第3章 トラックはもうもうとした砂煙をあげる
僕がどこからやってきたのか、誰も知らない。
アイシャとバドゥルを連れてこのセルジュークに来るまで、僕たちは森の中にあるゲリラたちの村で育った。
幼い頃から、銃やナイフを扱えるように訓練されてきた。僕に親はいなかったけれど、そんな子供たちがこの村には大勢いた。アイシャもバドゥルも僕と同じだ。だから僕たちは兄弟だった。血なんか繋がっていなくても、誰よりも兄弟だった。
村には、ジャッシムという名のクルド人の指導者がいた。彼はイスラーム原理主義を掲げてゲリラを導き、マラカンダ村を作り、若者たちを育ててきた。ジャッシムは僕たちの親同然だった。
お前たちには聖なる命が宿っている。ジャッシムはいつも僕たちにそう語りかけた。それが何を意味するかはわからなかったけど、自分の親さえ知らない者もいる僕たちにとって、誇れる命があることは、自分が自分であることのたった一つの尊厳でもあった。ジャッシムはそれを知っていた。
* *
それは僕がまだ小さかった頃のことだ。
ある日、僕よりも一回りも二回りも大きい十代後半の兄弟たちがジャッシムの家に集められた。何の話をしていたのかは全然知らないけど、しばらくして出てきた彼らの表情は、一様に深刻なものだった。その中にカラフもいた。
この日の夜、子供たち全員にIDタグが配られた。それは革製の二枚組のプレートになっていて、名前や血液型などの情報が彫り込まれている。戦場で死んだとき、その報告のために生き残った者が戦死した者のIDタグの一枚を引きちぎって持ち帰るのだ。一枚を遺体に残し、その遺体が誰なのかわかるようにする。これは戦士の証だ。三歳になったばかりのアイシャにも配られた。
僕もバドゥルも飛び上るほど嬉しかった。すぐに革の紐で首に巻いた。カラフたちと同じように戦士になれたような気がした。
次の日、カラフは古ぼけたトラックの整備をしていた。僕は自動車の整備をするカラフの姿に憧れていて、その作業をいつも見ていた。
「ターリック、お前、中国人なんだってな。誰かが言ってたぜ。顔が薄いからな」
トラックのエンジンをいじりながら、カラフが僕に言った。彼はもうすぐ十七歳になる少年だ。僕は本当の兄のように彼を慕っていた。カラフは自動車の整備が得意だった。
「中国人なんて見たこともねえから、お前がそうなのかよくわかんないけどな」
カラフは一人で言って一人で笑った。
「何人だっていいだろ」
彼の軽口にムッとして言い返した。マラカンダの村人は誰もが家族同然だけど、僕だけが浮いてしまっていることくらいわかってる。ここはクルド人の村だ。人種が違うって何度言われたことか。なぜ人間に種類があるのだろうか。僕はいったい誰なんだ。
眉間にシワを寄せた僕に気付いて、カラフは慌てて取り繕った。
「いやいや、でもな、遠いとこからたった一人でやってきたお前は旅人だ。旅人ってことはな、立派なクルドの民なんだよ」
国家を持たないクルド人は民族意識が高い。落ち込んだ僕はカラフにそう言われてちょっとだけ誇らしい気持ちになった。でもどう答えていいかわからなかったから、ただ苦笑いを返した。
「おい、そのタンクが落ちてこないように支えてくれよ」
カラフが僕にそう指示したので、背伸びをしてポリタンクに手をあてがった。ポリタンクから冷却用の水が流れ出し、ラジエーターの中に入っていった。しかし、爪先立ちの状態の僕を見て、カラフが笑った。
「お前、小さいなー」
「しょうがないだろ!」
「早く大きくなんねえと、車の整備もできやしねえ」
「すぐにでかくなるよ!」
僕は少しむきになって言い返した。それが余計にカラフの笑いを誘った。ただ、この日のカラフはいつもよりも変に明るかった。だけど、小さかった僕がそんなことを気に留めるはずもなかった。
カラフは車の整備を続けながらも、時々上の空のようだった。何かをずっと考え込んでいる。やがて、独り言のように僕に語りかけた。
「俺は悪魔からクルドの人たちを守るんだ」
意味がよくわからなくて、カラフが言うその言葉をただ黙って聞いていた。
翌朝、カラフが整備したトラックは、もうもうとした砂煙を巻き上げながらマラカンダ村を出発した。そのトラックには、カラフの他にもう一人の同年代の少年が乗っていた。バドゥルと一緒に丘の上からその光景を見ていた。
「ねえ、カラフたちはどこに行くの?」
バドゥルが僕に聞いてきた。
「街に行くって言ってたけどな」
「ふうん。なんか買いに?」
「知らねえよ」
「俺、街って行ったことない」
「そうだっけ。俺はこの前行ったぜ」
「えー、俺も行きたいよ!」
「だったら今度連れて行ってもらえよ」
「ターリックが連れて行ってよ」
「なんで俺が?」
その時少しためらった。なぜなら僕も一度しかセルジュークに行ったことがなかったんだ。
「街までの道、知らないの?」
「知ってるよ。いまトラックが行った道をそのまままっすぐ行きゃいいんだよ」
「……」
「お前、行きたいのか?」
バドゥルはまっすぐな瞳で僕を見た。年上であることの見栄から、つい言ってしまった。
「しょうがねえな。じゃあ、連れてってやるよ」
バドゥルはラクダの革でできた水筒を持ってきた。僕より小さいくせに、こういった準備のよさには舌を巻く。大雑把な性格だった僕とは違って、彼は気の利く子供だった。実際、待ち合わせの場所に現れた僕は手ぶらだったのだから。
セルジュークまでは歩いて二時間くらいかかる。森の中にあるマラカンダ村を一歩出たら、そこは砂で覆われた荒涼とした大地だ。水はあったほうがいい。バドゥルがこういう性格でなかったら、僕たちは途中で喉の渇きに苦しんでいたかもしれないと思って、少しぞっとした。
「誰にも話してないだろうな」
バドゥルに確認した。勝手に村の外に出ることは許されないことだから。
「うん、誰にも言ってない」
「よし!」
僕たちはこれから始まる冒険にわくわくしていた。ほんの思い付きで決めたことだけど、誰にも告げずに内緒で出かけることは、少年たちにとってみれば誇らしい秘密でもあった。勝手にセルジュークに行ってはいけないと大人たちはいつも言うけれど、もういろんなことを知っているからね。何でもできると思っていた。腰に下げたこのナイフがあれば、どんな危険なことがあっても自分たちを守れると信じていた。
「IDタグ、付けてんだろうな」
まるで勇んで戦闘に向かう戦士の気分だった。
「もちろん、ちゃんと付けてるよ」
それはバドゥルも同じだった。
僕とバドゥルは、走り去ったカラフのトラックの後を追うように歩き出した。砂と砂利の道がどこまでも続く。熱い乾いた風が僕たちの横を通り過ぎていく。バドゥルは楽しそうだった。
「ターリックも車の整備できるの?」
バドゥルは、僕がいつもカラフの手伝いをしていることを知っている。
「少しくらいはな」
そう答えた後に、ちょっと嘘っぽかったかと思って、僕は思わずよそを向いた。本当は車の整備なんてまだ全然できないのに。
「すごいなあ。俺もそういうのできるようになりたい」
バドゥルのまっすぐな言葉に、さらに後ろめたくなった。
「あ、あのくらい、俺には簡単なんだよ」
僕はますますよそを向いて独り言のように言った。
僕がカラフを慕うように、バドゥルは僕を兄のように慕っていた。僕はバドゥルの前ではいつも大人ぶっていた。年長のカラフたちから見れば、どっちも小さな少年に過ぎなかっただろうに。
ただ、大きな違いがあった。僕だけ違っていた。クルド人であるカラフやバドゥルとは明らかに違っていた。
どう見ても、僕は人種が違っていたんだ。
* *
僕は幼い頃、ゲリラの若い兵士によってこの村に連れてこられた。
一人ぼっちでいたところをその兵士に救われた。小さな僕は山の中で食べ物も飲み物もなく、体を丸めたまま命が終わるときが来るのを待っていた。右の上腕部に火傷を負っていて、痛くて痛くてたまらなかった。顔中にハエがたかっていたけど、それを払う気力さえなかった。
気が付いたとき、ゲリラの兵士の腕の中にいた。彼は僕に水を与えた。ハエも追い払ってくれた。僕は命を与えられた。そして再び深い眠りに落ちた。
僕はマラカンダ村に連れてこられてからもずっと眠っていた。僕を見て、指導者ジャッシムでさえも少しだけ驚きを見せたという。
「アラブの子供じゃないな。年は五、六歳といったところか」
ジャッシムは最初にそう言った。集まってきていた兵士たちも珍しそうに僕を見ていた。
「他に生存者は?」
ジャッシムは聞いた。僕を救った兵士が答えた。
「この少年だけです」
「いったい何があったんだ?」
「墜落したようです」
「撃墜されたのか?」
「わかりません。ただ、あの辺り一帯は戦闘空域です」
「機体を調べたか?」
「はい。あれは民間機でした」
「あんなところを飛ぶなんておかしな話だ」
「ただのミスとは思えませんね」
「どこの国の飛行機だ」
「イギリスです」
「墜落からどのくらいの時間が経っている?」
「おそらく三日くらいかと」
「そうか。この怪我の状態でよく生き延びたものだ」
僕は体のあちこちを骨折していた。右の上腕部には、火傷によるひどい瘢痕が残っていた。
僕が乗っていた飛行機は山の中に墜ちた。墜落と同時に機体は真っ二つに割れた。その衝撃で遠くに投げ出された僕は、ぼんやりとした視界の中で激しく燃えさかる炎を見ていた。機体が焼け、人も焼け、森も焼けた。それを見つめながら、いつしか深い眠りについていた。
三日間、昼の暑さと夜の寒さの中、骨折から来る高熱に耐え、空腹をこらえ、ただ息をしていた。何も考えることができなかった。自分の身に降りかかったことが理解できず、思考はぐるぐると同じところを回り、息をすることしかできなかった。
兵士はその事故を知り、様子を見にやってきて僕を発見したのだ。
マラカンダ村に連れてこられて数日経った頃、ようやく目を覚ました。まるで、今初めてこの世に生まれたような感覚だった。そう、すべてを忘れていた。自分が誰なのかさえわからなかった。
自分を失くした僕に、ジャッシムはターリックという名前を与えた。朝の星そして夜の星を意味する言葉だ。空から墜ちてきた僕にふさわしい名前だ。ジャッシムは言った。強くなれ。そうすれば幾つもの朝と夜がお前を迎えることだろう。
* *
「ターリック! 街が見えてきたよ!」
バドゥルは嬉しそうに言った。セルジュークがどんどん近づいてくる。僕たちの歩みは自然に早くなってきた。バドゥルは僕よりずっと前を歩きながら、早く行こうよ、と僕を急かした。
セルジュークに入ると、そこには石造りの家々が並んでいた。それは僕たちの村では見ることもない、頑丈そうな家だ。バドゥルは珍しそうに辺りをキョロキョロ見ながら歩いていた。そして、それは僕も同じだった。何もかもが目新しく、新鮮だった。
僕たちはセルジュークの中心に向かって歩き続けた。
「ねえ、人がいっぱいいるね」
バドゥルは当たり前のことに感心していた。しかし彼の言う通り、たくさんの人々が道を歩いていた。
「街には人がたくさんいるに決まってるだろ」
僕は笑いながらそう言ったけど、思考の片隅で妙な違和感を覚えていた。
なぜだ? みんな同じ方向に歩いている。
人々は何かを目指して歩いているようだった。そして路地から現れてきた人々も合流し、それはまるで川の流れのようになってきた。僕たちは道を逸れることもできなくなり、人の波に押しやられながら、その川の中に混ぜ込まれていった。
「な、何これ?」
バドゥルが急に不安そうに言った。僕たちはこの人々の流れから抜け出せずに、そのまま歩き続けた。小さな僕たちは人の波に飲まれ、一瞬バドゥルの姿が見えなくなった。慌てて探し出して、バドゥルの右手をぎゅっとつかんだ。二人が決してはぐれてしまわないように。
やがて、人々の動きは止まった。僕たちは人を掻き分け、なんとかその中から抜け出すことができた。置いてあった樽の上に二人で登り、振り返った。すると目の前には圧倒的な数の群衆がいた。
ここは大きな広場だった。広場の周囲には三階建てや四階建ての建物が並んでいる。いったい何人の人が集まっているのだろう。子供だった僕たちには想像もできなかった。
突然、耳をつんざくような人工的な音がした。反射するように人々のざわめきが起こった。人工的な音が数回繰り返された後、甲高い男の声が広場に響いた。人々が向いている方角に大きなスピーカーが見えた。そこからひび割れるような声が鳴り渡った。だけど、耳がびりびりして、なんて言っているのかよくわからなかった。
どうやらそのスピーカーの近くの台に乗っている長い髭の男がマイクを使って演説をしているようだ。かろうじて、「真実の敵は外ではない」と言っているのが聞こえた。
演説する男は、ゲリラがどうのとか、テロリストがどうのとか言っている。最初はこの群衆が珍しくて眺めていたけど、演説の内容はよくわからないしつまらないし、僕たちはお互いに目を合わせて一瞬で合意した。
僕たちは樽から飛び降り、広場を後にした。
しばらく歩くとスークがあった。多くの人々が広場に集まっているせいか、スークは静かだった。でもどこからともなくおいしそうな匂いがしてくる。
「いい匂いがするね!」
「なんだよ。腹減ったのか?」
「腹減った」
「金持ってないから我慢しろ」
そう言った僕に向かって、バドゥルはちょっと得意そうな表情を見せた。
「ほら見て」
「え?」
バドゥルの手のひらに一枚のディナール紙幣があった。
「おい、それ、どうしたんだよ」
「さっきの広場で拾った」
僕は思わず噴き出した。
「そうか! よくやった!」
村の中にいる限り、金はいらない。だけど、村の外では金がないと何も得ることはできないことくらい知っていた。僕たちにとって金は無用の長物だったから持つことは一切なかったけど、今はそれが必要なんだ。
僕たちは異常なくらいに興奮した。
「これで何か買えるかな?」
「わかんねえよ。買ったことねえもん」
つい、自分の経験のなさを白状してしまった。でもいいや。バドゥルの肩を叩いて言った。
「なんか食おうぜ!」
「うん!」
はやる気持ちを抑えることもなく、僕たちはスークの中を右に左に見て回った。バドゥルの目が輝いていた。それは僕も同じだった。そして、僕たちは一軒の店の前に来た。
店の中からおいしそうな匂いが漂ってきた。
「ターリック、スープがあるよ!」
店先の看板を見ながらバドゥルが言った。彼はスープが大好物だ。そして続けた。
「村のスープと違って高級なのかな?」
「そりゃそうだろ。ここは街だぜ」
楽しくて仕方がない僕の口は軽やかだった。
店のドアの横には小窓があって、そこから男が僕たちを見ていた。その男は僕たちに声をかけた。
「お前たち、スープを飲みたいのか?」
「うん」
「いくら子供でも、タダじゃ飲めないんだぞ」
「わかってるよ」
僕はふと心配になった。バドゥルの手にある紙幣で足りる?
「いくら持ってるんだ?」
男は聞いた。バドゥルは恐る恐る手のひらを広げて男に見せた。
「二人分、欲しいんだけど──」
男は小窓から少し身を乗り出して、バドゥルが持っている紙幣を見た。そしてすぐに窓の中に引っ込んだ。
しばらくして店のドアが開き、男は上機嫌に言った。
「入れ。うちのスープはうまいぞ」
* *
店から出ると、僕はバドゥルに言った。
「そろそろ帰らないとな」
夕方までに帰らないと、僕たちが村にいないことがばれてしまうかもしれないと思った。
「そうだね」
バドゥルもそれはわかっていて、ちょっと残念そうな表情をしたけど、すぐに笑顔になった。
「帰ろう」
僕は空を見上げて太陽の高さと方角を確認した。
「あっちだ」
北に向かえば、マラカンダ村へ続く道がある。僕たちは歩き始めた。そして、建物の角を曲がったときだった。
満腹の胃袋を圧迫するような低く響く音がした。それはもうもうとした砂煙とともに僕たちの前を横切って行った。見覚えのある砂煙だ。
「あっ、カラフのトラックだ!」
楽しくてすっかり忘れていたけど、カラフともう一人の少年を乗せたトラックはこのセルジュークに来ていたんだった。
バドゥルが言った。
「ねえ、カラフに頼んで、トラックに乗せて行ってもらおうよ」
「ああ、そうだな。そうすりゃ帰りは楽できるしな」
いい考えだと思った。カラフたちなら僕たちが村を勝手に抜け出したことを黙っていてくれるはず。それに、あのトラックに乗ってみたくて仕方がなかった。
「追いかけよう!」
トラックが向かった方角にはあの広場がある。僕たちは広場に向かって一目散に走り出した。
あの演説はもう終わっていたけれど、広場にはまだ幾らかの群衆が残っていた。広場の一番奥に設けられている演説台の下には長い髭の男がいた。難しそうな内容の演説をしていた男だ。そして取り囲む群衆と議論を交わしていた。
「あれ? カラフはどこだろう?」
僕は辺りを見回したけど、見当たらなかった。でも確かにこっちに来たはずだ。僕たちはそのまま歩き、演説台のほうに近付いて行った。
そのとき、僕の耳はエンジン音を聞いた。それはすごい勢いで僕がいる方に向かってきた。僕はハッとして後ろに振り向いた。
それはカラフのトラックだった。カラフ一人が乗っていた。彼は何かを呟いていた。僕たちは思わず立ち止まり、そこに立ち尽くした。トラックは僕たちの真横を猛スピードで通り過ぎた。
その瞬間、ハンドルを握っているカラフと目が合った。そう、確かに目が合ったんだ。カラフは僕を見つけて驚きの表情を見せたけど、トラックのスピードが落ちることはなかった。
それは群衆の中に猛然と突っ込み、何人もの人を跳ね飛ばし、そして一瞬の閃光と共に自爆した。強烈な爆風で吹き飛んだ僕は石畳の上を勢いよく転がり、体をまったく動かせなくなった。
やがて、逆さまの視界の中で、見覚えのある少年が僕の元に走ってくるのが見えた。でもそれは僕の大好きなカラフじゃなくて、カラフと一緒にいたもう一人の少年だった。
カラフはきっと死んでしまった。目が合った瞬間、カラフの眼差しは怯えていた。薄れていく意識の中で何かを否定し続けた。
幼かった僕はカラフが何をしたのか、それに気付いてしまうことだけが怖かった。
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