クトゥルフ神話はとても面白い世界観だけど、大抵はアクション作品に落とし込もうとするとどうしてもダーレスのような陳腐なものになりがち。ですが、この作品ではそんなことはなく、ちゃんとクトゥルフ神話の大事な要素をしっかり押さえていて、ダークで退廃的な雰囲気がつたわってきました。恐らくは作者自信が、クトゥルフ神話に対する造詣が深いのでしょう。原作にはない独自設定も受け入れやすいように留意した設定作りがなされていて、自分的にはとても満足です。
アスキスの掘り下げ的な作品をいずれ執筆されるのが楽しみです。
最後に......
アスキスがかわいすぎるんじゃ~~~~~!!!!