4:「ぐぅうぅぅう…、」



更に、メイン弾頭の爆風をまともに食らった警官5は、その右足の付け根から先を吹き飛ばされて、股関節の大動脈から、止血不能な大量の血液を吐き出させる。


いや、それ以前に、彼の顔面は、飛散した金属片に剥ぎ取られて、…脳髄をさらけ出していた。


警官5:「うごぉおおおおっ…、」



此処迄、…約30秒。



今度は、装甲車の陰に隠れてシールドで命を繋ぐ隊員たちの上空で、エアバースト・グレネードランチャー=XM25IAWS、通称パニッシャーから発射された25×40mmグレネード弾が、…炸裂!


無数の金属破片が警官6と警官7の顔に、肩に、背中に食い込んで、無遠慮に体内へと侵入し、人体組織をねじり切って、彼らを二度とまともに人前に出られない姿ヘと、…作り替える。


警官6/7:「ぎやぁあ…ぁ、」



此処迄、…約50秒。



更にロボットは、ゆっくりと歩みを進めて、

今度は、ナパームB燃焼剤を充填した特殊焼夷弾を、…投擲する!


ポリスチレンとガソリンとベンゼンで構成された燃焼剤が、警官8と警官9の全身に降り注ぎ、付着し、皮膚に深く侵食し、燃焼し、…苦く、甘い、ガソリンと肉の焦げる臭いを、辺りに撒き散らす。


痛覚よりも先に恐怖とショックが脳に到達し、さっきまで自分の腕であり、胸であり、腹であった部分は、見る見るうちに、あぶらしたたった真っ赤な肉の塊へと成り下がり、尚も、燃えやまぬ炎が、彼らの生きる希望もろとも、人間だった自分を、黒い焼け焦げへと、…変貌させる。



此処迄、…約80秒。



燃え上がる特型遊撃車の残骸から、蜘蛛の子を散らす生き残った警官達!


そこへ目掛けて、ロボット?は、

再び、ガトリングガン=M134の、…滅多撃ち!


警官達は、通称「無痛ガン」の瞬間殺傷力で、痛みを感じる前に蜂の巣にされて、地面に、赤黒い染みを撒き散らしながら、…なぎ倒される。



翔五:「なんだ、…あれは、」

瑞穂:「圧倒的じゃない、…」


やがて、ロボット?は、大人しくなった屍骸の山を、悠然と見下ろして、

そして、上半身の装甲が開いて、中から姿を見せる、…オタク2、


どうやら、中に人間が乗って操縦する、軍用強化外骨格、…らしい。



オタク2:「キショウ! 室戸達也がなんぼのモンか知らねえが、このD-Body-125BFさえありゃ、はっきり言って生身の人間なんか、敵じゃねえぜ!」



そして、管制塔からゾロゾロと出て来る、武装した悪者?達。


M320 グレネードランチャー付きの小銃=XM8 ベースライン・カービンを携帯している。



悪者1:「お前「費用対効果」悪過ぎ、あんな装甲車モドキ相手に、ジャベリンなんか使ってんじゃねえよ。 勿体ねえ!」


オタク2:「うっせえ、黙って後片付けしやがれってんだ。」


悪者?達は、そこら中に散らばった、赤い肉と、深緑の内臓と、ところどころ白い脳漿と、赤黒く鉄臭い体液の混じった泥の海を、歩き回り、


未だうごめきを止めない生存者達に、ライフルで5.56mm NATO弾を撃ち込んで、…慈悲のとどめを刺して回る。



翔五:「朋花は!」


果たして、彼女は、腹部に銃撃を受けて、虫の息で地面に、…転がっていた。



悪者2:「コイツ、結構マブイ女だったんじゃん、…勿体ねえ、」


言いながら、苦しみに歪み、悶える、美しい朋花の顔面に向けて、…2発の銃撃!

ピクピクと筋肉反射する手足は、数秒の後、…大人しくなる。




そして、僕達を取り囲む、…武装した、悪者達。


やがて、現れる、…白衣の女。



福原:「おやおや、どうやって抜け出したんだか、」

福原:「…残念だったな、」

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