第八話 愛の行方
先生から教えてもらった住所によれば、ラルフ君の家は十一番街にあった。今いる一番街から十一番街へ向かうには、ちょうどマーラ・セ・ゼラの宝石店がある五番街を南に突き抜けることになる。マーラさんはオレを心配して家には帰らず、一緒について来てくれた。
もうすっかり日が暮れて辺りは葡萄色に包まれている。十一番街に連なる明かりの灯ったテラスハウス。そのうちの一軒が研究室を兼ねたラルフ君の家だった。扉をノックしようと玄関口に立つと、ふいに中から何かが燃えているような匂いが漂ってきた。真っ黒な煙が部屋中に充満しているのが窓から見えて、オレはすっかり火事だと思い慌てて家の中へと飛び入った。
「ルリア! ラルフ君!」
ラルフ君は玄関先にある階段の手すりにもたれかかり、涙目で苦しそうに咳き込んでいた。台所と思われる方角からはバチバチと油の跳ねる音と共に、愛らしい鼻歌が聞こえてくる。どうやらルリアが料理をしているようだった。オレの顔はみるみるうちに青ざめたに違いない。
「おいこら、待てメグ! おまえまさか逃げる気か?」
身を翻すオレのローブをラルフ君がぎゅっとつかんだ。
「離してよラルフ君! オレはまだ死にたくない! ルリアの料理はリーブル先生いわく、地獄へのレクイエムだよ」
「そんなことは食わずしてもわかる! だから、どうにかしてあのガキを連れて帰れ!」
オレはラルフ君に捕らえられ、無理やり台所へと連行された。
恐る恐る中を覗いてみると、煙にまみれた台所はまさにカオスと化していた。魔法をかけられた木ベラがボウルの中でぐちゃぐちゃと何かを掻き混ぜていたが、勢いが強すぎて辺り一面に飛び散っている。ふわふわと浮かんだ小瓶からは調味料がボウルの中に降り注がれ、蓋が外れて中身がすべて流れ込んだ。さらには、オレたちの頭上を掠め飛んできた卵が背後の壁にぶち当たって割れ、同時に一体どうやったらそうなるのかはわからないが、ボウルの中に次々と割れていく卵から一匹だけ雛が孵ってピヨピヨと鳴き始めた。
「ルリア」
振り向いたルリアの顔は血だらけだった。包丁が握られた手も真っ赤に染まっている。
「ぎゃああっ!?」
驚いてのけぞった拍子に足元に転がっていた瓶を蹴飛ばしてしまった。戸棚にあたって跳ね返ってきた瓶の中身は、どうやらトマトケチャップのようだった。
「メグの真似してお料理してたんだけど、どこかで間違えちゃったみたい」
ケチャップまみれのルリアは無邪気に微笑んだ。差し出されたフライパンからはもくもくと煙が立ち昇り、中央に何やら得体の知れぬ黒い物体が不気味に佇んでいる。
「一体何を作ろうとしていたの?」
「オムライス。でも、何度やっても上手く出来ないの」
そう言って、ルリアが懲りずに再度挑戦しようとし始めたので、慌てて変わりに作ろうかと申し出た。いともあっさりとそれを承諾するあたり、二番弟子も自分の料理がおいしくないということを一応は判っているらしかった。
「おいしい。メグさんは料理がお上手なんですね」
オレの作った手料理にマーラさんはえらく感激してくれた。照れながら礼を述べると、「きっといいお嫁さんになりますよ」と優しい笑顔で褒められた。もちろん素直に喜べない。
トマトのキッシュに葡萄ソースをかけた肉料理など、テーブルに並べたメニューはルリアの大好物ばかりだ。幸せそうな顔で食事をする二番弟子の機嫌を損なわぬよう、オレは慎重かつさりげなく言葉を添えることにした。
「デザートにはルリアの大好きなプディングを作っておいたよ。それを食べたら一緒に宿に帰ろうね」
ところが、彼女はあっという間に顔を曇らせ、フォークを持っている手を止めた。
「やだ。絶対に帰らない」
「そんなこと言わないで帰ろうよ。リーブル先生、心配してたよ?」
先生の口から直接そんなことを聞いたわけではなかったが、一も二もなくオレをラルフ君のうちに送り込んだあたり、心配で仕方がないに決まってるのだ。
ルリアはまるで拗ねた子供のようにしかめっ面でオレを見た。
「先生が本当に心配してるなら、どうして自分であたしのことを迎えに来ないの?」
返答に困って口ごもると、オレたちの話を聞いていたラルフ君がおもむろに口を挟んだ。
「そうやって周りの人間を困らせて、おまえは単に愛情確認したいだけだろ。だからガキだって言われるんじゃないのか?」
「あたしはガキじゃないもん! それなのに、先生がいつも子供扱いするから、だから……」
「おまえ、リーブルが好きなのか?」
単刀直入に尋ねられ、ルリアの顔は炎のごとく燃え上がった。
「どうしてそうなるの!?」
「子供に見られたくないってことは、大人の女として見て欲しいってことだろう?」
「そんなんじゃないよ……!」
ルリアは息を荒げて食卓から立ち上がった。収拾がつかなくなって、オレは仕方なくしどろもどろと現状を説明し始める。
「とにかく、一緒に帰ろうルリア。先生は意地になってるだけで、本当はルリアに帰って来て欲しいんだよ。今晩宿に戻らなかったら破門するとか言ってるけど……」
「破門!?」
思いもよらぬ言葉にルリアはかなり動揺したようだった。だが、その表情は次第に憤りへと変わっていく。
「どうしてあたしが破門されなきゃならないの? もう頭にきた。先生のところになんて絶対戻ってあげないんだから! 破門したきゃすればいいんだ!」
薔薇色の頬を上気させたまま、ルリアはドスドスと音をたてて階段を駆け上って行った。その後をラルフ君が物凄い勢いで追いかける。「待て! 勝手に俺の寝室に入るなよ!」
見事決裂してしまった現状に、オレは肩を落として溜息をついた。先生も素直じゃないけど、ルリアも本当に素直じゃない。破門すればいいだなんてこれっぽっちも思ってなんかいないくせに。
二人の出て行った方角を声もなく見つめていた横で、マーラさんが何やら思わし気に顔を伏せた。水の入ったグラスに視線を投じ、彼はぽつりと呟いた。
「ルリアさんの気持ち、わかります。人は自分が愛されているのかどうか知りたくて、不安になって、時に確かめるようなことをしてしまうんだ」
結局、その晩オレたちはラルフ君の家に泊めてもらうことになった。寝室にある唯一のベッドはルリアが占領してしまったため、やむなく男三人仲良く居間で一夜を過ごす羽目となった。オレがソファを使わせてもらい、マーラさんとラルフ君は床に横になっていた。ここはラルフ君の家なのにオレがソファで寝るだなんてなんだか申し訳なかったが、オレのことを女の子だと思い込んでいるマーラさんが断固として譲らないのだから仕方ない。
「レディがソファを使うのは当然ですよ。メグさんは私たちのことなど気にしなくていいんです」
「マーラ、おまえさっきから一体何言ってんだ? メグはお……」
「わああああ!」
男であるとバラされそうになり、慌てて大声を出してラルフ君の口を塞いだ。オレは必死に話題を変えようとして、ふと赤髪盗賊団からの予告状のことを思い出した。
「そういえば、いつ盗賊団が宝石店に盗みに入るかわからない状況なのに、今夜店に戻らなくて大丈夫なんですか?」
「予告状はきっと悪戯でしょう。なに、心配いりませんよ」
マーラさんは至極あっさりと笑い返してきたが、オレの身を案じて無理に付き合ってくれているのだろうという思いがすぐによぎった。
「なんだか妙なことに巻き込んでしまってすみません」
「メグさんのせいじゃありませんよ。全部リーブルが悪いんです。破門だなんて無茶を言って、ルリアさんより彼の方がよっぽど子供ですよ」
マーラさんはそう言ってから、ちょっぴり羨ましそうに付け足した。
「あんな風にむきになったリーブルの姿を、私は未だかつて見たことがありませんでした。彼にとってルリアさんは――いや、あなたたち弟子は本当に大切な存在なのでしょうね」
「でも、明日になったら破門かも」
「あれは勢いに任せて言っただけで、彼の本心ではありませんよ。心配しなくても大丈夫です」
実際、それほど心配してはいなかった。リーブル先生に限って破門だけはあり得ない。冷淡で非情なところもあるが、先生がオレたちを見放すことは絶対にないという確信があった。
ソファに横たわろうとベルトに挿していた魔法の杖を手に取って、オレはそれを蝋燭の明かりに照らしながら、今頃先生はひとりで何をしているだろうとぼんやり考えた。
「その杖は見れば見るほど、聖エセルバートの杖にそっくりだ」
マーラさんが眠たそうな瞳を杖に注いでいた。「もしかしたら、本当に本物かもしれませんね」
「え?」
「でも、エセルバートの杖は彼の血の者にしか操れないと伝えられていますから、それだとメグさんが悪魔と言われる聖人の子孫ということになってしまう。敬虔なマリア教徒であるあなたにとっては、大変失礼なことを言ってしまったことになりますね。お気を悪くされたのであればお赦し下さい」
悪魔と言われる聖人の子孫……? マリア様の子孫である暁の魔法使いのことならよく聞くが、そんな話は初めて聞いたので、オレは驚いてソファから身を起こした。
「聖エセルバートに子孫がいるんですか?」
「ランズ・エンドに伝わる単なる言い伝えですよ。我々ル・マリアの人間は誰も信じていませんが、
蝋燭の灯を吹き消し、ソファの上で目を閉じると、さまざまな声が頭の中に蘇った。
『杖は持ち主を選ぶのだ。この杖はかの偉大な魔法使い聖エセルバートが使っていたと伝えられるいにしえの杖。どうやらおまえさんの杖はこれのようだ』
杖の専門店でウォトキン爺さんから言われた言葉。それから、続けてエデンの五番街で偶然出会った魔女の言葉を思い出した。
『誰とは言わないが、あんたのご先祖様はとても偉大な聖人さ』
悪魔と契約した堕聖人――。
まさか、オレは聖エセルバートの子孫なのだろうか……?
魔法陣に囚われた聖エセルバートの姿を想像し、なぜだか言い知れようのない恐怖感に襲われ身震いした。鼓動が奇妙なほどに高まって、頭がひどくがんがんする。
落ち着け。オレが聖エセルバートの子孫だなんてことは絶対にあり得ない。だって、ばあちゃんは幼いオレにずっと言い続けてきたじゃないか。おまえはマリア様の血を引く暁の魔法使いなんだって……。
「眠れないのか?」
突然、背後からラルフ君の声がした。オレは「うん」と答えると、暗闇の中で目を開けた。マーラさんはすでに眠りについたようで、隣から安らかな寝息が聞こえてくる。
「ねえラルフ君、笑わないで聞いてくれる?」
「……なんだ?」
「昔、ばあちゃんが幼いオレに語ってくれた話は、やっぱりデタラメだったのかな。オレがマリア様の子孫だっていう話」
しばしの沈黙の後、「さあな」というぶっきら棒な答えが返ってきた。静寂の中に衣擦れの音をさせて、ラルフ君は寝返りをうった。それから、眠たそうに欠伸をしながら言う。
「誰の子孫だろうが、そんなことどうだっていい。肝心なのは今のおまえだ」
ラルフ君にそう言われた瞬間、なんだか不思議と救われたような心地がした。
すると、安心感からあっという間に睡魔が訪れて、オレは緩やかに眠りの世界へと誘われた。
「ねえルリア、今ならまだ間に合うんじゃない? リーブル先生はお昼頃まで寝てるに決まってるんだから、こっそり宿に忍び込めば昨夜のうちに帰ったと思ってもらえるよ?」
翌日の朝食後、オレは鞄を背負って帰り支度を整えながら、しつこく二番弟子を説得しようと試みた。一夜明ければ彼女の気持ちも少しは落ち着くのではないかと思っていたが、どうやら無駄な期待だったらしい。先生が謝らなきゃ戻ってやらない、とルリアはますます意固地になっていた。
オレたちの様子を傍から眺めていたラルフ君が、迷惑そうにルリアに問う。
「おまえいつまで俺の家に居座るつもりなんだ?」
「先生が迎えに来るまで」
「頼むから痴話喧嘩は別のところでやってくれよ。おまえがリーブルと仲直りしようがしまいが俺には知ったこっちゃないが、本当はあいつのところに戻りたいんだろう? だったら早いうちに素直になった方がいいんじゃないか?
「取り返しのつかない事?」
オレとルリアは二人揃って鸚鵡返しに聞き返す。「『エデンの園』ってそんな話だったっけ? 確かマリア様と庭師が自然と共存出来ない人間や愛について語ったりする内容じゃなかった?」
ラルフ君は暖炉棚に置かれていた
「エデンの庭師は元々愛する女房と些細な喧嘩をしたことがきかっけで大都市から出て行ったんだ。その後、妖精の楽園であるエデンの園に迷い込んじまって、戻りたいと思っても、もう二度とそこから戻ることが出来なくなってしまった。庭師についてのほんの数行の記述だから礼拝で説教されることはないが、大都市エデンじゃ、第二百章は『取り返しがつかなくなる前に仲直りはお早めに』とか『互いを赦し合うこと』についての教訓として昔から読み継がれてるんだよ」
「ふうん。知らなかった……じゃあ、やっぱりルリアもさっさと先生と仲直りした方がよさそうだね」
オレの言葉を後押しするように、早く家から出て行ってもらいたいラルフ君も背後で大きく頷いた。
そのとき、玄関の呼び鈴が鳴った。扉から一番近い場所にいたルリアがオレたちから逃げるようにして客を迎えに走ると、なんとも驚くべきことに、そこにはリーブル先生の姿があった。
「先生……」
低血圧の先生がこんな早朝に起きているだなんて、それはまさしく前代未門の出来事だった。ルリアは自分が怒っていたことも忘れてつい先生に問いかける。
「どうしたの? なんでこんなに朝早く起きてるの?」
答えは簡単だ。きっと先生は眠らなかったのだ。いや、正確に言えば眠れなかったに違いない。
先生が部屋に足を踏み入れると、玄関扉が魔法で勢いよくバタンと閉まった。その威圧的な物音にルリアは肩をすくめた。寝てないだけに、先生はもしかすると寝起きよりも不機嫌なのかもしれない。オレが予想していたよりも遥かに冷めた表情で(だからこそ恐ろしいのだが)彼はルリアに歩み寄った。
負けず嫌いなルリアは先生を睨みつけてはいたものの、自然と壁際まで後退した。
「あたしは悪くないんだから、謝ったりしないからね。破門するなら、すればいいでしょ。それに……それに子供じゃないもん!」
こんな状況でよく楯突いたものだと思わず感心してしまう。オレがルリアの立場なら、一も二もなくとりあえず謝るに違いない。
「悪かった」
一瞬、その場の空気が固まった。
今、先生の口から、何かありえないような言葉が飛び出したような気がするのだが……?
「せ、先生……今、なんて言ったの?」
オレが横から驚愕の面持ちで尋ねると、先生はジロリとこちらを睨みつけた。「……悪かったって言ったんだよ」
ルリアはあっけにとられて何も言えずに立ち尽くしている。
「君が望むならもう子供扱いしたりしない。……聞いてるのか、ルリア?」
「は、はい!」
はじかれたように返事をしたものの、リーブル先生が謝っている事実が未だに信じられないらしく、ルリアはひどく茫然としていた。先生はそんな彼女の反応にもどかしさで顔を歪め、彼らしからぬ大声で叫んだ。
「いいかルリア、君の師匠は僕だからな!」
そう言って、二番弟子を強引に抱きしめる。
「君も……メグも、僕だけが師匠なんだ! ほかの誰かに弟子入りするなんて許さない。ましてやラルフに弟子入りするなんて、絶対に許さないからな! 返事はっ?」
「ははは、はい!」
あのリーブル先生が体裁を投げ捨てて本気になって叫ぶとは。ルリアのみならずオレも相当驚いた。しかし、同時に先生の言っていることのおかしさに、思わず笑みがこぼれてしまう。そもそも破門するって言い出したのは自分のくせに、なんて支離滅裂なんだろう。しかも、ラルフ君に弟子入りするだなんてルリアは一言だって言ってなんかいないのに……。
馬鹿馬鹿しいと言わんばかりに、ラルフ君が煙草をくわえて外に出て行った。
『あなたたち弟子は本当に大切な存在なのでしょうね』
昨夜マーラさんが言ってくれた言葉を思い出し、オレは先生がルリアを迎えに来てくれたことが物凄く嬉しくて、笑顔で二人の様子を見守った。彼らの背後に立っていたマーラさんは、なんだか苦しげな様子で先生とルリアを眺めている。
「マーラさん?」
オレの呼びかけにマーラさんははっとしたように顔を向けた。
「なんだか顔色が良くないみたいですけど、大丈夫ですか? もしかして、具合が悪くなったんじゃ……?」
彼は切羽詰ったような表情を浮かべると、突然オレの手を取り玄関口から外に出た。
「メグさん、お願いがあります」
マーラさんは実に真剣な顔をして、オレのことを正面から見つめた。
「聖エセルバートの街へは帰らずに、どうか私のそばにいていただけませんか?」
「へ?」
「私にはあなたが必要なんです」
そう言って、彼はオレの手を強く握り締める。「私と、結婚して下さい」
「えええっ!?」
これはまずい展開になった。まさかマーラさんが本気でオレに惚れるとは……!
頭の中が真っ白になって、「えっと」とか「あの」とかいう言葉ばかりが口から漏れた。すると、マーラさんはオレの体を背負っていた鞄ごとぎゅっと抱きしめ、キスをしようと瞳を閉じて顔を近づけてきた。
「わあああ! ごめんなさい! ごめんなさい!」
物凄い勢いで彼のことを突き飛ばす。もう駄目だ。限界だ。
「オレ、実は男なんです!」
「……え?」
一瞬の沈黙。
「……どういうことですか?」
「だ、騙すつもりはなかったんです。マーラさんはオレのことをすっかり女の子だと信じ込んでいるようだったから……」
とてつもなく悲しそうな顔をして、マーラさんはオレの言葉の続きを引き受けた。
「これをきっかけに、女性恐怖症が治るかもしれないとリーブルが一計を案じたというところですか?」
「すみません」
たぶん、傷ついたんだと思う。彼の表情はうっすら笑いを浮かべていたが、なんだかどこか妙だった。
「そうか。そうだったのか。この私が女性に触れる事が出来るなんて、おかしいと思ったんです」
マーラさんはゆっくりと立ち上がると、服についた埃をはらった。
「ご迷惑をおかけして、すみませんでした」
そう言い残し、彼はよろりとした足取りでラルフ君の家から立ち去った。
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