第5話

 勇者相手に、温泉商売。

 狂気すら感じる、ろくでもない発想だ。つまり『人殺し専門温泉』。こんな状況じゃなければ、近づきたくもない。

 だがこの場では、なんら違和感もなく、その商売が成立しているらしかった。


 妙に小奇麗な建物の中は、かなりの人数の傭兵どもがうろついていた。

 どうやら本当に儲かっている商売らしい。例えば、俺に対してライフル銃を打ち込んできやがったハゲの男は、エントランスホールに踏み込んでいくと、すでに缶ビールの蓋を開けているところだった。


「《死神》ヤシロだってな?」

 ハゲ野郎は、エントランスに設置された安物のソファにもたれかかり、俺に対して『乾杯』でもするような仕草をしてみせた。

「話は聞いてる。《光芒の蛇》を殺したのはお前らしいな――実際、やるじゃねえか。こっちこいよ、人殺しの名人。カードはできるんだろ? 《メダリオン》はどうだ」

「誰に口をきいてやがる。叩き潰してやるよ、ヘボ野郎」

 俺は中指を立て、そいつの前を通り過ぎた。


「おいおい、仲良くしなよ」

 と、マルタは困ったような顔をした。

「あれでもいいやつなんだよ。腕もまあ、悪くはないかな。シャバでの犯罪はもう償ったし」

「何がいいやつだ」

 人を銃撃しようとしたやつを相手に、遠慮や手加減はいらないだろう。俺が吐き捨てると、周囲で笑い声があがった。どうやらこいつらは、同じ傭兵部隊の一員らしい。とはいえ、どうせ人殺しの寄せ集めに違いはなかった。

「あのハゲ、俺と一騎打ちさせろ。《メダリオン》でコテンパンにしてやる」

「わかったよ。後でな」

 マルタは片手をあげて、ハゲ野郎の方に向かった。ビールを恵んでもらうつもりなのだろう。とても従業員のやることとは思えない。


 俺もさっさと、気の進まない用事を済ませておくべきだった。

 エントランスの奥、大きな扉の向こうに踏み込むと、そこはかろうじて教会の名残のある空間だった。椅子が並び、奥に祭壇らしきものと、ステンドグラスがある。夕日の頼りない残照が、ステンドグラスを貫いて床を照らしていた。

 そして、その前に、修道服をまとった男がひとり。

 こいつが《神父》だ。


「――ようこそ、ヤシロさん」

 振り向いた男は、過剰なほどにこやかに微笑み、糸のように細い目で俺を――俺たちを見た。特に後ろの三人の娘には、とりわけ興味深げな視線を向けていた。

「美しいお嬢さんたちもご一緒とは、光栄ですねえ。道中は大変だったでしょう。でも、もう安心です。ここは神の家、憩いの場。祝福された温泉なのですから!」

 気味が悪いくらいに滑舌よく喋りながら、《神父》は両手を広げた。なんらかの安心感を演出しようとしたのかもしれない。

「さあ、どうぞお寛ぎください! お荷物をお預かりしましょうか? 私はこのとおり神に仕える身です。決して窃盗や転売などしないことを誓いましょう!」


「師匠」

 城ヶ峰が、小声でささやいた。思い切り顔が歪んでいる。まだ《E3》が効いているのだろう。

「たしかに私は美しいお嬢さんかもしれませんが、この人物の心をさっきうっかり読んでしまい、すさまじい頭痛がしてきました。気分が悪いです。師匠。介抱してください」

「誰がするか。自衛しろ。これが《神父》だ」

 俺は《神父》本人にも聞こえるように宣言する。

「こいつの話は基本的に無視してくれ。頭が悪くなるから」

「これはこれは、ヤシロさん! 手厳しいですねえ」

 俺の言葉を聞いてもなお、《神父》は呆れるほど穏やかな笑みを崩さない。そして、次の台詞を驚くべき滑舌の良さでまくし立ててくる。


「しかし、皆様お疲れの様子ですよ? はやくお部屋でお休みになってはいかがでしょう。いえいえ! もちろんお代は結構です。部屋割りも私にお任せください!」

「おい」

「年頃の男女が同じ部屋になるのは、当然のごとく避けるべきですよねえ? つまりヤシロさんには個室を用意しますので、そちらの三人のお嬢さんには特別な! そう――とても特別なお部屋をご用意させていただきますよ!」

「いい加減にしろよ」

「大丈夫です、私は神に仕える身なので、まったく怪しいところはありません。いい部屋ですよ。当温泉には、女性にも満足していただける素晴らしいサービスが――」

「金は払う」

「ひゃっ」


 奇声をあげたのは《神父》だ。俺はなけなしの旅費を、床にばらまいた。しめて四万円。《神父》はその瞬間、機敏な反応を示した。

「前言を撤回いたします! どうぞヤシロ様の御心のままに!」

 飛び上がり、床に落ちる前に金を拾い上げる。これが《神父》のどうしようもない習性のひとつだ。目先の利益に飛びついて、あとのことは本当にどうでもよくなる。


「最低の部屋でいいからな。四人でひと部屋だ」

「うぇっ! 待て、待て、待てって!」

 その途端に、セーラがものすごい勢いで俺の腕を掴んできた。振り返ると、ひどく動揺しているようで、目の瞳孔が開いているのがわかった。

「そ、それはさすがにマズイんじゃねえの……? ほら、あるだろ……色々と、問題が。逆になんにも問題だと思われてないと、それはそれで、あれだ」

 喋っている間に、徐々に瞳孔が元通りになってきた。《E3》の影響がまだ残っている証拠だ。最終的にセーラは大きく、かつ素早く首を振った。

「……や、そうじゃなくて。なに言ってんだ、これ」

「落ち着けよ、そりゃあ俺だって個室の方が気楽だよ。デリヘル嬢も呼べねえし」


「おい! センセイ、てめえ」

「教官」

「師匠」

 セーラが唸り声をあげ、印堂は狂犬のような目で俺を睨んだ。城ヶ峰に至っては、剣の柄に手をかけた。

「冗談だ。こんなところにデリヘル嬢がいるか」

「そういう問題じゃねえだろ」

「そういう問題じゃない」

「そのデリヘル嬢を叩き斬りますね、私は」

「わかった、悪かった。そういう問題じゃない――それはそれとして。この《神父》の言っていることを、基本的に無視した方がいい。一切信用するな」


 俺は正確にアドバイスした。背後で城ヶ峰が大きくうなずいている。

「こいつに婦女暴行と殺人の容疑がいくつかかってるか、教えてやろうか? しかも容疑じゃない方が多いんだぜ。こいつの案内する部屋なんて使ってみろ、どんな目にあっても知らないからな」

「おやおや、ヤシロさん、これはひどい」

 この期に及んでもまだ、《神父》はにこやかに微笑み、俺をたしなめるような声音を使っていた。

「悲しいすれ違いがあっただけなのです。ほら、私は神に仕える身分の証明! 信用の証である修道服を着ていますから。どうか過去のことなど、お気になさらず!」

「ほらな。どこから訂正すりゃいいかわからないだろ、こいつの言い訳」

「な、なんだそりゃ」

 セーラは明らかに気圧されたようで、狂ったような笑顔の《神父》に一瞥をくれた。

「大丈夫なのか、ここ」

「大丈夫じゃねえよ。仮に俺が大丈夫でも、お前らに何かあった場合」

 というか、特にセーラに何かあった場合だ。

「俺が悲惨な末路をたどることになる。悪いが、同室だ」


「賛成です」

 もっとも素早く手をあげたのは、やはり城ヶ峰だった。

「ぜひ同室にするべきです。しかし、セーラ、印堂。きみたちがどうしてもと言うのなら、このような形はどうだろう? 私と師匠が同室になり、きみたちの部屋の隣で警護するというのは?」

「それ、なんの意味があるんだよ。ぜんぜん理屈通ってねえし――まあいいや」

 セーラも諦めたらしく、最後には俺を強く睨んだ。

「言っとくけどな、万が一――」

「印堂、行くぞ。お前が最後尾な。《神父》の野郎、たまに背中を見せた相手に飛びかかってくる習性があるから。気をつけろよ」

「了解」

「おい、聞けよ! 印堂も無言で賛成してんじゃねえよ! もう少し、こう、あるだろ? 男女がさあ――それとも何か? こんなに問題意識持ってんの私だけか?」

「これはこれは。いまどき珍しい、清らかな心を持ったお嬢さんですねえ」

 《神父》の野郎が、口調だけは穏やかに、セーラに手を伸ばした。

「いかがですか? 当温泉では、清らかな心の持ち主だけに提供する、特別なサービスがあるのですが。ぜひあちらの賓客室にお越しいただいて――」

「うるっせえ!」

 セーラは吠えるように怒鳴った。

 どうやら早速、実践できているようだ――《神父》の言うことは、基本的に無視するべし。




 適当に選んで入った部屋は、驚くほど普通の旅館に似ていた。

 二部屋もあり、ベランダまでついている。最悪、山小屋のような場所で雑魚寝を想定していただけに、これは予想以上の幸運だった。

 ただし、あのクソ野郎、《神父》の経営する宿泊施設だ。

 用心しすぎるということはない。

 俺は室内に監視カメラや毒ガス噴射装置が無いこと、それから隠し扉などがないことを入念に確認する。さらに万が一のために、暴徒鎮圧用のCNガスを詰めた発煙筒も手の届く場所に用意した。


「よし」

 一通りの作業を終えたのち、俺は簡素な机の前に腰を下ろした。座禅を組むように、背筋をただし、正座の姿勢をつくる。

「じゃ、俺はちょっと重要な作業を行うから。お前ら適当にくつろぐように。ただし、旅館内の探検は禁止する」

「いやいや。子供じゃねえんだから」

 と、セーラは苦笑いした後に、すぐ振り返った。

「おい、亜希」

「待て。違う、気のせいだ」


 立ち上がりかけていた城ヶ峰は、座布団に座り直した。

「少しも旅館内部を探索しようとしてはいない。そうだな、雪音」

「うん。アキの言うことは、たまには正しい」

「たまにはとはなんだ! そもそも雪音に――」

 印堂も部屋の隅っこに座り直した。ちょっとした口論がはじまる。子供か、こいつら。しかし、じゃれあっているようなものだと思い直す。おかげで、こっちは作業に集中できる。


 そう、今夜の決戦のための準備に。

 俺はコートの内側から、カードの束を引っ張りだし、机の上に並べた。いずれも一騎当千の、我が軍の将帥。そして彼らが率いる精鋭部隊たちである。《音楽屋》イシノオのガレージから回収したカードたちによって、我々は大いに補強された。

 あとは適当な練習台を相手に、その練度を確かめるだけだった。マルタや、あのライフル発砲ハゲ野郎を叩きのめすのが手っ取り早いだろう。


「――何をしてるの」

 気づけば印堂が横から俺の軍勢を眺めていた。ついでに、正座する俺の膝の上に乗ってこようとしてきやがった。こいつの挙動は、いちいち動物めいている。

「カード?」

「俺は今夜の決戦のため、我が軍の閲兵を行っているところだ。邪魔すんな、どけ」

「そうだ雪音、師匠のおっしゃるとおりだ! どけっ。その発想はなかった、私がそこに座る」

「てめーも邪魔だ!」

 印堂を引っ張り、入れ替わろうとした城ヶ峰の手首を掴み、ひねりあげて転がす。城ヶ峰は車に轢かれるアヒルのような悲鳴をあげた。

「これは師匠、あまりにもひどい」

「当然だ。こっちは真剣なんだ! 遊びじゃねえんだよ!」


 俺は仁王立ちして宣言する。

「いいか、俺は来月にも日本にいらっしゃる、キング・ロブのサイン会に行く。だからこそ、俺はあの人のサインをいただくのにふさわしい戦士でなければならない! そのためには、いまのところ負け越しているジョーやエドを正々堂々と叩きのめす必要がある!」

 俺の心からの説明を、城ヶ峰と印堂は複雑そうな顔で聞いていた。もっと言えば、不満がありそうな顔だった。しかし気にしている余裕などない。

「よって、今日の決戦は負けるわけにはいかない。マルタやあの傭兵どものような有象無象など寄せ付けない、精強な軍勢を作り上げている最中だ。邪魔をするな!」


「まあ――いいんだけどさあ」

 机に並ぶ俺の軍勢を眺めながら、セーラはちょっと首をかしげた。

「センセイの部隊って、正直言って速攻に頼りすぎっていうか。パワーのあるカードがぜんぜん無いじゃん。だから正面から削り合うと負けるんだよ」

「兵は拙速を尊ぶ。お前にはまだ早かったか」

「なんだよ、この前は私に負けたじゃん」

「勝負は時の運だ! 俺の山岳歩兵が、もう少し早くお前の兵站を破壊してたら勝ってた!」

「だからそのスピードが」


「――待て、待て、待て。待ってください! 師匠も!」

 大声をあげて割り込んできたのは城ヶ峰で、いまにも飛びかかりそうな狛犬の構えをとり、こちらを睨んでいた。

「セーラ貴様、いつの間に師匠と仲良くゲームを? なにを贈った! 酒か、金か!」

「いや別に仲良くはねえけど……センセイが練習相手しろってうるせーから、仕方なく……」

「なにを! 私の目を見てもう一度『仕方なく』と言ってみろ!」


「教官」

 印堂は城ヶ峰とセーラを交互に見たあとで、机の上のカードを指さした。

「これ、どうやって遊ぶの?」

「あ? 興味あるのか?」

「すこし」

「印堂、ゲームのルールとか覚えられるのかよ」

「大丈夫。教えて」


「――ちっ。嘘つけよ、雪音」

 即座にセーラが舌打ちをして、割り込んでくる。

「お前、私が教えてやった公式とか、片っ端から忘れるじゃん」

「そんなことない。ノート見れば、思い出せる」

「そいつは覚えたって言わないんだって! 私がすげー無駄なことしてる気分になるんだけど」


「師匠、この二人のコメディアンは置いておくとして、私にもそのゲームのルールをご指南ください」

 いつの前にか、城ヶ峰は俺の正面に正座していた。

「師匠の軍略、すべて私が受け継ぎます」

 とてつもない不安を感じさせる、真面目くさった顔だった。俺はセーラを振り返る。

「セーラ、こいつって記憶力いいの? 何ビットくらいの頭脳持ってんの?」

「認めたくねーけど、亜希は暗記科目だけなら、私より成績いいよ」

 本当に認めたくなさそうに、セーラは机に頬杖をつく。俺の並べた軍勢に目を落とす。

「応用が入ると壊滅的だけど。数学とか」

「わかったぞ。こいつ、真面目すぎて、ぜんぶ直接的に公式に当てはめようとするタイプだな」

「いやあ、はは。師匠から言われると、照れますね……たしかに私は素直すぎるタイプですが」

「お前な、」


 そうして、俺が城ヶ峰を控えめに罵倒しかけたときだった。

 部屋の入口がノックされた。

 動くな、と、俺は三人に目で伝える。

 ついでに傍らのバスタード・ソードに手をかけようとした。左手は催涙式の発煙筒。もしも《神父》だったら、あいつはアホなので強硬手段――というか押し込み強盗の類を仕掛けてくる可能性があったからだ。

 以前にも、エドの店で飲んでいるジョーを後ろからぶん殴って、財布を盗もうとしたことがある。

 あいつこそは、もっとも信頼できない仲間だった。


「――おう、ヤシロよ」

 幸いにも、このときは違った。

「ごゆっくり寛げてるかね? っつうか、もう十分だろう」

 マルタの薄汚い顔が、戸口から覗いた。にやにやと不潔感のある笑みを浮かべていた。

「さっきの、外での話の続きだよ。どうだい? お嬢さん方も」

 マルタは親指を立てた。おそらく、彼にできる限りの爽やかさを演出しようとしたのだろう。やつが若い女の前で、しばしば格好つけようとしてやるやつだ。


「日も暮れたし、俺らはこれから魔王城にハイキングして、魔王を殺してくるんだけど。一緒に行かんかね? きっと楽しいよお、お出かけ用のお菓子もあるよ」

 俺以外の三人は、無言で顔を見合わせた。状況がよくわかっていない様子だった。

 一方で、そうきたか、と、俺は思った。まずは、できるだけマルタに対して優位に立っておく必要がある。

「話がよく見えねえんだけど」

 俺は片手でバスタード・ソードの柄を握った。

「俺は高いぞ。よく説明しろよ」

「巣、だよ、ヤシロ。ここらの傭兵に顔が利く、俺の調査によるとだな――北の篝火を全滅させた《ネフィリム》のねぐらってのがある。そりゃそうだろ? あいつらだって、木の股から生まれてるわけじゃねえ。どこかに巣があるはずってことさ」


 その言葉に、印堂が大きく反応した。立ち上がり、手を背中側の腰に回している。そこにはふた振りのナイフが吊ってあった。

「――教官。このひと、なに?」

「いまさらその質問かよ。同業者だ。柳生新陰流だっけか、いちおう偉い流派の剣豪なんだけど、色々あって住所不定――まあ、そりゃ後でいいな。巣、だって? 場所がわかるのか」


「他に何ていえばいいのか、わからねんだけどよ。とにかく、《ネフィリム》――例のバケモノども。連中のことはもう知ってるんだろ、ヤシロ? そいつらが何処から来るのか、調べてみたわけだ、俺は」

「目撃情報、だけじゃないな」

「まあね。ここいらの魔王どもから話を聞いて、ちょっとね」

 話を聞いて、というが、それは違う。

 このことは俺やジョー、そのあたりしか知らないことだが、マルタのエーテル知覚は、相手の記憶に『潜る』ことができるのだという。それはちょうど海への潜水に似ているそうだ。だから、《もぐり》だ。


「で、俺の結論は、こうだよ。ここ十年ばかりで台頭してきた、《明星の帳》卿。あいつの居城が、どうもバケモノどもの巣窟になってるらしい。こいつはちょっと話を聞かないわけにはいかんだろう?」

「マルタ、お前」

 俺はそこから先のセリフを躊躇した。

 だが、こういうときは、言わないわけにもいくまい。

「正直言って、こういうの、俺やジョーがバカみたいに見えるくらい上手いな」


「なんの」

 マルタはやや卑屈に笑った。

「俺が仕掛ける前に、自力でここまで来たヤシロもたいしたもんさ。本当なら余裕綽々で東京に戻って、あんたらに報告してやるつもりだったんだけどね。惜しかったなあ」

 心の底から、マルタは悔しそうだった。

 結局のところ、俺もマルタも、たぶんジョーも同じだ。俺たちは仲間内で褒められたくて、評価されたくて、なんだかんだ無茶をするところがある。俺たちにとって必要な名誉は、それ以上でもそれ以下でもなかった。

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